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死ぬ程笑える面白いコピペ犬爆笑コミュの470の段「地獄の修学旅行〜地獄行きバスの巻き〜」

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「地獄の修学旅行〜地獄行きバスの巻き〜」


注)少々お下品な内容ですので、お食事中の方はよっぽどの自身がある方以外は御遠慮ください。



お食事中ですか?

・[YES]→http://mixi.jp/view_community.pl?id=3670326&guid=ON

・[NO]↓どうぞ






小学校の修学旅行でのことだった。

我々は一路目的地をめざしてバスに乗り込んだ。

席が隣だった安川君。少しテンションの高すぎる彼に閉口しながらも、バスの旅は快調に進んで行った・・・。

 しかし、バスに乗って1時間が過ぎた頃には、安川君はさっきまでのテンションがウソだったかのように静かになり、
何か神妙な顔つきになっていた。

「車酔い?」

私は聞いてみた。

「うん、ちょっと酔ったみたい。」

「先生に言おうか?」

「いや、大丈夫、言わんといて」

「そうか、また気分悪くなったら言いや。」

「うん。」

まぁ彼が大丈夫だと言うのだから、それ以上どうにも出来ない。

私も彼の車酔いにつきあって、せっかくの楽しい修学旅行をだいなしにするつもりは毛頭なく、彼を放って友人らとの会話を楽しんでいた。

「先生、和田さんが気分悪いって言ってます」

突然後方の女子らの席からゲロッパ警告が先生に報告された。

警告されたところで、先生にできるのは「大丈夫?」とのお決まりのセリフと、安心袋を装着したセーフティバケツを渡すことぐらいだ。

特技が『貰いゲロッパ』の私としては、非常に忌々しき事態である。

隣の安川君も加わって『連鎖ゲロッパゲロゲロ』という非常事態に突入する危険性もはらんでいた。

しかし、和田さんは車酔いに耐えてよく頑張った!私は感動した!

