以下HMVレヴューより抜粋 ======================================================= DJとして25年のキャリアを持ち、80年代後半からいち早くHouseミュージックを取り入れ、日本のHouseシーンの礎を築いた重要人物・牧野雅巳によるインプロヴィゼーション・ユニット、INNER CITY JAM ORCHESTRAがついに1stアルバムをリリース! ピアニスト・高木里代子、ヴァイオリニスト・橋本誠子と共に即興演奏を主体としたLiveを精力的に展開し、House/Jazz/Classic/Rockなど多岐に渡るジャンルを独自のミクスチャー感覚でダンスミュージックへと昇華するユニット。 これまでにリリースされたアナログ3タイトルは完売、クラシカルなパーカッシヴTrackにピアノとヴァイオリンが展開するClub大ヒット曲となった「We got the love」も、オリジナル/Remix共に今回のアルバムへ収録となります。 Disc1にはオリジナル楽曲を、Disc2には上記アナログに収録されたモノやRemixなどを収録した豪華2枚組。 =======================================================
インナーシティ・ジャム・オーケストラのメンバーチェンジ後のアルバムが完成した。 分かりやすいところと難解なところが微妙に融合してる音楽性は、 結成当時から変わらず、巷のなんちゃってハウスとの境界線はその部分にあると思う。 DJ EMMA (NITELIST MUSIC) ===================================
近年では異例のセールスを記録した”We got the love 2007”というアンセムを始め、 多くの名曲を蘇らせてきたインナー・シティ・ジャム・オーケストラ。 中心メンバーであり、DJ/プロデューサーの牧野氏の膨大なレコード・コレクションからの再解釈とは、本当に良いものは普遍的なものだということ。 日本で誰よりも早くハウスというフォーマットの可能性に気が付いたDJであり、本物のハウスを知る貴重な人物だと思います。 そして、初のオリジナル楽曲である”Sakura”から、これまでにない独創性持った新たなサウンドへ変貌を見せ、 インナー・シティ・ジャム・オーケストラの真骨頂ともいえるライヴ感がより際立ってきたと感じます。 日本独自の情緒を感じさせる繊細で美しいメロディー・ラインとインプロヴィゼーションの感覚から生み出される躍動感は、 リスナーの心にまた違った形で大きなインパクトを与えるでしょう。 数十年後、今度はインナー・シティ・ジャム・オーケストラの楽曲をカヴァーするアーティスト達が出てくる、 そんな予感さえ感じさせてくれます。 Osamu Yoshihara(Dance Music Record ハウス・バイヤー)