ジェニファーいいんですよね
何の予備知識もなく劇場でポスターを見て「007」シリーズの元ジェームズ・ボンドで知られるピアース・ブロスナンの名前を見つけて鑑賞
主人公がそう仕向けてるし
その辺が米映画と違うところでもある📽
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コメント(402)
昨年欧米・アジアで大ヒットしたにも関わらず日本ではビデオスルーになった「SPY」見ました。
主演はリメイク版「ゴースト・バスターズ」にも主演した太ったおばさんメリッサ・マッカーシー。
さらにジュード・ロウとジェイソン・ステイサムとローズ・バーン。
ローズ・バーンは「アニー」とか「Ｘ-MEN」ではまわりに振り回されて困ってばかりの役だったのにここでは厚化粧で悪女を演じててまるで別人、最初気づかなかった。
のっけからボンド感丸出しのジュード・ロウとジョン・バリー風BGMで期待させますが、このジュード・ロウは・・・・ここから先は見てからのお楽しみ。
ジェイソン・ステイサムは引っ掻き回すだけであまり役に立たない。ちょっと可哀想。
パリとかブタペストとか観光地も巡るし、飛行機は落ちるし、太ったおばさんはちゃんと格闘もカーアクションもこなします。よく動くデブ！
続編作って欲しいなあ。
主演はリメイク版「ゴースト・バスターズ」にも主演した太ったおばさんメリッサ・マッカーシー。
さらにジュード・ロウとジェイソン・ステイサムとローズ・バーン。
ローズ・バーンは「アニー」とか「Ｘ-MEN」ではまわりに振り回されて困ってばかりの役だったのにここでは厚化粧で悪女を演じててまるで別人、最初気づかなかった。
のっけからボンド感丸出しのジュード・ロウとジョン・バリー風BGMで期待させますが、このジュード・ロウは・・・・ここから先は見てからのお楽しみ。
ジェイソン・ステイサムは引っ掻き回すだけであまり役に立たない。ちょっと可哀想。
パリとかブタペストとか観光地も巡るし、飛行機は落ちるし、太ったおばさんはちゃんと格闘もカーアクションもこなします。よく動くデブ！
続編作って欲しいなあ。
スパイ物
《のむコレ Taketomo Nomura Film Collection》
「スコルピオ」1973年/米/カラー/114分
監督:マイケル・ウィナー
出演:バート・ランカスター、アラン・ドロン
12/1(土)、12/3(月)、12/5(水)
当日1300円均一
シネマート新宿
03-5369-2831
同じく11/3より開催《のむコレ》で上映中の
「スパイ・ミッション シリアの陰謀」2017年/英/カラー/93分
監督・脚本:ダニエル・ゼリック・バーク
出演:ジョナサン・リス・マイヤーズ、オリヴィア・サルビー、ユルゲン・ブロフノウ、ジョン・ハート
シネマート新宿、シネマート心斎橋
も気になるところ
《のむコレ Taketomo Nomura Film Collection》
「スコルピオ」1973年/米/カラー/114分
監督:マイケル・ウィナー
出演:バート・ランカスター、アラン・ドロン
12/1(土)、12/3(月)、12/5(水)
当日1300円均一
シネマート新宿
03-5369-2831
同じく11/3より開催《のむコレ》で上映中の
「スパイ・ミッション シリアの陰謀」2017年/英/カラー/93分
監督・脚本:ダニエル・ゼリック・バーク
出演:ジョナサン・リス・マイヤーズ、オリヴィア・サルビー、ユルゲン・ブロフノウ、ジョン・ハート
シネマート新宿、シネマート心斎橋
も気になるところ
「ファイヤーフォックス」
スパイとしては素人なんですが冷戦時代にクリント・イーストウッドが製作・監督・主演で挑んだスパイアクション
主人公はPTSDに苦しむベトナム帰還兵で(80年代に入ったもののその辺りに70年代のアメリカン・ニューシネマからの影響も見える)超一流のパイロット
ソ連の"ファイヤーフォックス"を盗んじゃえというお話。
後半のドッグファイトの特撮は「スター・ウォーズ」「宇宙空母ギャラクティカ」「スター・トレック」のジョン・ダイクストラ映画現在のCGよりも彼の特撮で育ってきたもんだからやはり好きだな、気持ちもちょっとあがる
シリアスな展開ながら緊張感はそれほど盛り上がらないけど特撮ものにはあまり興味を示さないイーストウッドらしいといえばらしいのかな🤔
