世界一幸せな国ブータンコミュのブータンは北朝鮮と同じ人権弾圧国家

このコミュに集われている方々にはショックな内容かも知れませんが
以下のことは知っておかれるべきでしょう。

さきごろブータン新国王が日本を訪問して多くの人々が感動しました。　
マスコミもブータンをアジアの桃源郷のように報道しています。　
しかし実情は違います。

昔、「北朝鮮は地上の楽園」と日本のマスコミは宣伝して多くの悲劇を
生みました。　
今、日本のマスコミは再び「ブータンは地上の楽園」と日本国民を
洗脳しています。

日本のマスコミや環境左派はＧＮＰよりＧＮＨ（国民総幸福度）を大事に
しようと、ブータンを賛美し、ＧＤＰに幻想をいだく日本を非難する
材料にしたいがために、実情を隠しています。

６７万人の人口のブータン人のうち、ネパール系住民が国王政府から
弾圧され、難民となって２０％もの１０万人がネパールに逃げ込んでいる。
この事実はブータン政府によって巧妙に隠されている。

国王派のドテラのような厚い服装を暑い南部の住民に強制し、ネパール
人の宗教、ヒンズー教を棄教するように強制している。　

「幸せでない」と答える人間は逮捕されている。　
民族差別、宗教差別、人権問題として由々しき問題です。

外部から閉ざされたブータン人は、テレビも新聞もなく外国からの情報
がないが故に、「足ることを知り、自分たちの今の生活が一番だと
満足している、」と思っている。　
それは江戸時代の日本人が外国人から見て「世界一幸せ者」を思われて
いたのと同じことでしょう。

しかしブータンのＧＮＨは巧妙に捏造されたプロパガンダです。　
それは数十年前に左翼や朝総連が流した「北朝鮮は地上の楽園」と同じ
類のものです。

左翼マスコミや環境左派の洗脳に乗らされて祖国日本に幻滅させる
プロパガンダにだまされてはいけない。

以上の情報は先日、アジア協会アジア友の会でのミニ講演会
「ブータン国民の皆が幸せなのでしょうか？」で仕入れたものです。　
講師のオーストリア人、アフラ・ジャパン. 代表、リングホーファー・
マンフレッド氏の情報をこれからも詳細に分析していきます。
　
なおこのアジア協会は保守系の人々が多い団体で、アジアでの井戸堀り
などを支援しています。

【動画】2011年11月24日「幸福の国」を追われた人々ブータン難民の実態
・たね蒔き
リングホーファー・マンフレッド氏出演
http://www.youtube.com/watch?v=smwZI3B9NM8&feature=related　

ブータン『ウィキペディア（Wikipedia）』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%B3　　
【南部問題】
ブータンの国家的アイデンティティを模索していた政府は、1989年、
「ブータン北部の伝統と文化に基づく国家統合政策」を施行し、
チベット系住民の民族衣装着用の強制（ネパール系住民は免除）、
ゾンカ語の国語化、伝統的礼儀作法（ディクラム・ナムザ）の
順守などが実施された。

1988年以降、ネパール系住民の多いブータン南部において上記
「国家統合政策」に反対する大規模なデモが繰り広げられた。
この件を政府に報告し、ネパール系住民への対応を進言した
王立諮問委員会のテクナト・リザル（ネパール系）は反政府活動に
関与していると看做され追放される。

この際に、デモを弾圧するためネパール系住民への取り締まりが
強化され、取り締まりに際し拷問など人権侵害行為があったと
主張される一方、チベット系住民への暴力も報告されている。
混乱から逃れるため、ネパール系住民の国外脱出（難民の発生）が
始まった。

ネパールのブータン難民
http://www.ne.jp/asahi/jun/icons/bhutan　
　
ブータン国王の祈りに洗脳された皆様へ。
「幸福の国」の影人口の20パーセントが難民という実態。
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65778772.html　

アフラ・ジャパン
http://www.geocities.jp/ahura_japan_org/　

コメント(4)

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[2] mixiユーザー 05月02日 11:37

＞「北朝鮮と同じ」ではないと思いますが・・・

確かに北朝鮮とは同じほどひどいとは思いません。
ただマスコミは北朝鮮と同等の扱いをして人権弾圧を
隠蔽しているのは事実です。

ブータン南部の密林を開拓して農業生産力を上げて
くれたネパール系住民を粗末に扱っているのは
人権問題です。
使うだけ使って貧しさから暴動を恐れて追放！

これでは彼らが毛沢東主義者の温床になるのは
当然です。
ネパールが毛沢東主義者に狙い撃ちされている。
隣国での政変への恐怖から不満分子を追放する
という手段は適法化かどうか。

多様性文化共存はヨーロッパでも難しいという
ことが露見してきました。
だからと言って排除という政策を取るブータン政治
を黙認していいのでしょうか。

日本ではマスコミが多様性文化共存を奨励していますが
在日との関連で言えば、差別をことさら増幅する
プロパガンダをマスコミが流しているのが問題なのです。
プロパガンダがないならば日韓・在日は手を携えていく
ことができると信じます。

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