ミッシェル・ルグランの実姉であり、印象的なスキャットでお馴染みのクリスチャンヌ・ルグラン。ブロッサム・ディアリーと組んだブルー・スターズや、バッハをジャジーに歌って話題を呼んだスウィングル・シスターズの元メンバーとしても知られ、映画『ロシュフォールの恋人たち』や『冒険者たち』のサウンドトラックでもシルキーな歌声を聴かせている。マルコス・ヴァーリやアントニオ・カルロス・ジョビン、ミルトン・ナシメントなどボサノヴァ界の巨匠らの楽曲をカヴァーした『Of Smiles And Teres』(1972年)や、今秋ついに再発されるエグベルト・ジスモンチが参加した幻の名盤『Nul Ne Sait』(1989年)では、彼女のソフトな歌声と共に極上フレンチ・サウンドが味わえる。ビルボードライブ東京に爽やかなスキャットの風が吹く。
10/28(火) 〜 10/29(水) ビルボードライブ東京
サービス 8,400円 カジュアルエリア 6,400円
メンバー クリスチャンヌ・ルグラン/Christiane Legrand(Vocals) パトリス・ペリエラス/Patrice Peyriéras(Piano) マルク・ミシェル・ル・ベヴィヨン/Marc Michel Lebevillon(Bass)