Bimota　DB2　Ownerコミュのハンドルバー

ハンドルバー（鉄）とクランプ部分（アルミ）の固定方法について参考までに記載します。昔、苦労してばらしたことがあるのですよね・・・、つまり曲げてしまったことがあったということですが・・・。

写真1：鉄のバーを取り外したクランプ部。
写真2：光の具合で分かると思いますが、両端から7ｍｍ範囲がバーとの圧入部分です。
写真３：断面のイラストです。②バーの内側には補強（圧入及び外力に対する）と思われる③パイプが②に圧入状態となっています（位置関係等より、③挿入後に③の内側から膨らませる方法かな？）

よって、しっかりしたプレス等の設備を持っていれば良いのでしょうが、②バーを①から抜こうとしても、③パイプの影響によって簡単には抜けません。熱膨張差をつかって、全体を温めてからだと大丈夫かもしれませんが・・・？多少のバーの曲がりなら、そのまま専門家に修理を任した方が良さそうです。

私は結局、早々とバーの再利用は諦めて、全て壊す感じで外しました・・・。もしも、クランプ部を再利用するならば、バーはアルミ棒で加工屋さんに圧入部の指示をして削ってもらうかなあ？などと考えています。

垂れ角、絞り角も調整可能なセパレートハンドルとしては、グリップで有名なdominoからもでています。dominoのほうがSTDに比べると、バーの位置を多少高くできそうですが、デザインは好き嫌いがありそうですね。

http://www.motosalon-oka-webshop.com/shopdetail/000000001550/ct486/page1/order/

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 08月13日 19:03

昔のbimotaforumにもハンドルバーのネタがあったような気がして探したらありました。

http://www.bimotaforum.co.uk/viewtopic.php?t=6291&postdays=0&postorder=asc&start=15
*welshlambさんのバーの写真にも③のパイプが見えてますね。

英国のwelshlambさんは、ハンドルバーの錆びが嫌で再メッキの為にバーを抜こうとして意見を求めたところ、２bimsさん（DB2、DB4,TESI3D…その他もろもろ所有）が以下のように

Do not....I repeat....DO NOT....attempt to get the chrome steel bars out....if you removed the plug on the other end. ..you would see theres a ring inside the bar at the clip on....

”絶対に、繰り返すけど、絶対にクロームメッキのバーを抜こうなんてしちゃだめ…先端の黒いプラグ（樹脂のもの）を外せば、リング（私のイラストの③のパイプ）が中に入っているのが見えると思うけど・・・　”（本文ではやめといたほうがいいよという内容が続く）

というわけで、やっぱり③のパイプ（リングとかインナーチューブとか表現はいろいろみたい）が原因でバーを抜くのは大変なんですね。確かに特殊工具もなしで外すのは大変だったわ・・・。

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