かくして非常事態は去ったかに思えた・・・・。

バスは予定通りに快調に進み、ハイウェイへと突入した。

ハイウェイはカーブも信号も無いので、酔いが悪化することは無い。

私は安堵し、また友人らとのバカ話に花を咲かせていた・



その時


私の隣の安川爆弾がポツリと火花をあげた



「・・・う○こしたい。」

・・・車酔いではなかったのだ。

彼は一心不乱に、今にも括約筋の束縛を振り切って生まれ落ちんとする『うん○』との熱いバトルを孤独に繰り広げていたのである。

しかし、そんなことを告白されても私にはどうしようもなかった。



勿論バスにはトイレは無かったし、ハイウェイに乗ったばかりで、次のトイレ休憩はまだまだ先だったからだ。
「やばい?先生に言おうか?」

「いや、言わんといて。」

蚊の消え入るような声で彼は弱々しく訴えた。


そうなのだ。
小学生にとって『うんこ○』という行為は、イスラム教徒が豚を食うに等しいタブーだったのだ。

しかし、彼の様子を見ていると、そんな事を言っている場合ではなさそうなのがわかった。

「このままでは『ウ○コマン』が『おもらしマン』にクラスアップするだけだ!」

そう考えた私は、彼の抑止を振り切り、先生に

「安川君がうんこ○したいって言ってます。」と伝えた。

わざわざ先生に接近して、小声で伝えたのは私なりの彼の名誉への気遣いであった。


しかし、先生はそんな私の気遣いに気付かず

「安川君、うんこガマンできそう?もう出ちゃいそう?○」

とバス中に響き渡る大声で彼に問い掛けた。

安川君の恨みがましい視線が私に突き刺さる。

一瞬で車内には静寂が訪れ、皆の注意は『うんこがもれ○うな安川君』に集まった。


先生が彼の隣の席へと移動したので、私は先生の座っていた席へと移動が出来た。

「爆心地は避けれた!やった!」

不謹慎だが私のその時の素直な心境はそうだ。

最早私に出来ることは祈るだけだったが、「安○君がうんこをガマンできますように」 なんて祈ったら神様に怒られそうだったのでやめた。

大人しく事の成り行きを見守ることにした。

先生は「安川君、うんこガマン出来そ○う?」とまだ問いていた。

安川君は半泣き状態で答えようとしない。

私は考えていた。

もし「もうガマンできません」と彼が答えたら先生はどうするのだろうかと。

幼い私の出したベストの答えは
『バスを停車して道の端でう●こする』というものだ。

それ以外に考え付かなかったという事もあるが。

一休さんでもそう答えるであろうベストの回答を、もしその時が来れば先生も選択するだろうと思っていた・・・。



---そして時は来た---




先生の「ガマンできる?」の問いに遂に彼が首を 横 に振った。

『WARNING!!WARNING!!爆発秒読み開始!乗組員はすみやかに退避せよ』
緊急コールが脳内に鳴り響く。

しかし我々には逃げ場は無かった。

モーゼにすがる民草のように我々は先生の決断を待った。

モーゼの口から決断の言葉が吐かれる
「安川君は一番前の席へ、前の席の人達は後ろの座席へ下がって!」

意外なモーゼの言葉に私は呆然とした。

席を移動して何の解決になるのだろうかと。

しかしその疑問はモーゼの手にしたものによって一瞬で掻き消えた。

モーゼの手にあったもの・・・それは

  『バケツ』

そう、『ゲロッパバケツ』として搭載されていたあのバケツである。

流石にモーゼがそのバケツを何に使用せんとしているかは理解できた。

モーゼは海を割る変わりに 『ゲロッパバケツ』 を 『う●こバケツ』へと変身させようとしているのだと。

モーゼの導きにより、民族大移動は終了した。

しかし、それで終わりではない、いや、地獄はこれからなのだ。

皆が顔を見合わせる。何を喋ればいいのかわからない。

来るべき地獄の時を皆が、最大級の静寂という最悪の状況で迎えようとしたいた。

   「ブポッ」


静寂の車内についにサタンが産声を上げた。

悪魔の母は嗚咽をあげていた。

「ブヒッ!パッ!!           ブォッ!!    ビッ!  パピコッ!!
プーーーーー ブッ!!」

サタンがあらん限りの雄叫びをあげた!!

雄たけびと共に、車内に地獄の臭芳が蔓延する!!

この極限の状況に耐えられず、滝沢が笑い声を上げた!

するとそれにつられてガマンしていた者達も一斉に大笑いを始めた。

「ブヒッ ワーープッーーーハハブヒッハッポッ!!  ワハハハコッ!ブッブッハハッハッハビプッハハハーーーーハハハプゥッ」

サタンの雄たけびと臭芳と子羊達の笑い声で車内は更なる地獄へと変わった。

その瘴気に当てられたのは、車に酔っていた和田さんだった。

頼みの綱のゲロッパバケツは既にバス前方で安川君の菊門錬金術により

うん●バケツへとクラスチェンジしていた。

耐え切れなくなった和田さんの口からガオガイダーが放たれた。



前門の狼、後門の虎とはよく言うが、『前門のダッフンダ、後門のガオガイダー』とは古代中国の文人も考えもしなかったであろう。

車内はダッフンダの悪芳とゲロッパの臭芳が入り混じり、ダッフンダを連発する爆音と気の触れんばかりの爆笑がうずまき、泣き出す女や貰いバロロロをする奴らも現れた。

ワハダッフンダッ ゲロッパワーウッッープッーーーバロロロロピッヒハッブハッハッ!!

  ワハハハェェッハハゲハゲハゲバロロロハハハ  ダッフンダハキャーーッパコパコ パピコッ!   

 ワハハキャーーッパコパコハブホブロッハシクシクハッハッキャーーッパコパコパコパコキャーチッパコパコパコパコキャーー−ッ!!ハブロッロロハハーーーーハハハプゥッ」

ダッフンダ、ゲロッパ、悲鳴、爆笑、芳臭を乗せた地獄のバスは速度を緩めることなく目的地へと向かった。



==完==

コメント(587)

ダメだ 前にも見た事あるのにwww腹痛ぇwww

彼はもう学校行けなくなるやんwww
子羊達の笑い声wwww
パコパコってなんやねんwwwww
話も面白いけど、伏せ字の位置がツボでした
パピコの存在がわらけた笑

この表現力 すごいね(=´∀`)人(´∀`=)
シビレ過ぎた〜笑いの壷にドンピシャ(T_T)
電車のなかでニタニタしてもうたよ(≧▽≦)
こーいうのって・・・・・・・・・・・・スキハート
笑える❗阿鼻叫喚の地獄絵図(((^○^)))

今、雨トークが色褪せる!!

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