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アイヌモシリ一万年祭コミュの一人一人と言うより、国家の責任を問う事が先であろうに。

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ウポポイ(民族共生象徴空間) NATIONAL AINU MUSEUM .開園一年

日本の過去の過ちを問わず、内閣府の応援で出来た、観光お土産施設として見てしまう。

私が訪ねて住始めた、23年前北海道平取町役場の玄関前にアイヌ対策本部と書かれた看板が玄関横に有りました…最初は暴力団対策本部と同列に見てしまった事が有ります。
でも、対策とは何でしょうか?何を指しているのでしょうか?
同化政策と差別そして優生思想を固める為のアイヌ共同墓地からの遺骨収奪と言う数々の過ちをして、謝罪と賠償をせずに無視をし続けている日本政府の存在こそ問題です。

そしてアイヌ旧土人法と言う同化政策からウタリ各支部個別態様の利権問題で賛成派反対派にバラバラに仕向け問題の本質に対して沈黙をさせた事が「アイヌ対策」の成果でしょうか。

添付新聞から、一人一人と言うより、国家の責任を問う事が先決で国若しくは北海道地方行政の中から「民族の自決権〜自然保護無しの開発禁止(例えば、大規模太陽光発電も含む)からアイヌによる鮭の漁に関して協定を結ぶ等の態度を改める事」が必要であろうに。

尚、新聞本文の山道ビッキさんは、白老での聖火ランナー役を務めました、アイヌモシリ主催者、アッシリレラさん(山道康子さん)の所へ訪ねて来ました息子さんです。
(ビッキは蛙と言う意味です)

ネットを検索するとこの様な書き込みも有りました。
■「税金」200億円をブチ込んだアイヌ博物館「ウポポイ」が隠した"差別"
本当にあれでいいんだろうか?
「文春オンライン」編集部
https://president.jp/articles/-/39546?page=1
再訪させるほどの魅力は……無い
現時点でのウポポイは一度だけの見学ならよくても、リピーターになって来ようと思えるほどの魅力はない気がする──
建設費200億円、補正予算案で追加38億円……ウポポイのPR費用など
「アイヌ差別」は表に出すな
「国立アイヌ民族博物館の展示方針については『差別などの暗い部分をピンポイントで取り上げないでほしい』という要望が、展示検討委員会から出されていた」
歴史の勝者は目をそらすことを選んだ
仮に予備知識がない人が展示を見た場合、アイヌは前近代まで立派な文化を残していたが、近代以降は原因不明の理由で自然減少した民族である──、という奇妙な認識を持ってしまいそうだ。

どこの国でも、強力な近代国民国家が成立する過程では辺境の征服と同化がおこなわれ、征服者から見て「野蛮」とされた先住民が不利益を被る負の歴史が生まれる。日本に限らず、列強や主要国と呼ばれる国家は等しく血塗られた過去を持ち、ゆえに強くて豊かな国として発展してきた。

なので、先進国が過去の自国内における征服の歴史を認めて向き合うことは、国際的に見れば国家の恥にはなりにくい(他国も似たようなものであり、近年はむしろ積極的に向き合ったほうが評価されるくらいだ)。

これは歴史の勝者の子孫が、被征服者に対して最低限抱くべき仁義だろうとも思えるのだが、ウポポイの建設を決めた人たちは、そこから目をそらすことを選んだようである。

アイヌ民族博物館の展示のブースのタイトルは「私たちの歴史(ウパㇱクマ)」だ。とはいえ、アイヌ自身が、自分たちが滅びた本当の理由を和人のために隠蔽してあげようと考えるわけはあるまい。

私がウポポイから覚えたモヤモヤ感の正体は、まさにこれなのであった。

最後に中国の話をしよう
さて、私の本業は中国ライターなので、最後に中国の話を書く。中国広東省の深圳市には、1988年に建設された「錦繍中華民俗文化村」という、中国国内のさまざまな少数民族の文化を体験できるテーマパークがある。

この民俗文化村では、中国共産党政府の少数民族に対する言語・文化・宗教の弾圧と同化政策、言論統制と監視社会化、経済侵略政策といった諸問題への言及は一切なされない。施設内では、もっぱら観光客のオリエンタリズムを満足させる目的で、歌や踊りのショーが魅惑のアトラクションとして開催されている。

観客はこうした少数民族たちの見世物を見て、雑な考証のもとで適当に再現された伝統家屋をバックにした自撮り画像をSNSに投稿し、偉大なる中華人民共和国の諸民族の友好と団結を再確認する。これが中国式のマイノリティの取り扱い方である。

──もちろん、わが日本には、そのような施設はたぶん存在しないはずであろう。

コメント(1)

洗脳された方が楽だから洗脳されるのかな?…擦り込み、欲を刺激させ恐怖さへ与えて真実を見えなくさせる。
同居人、彼女の御両親奄美の小さな島:海岸線長: 25 kmの与路島出身です、彼女のお母さん側ノロさんがよく出る血筋と与路島郷土史に書かれていました。
されど沖縄奄美の社会でも、ユタ半分医者半分と言う考えも無くなったと聞きます。
中でも、加持祈祷や占いを否定する新興宗教と其のトンネル組織の政治が大きな原因でしょう。
ユタ・ノロになるのにも先人者先輩から激しい指導が有った事を私は25年ほど前のテレビの映像で知りました。
そうした中、その地方特有の文化は同化政策や偏見若しくは差別で薄れて、利用主義の下「支配・管理・矯正」から「洗脳」されてきます事も私は、2度現地に行き同時に見て来ています。
この事は何度も語り書きましたが、アイヌ社会からマイノリティーの存在にも当てはまります。 
洗脳は、真実を知る事で目覚める事が出来ます。
この「真実とは歴史的な証明であり隠した封印を解くものであり平和と共存と愛であり育てる事でその姿への祈りであり願い、物語を作るアミの様な主人公になる事です。」
書込みに(笑)と言う文字が後者でない事を思いながら書きました。

 沖縄や奄美で僧侶より霊媒師が根強いワケ
https://president.jp/articles/-/28654?page=1

沖縄や奄美にも巫女がいた! 神人・ノロと琉球王国
https://www.phantaporta.com/2018/05/blog-post28.html

奄美大島におけるノロ祭祀空間の継承状況に関する ... - J-Stage
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jila/81/5/81_571/_pdf

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