映画の邦題は「ファイヤーフォックス」で原作小説の邦題は『ファイアフォックス』(註)
スパイとしては素人なんですが冷戦時代にクリント・イーストウッドが製作・監督・主演で挑んだスパイアクション
主人公はPTSDに苦しむベトナム帰還兵で(80年代に入ったもののその辺りに70年代のアメリカン・ニューシネマからの影響も見える)超一流のパイロットソ連の"ファイヤーフォックス"を盗んじゃえというお話。
後半のドッグファイトの特撮は「スター・ウォーズ」「宇宙空母ギャラクティカ」「スター・トレック」のジョン・ダイクストラ映画現在のCGよりも彼の特撮で育ってきたもんだからやはり好きだな、気持ちもちょっとあがる
シリアスな展開ながら緊張感はそれほど盛り上がらないけど特撮ものにはあまり興味を示さないイーストウッドらしいといえばらしいのかな🤔
映画の邦題は「ファイヤーフォックス」で原作小説の邦題は『ファイアフォックス』(註)
>>[392]
クリント・イーストウッドは自身が映画化しようと思った冒険小説の選択に関しては慧眼がありまして、「アイガー・サンクション」も今でこそ冒険小説の名作なのですが、多分当時は知る人ぞ知る小説だったのではないかと思います。この映画もニセ007なのでしょう。原作小説がそんな感じもします。
「ファイヤーフォックス」ですが、ソ連のどんよりした天気と鬱々とした雰囲気が延々と続いてからファイアフォックスが飛び立った後のスカーッとした青空が最高です。モーリス・ジャールが奏でる音楽も爽快です。何故かサントラが出てないのですよ。
ジョン・ダイクストラは「ドクター・ドリトル」のクレジットで名前を見かけました。何の仕事をしたのか全くわかりませんが、生存は確認出来ました。
原作小説では映画が終わった後の続きがあって、ファイアフォックスが何故か虹色の航跡の元になっていて、実は燃料が漏れていたのですが、どこぞの国に不時着せざるを得ない状況になり、またもやソ連とアメリカの駆引きになっていきます。「ファイアフォックス・ダウン」という本です。作者はクリント・イーストウッドに捧げています。
実は更にまだ続きがあって、「ファイアフォックス」の原作小説に出てきたソ連のミッチェル・ガントのライバル的立場のスパイで、ガントに個人的恨みを持っているオッサンが復讐しようとする話です。この話は戦闘機ではなくてヘリコプターで派手な戦いが繰り広げられます。
更に更に続きがあって、自分は読んでいないのですが、ミッチェル・ガントが飛行機学校の先生になっている話もあります。
作者が亡くなっているのでもう続きはないと思います。
長文失礼いたしました。
クリント・イーストウッドは自身が映画化しようと思った冒険小説の選択に関しては慧眼がありまして、「アイガー・サンクション」も今でこそ冒険小説の名作なのですが、多分当時は知る人ぞ知る小説だったのではないかと思います。この映画もニセ007なのでしょう。原作小説がそんな感じもします。
「ファイヤーフォックス」ですが、ソ連のどんよりした天気と鬱々とした雰囲気が延々と続いてからファイアフォックスが飛び立った後のスカーッとした青空が最高です。モーリス・ジャールが奏でる音楽も爽快です。何故かサントラが出てないのですよ。
ジョン・ダイクストラは「ドクター・ドリトル」のクレジットで名前を見かけました。何の仕事をしたのか全くわかりませんが、生存は確認出来ました。
原作小説では映画が終わった後の続きがあって、ファイアフォックスが何故か虹色の航跡の元になっていて、実は燃料が漏れていたのですが、どこぞの国に不時着せざるを得ない状況になり、またもやソ連とアメリカの駆引きになっていきます。「ファイアフォックス・ダウン」という本です。作者はクリント・イーストウッドに捧げています。
実は更にまだ続きがあって、「ファイアフォックス」の原作小説に出てきたソ連のミッチェル・ガントのライバル的立場のスパイで、ガントに個人的恨みを持っているオッサンが復讐しようとする話です。この話は戦闘機ではなくてヘリコプターで派手な戦いが繰り広げられます。
更に更に続きがあって、自分は読んでいないのですが、ミッチェル・ガントが飛行機学校の先生になっている話もあります。
作者が亡くなっているのでもう続きはないと思います。
長文失礼いたしました。
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