ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

Phil Woodsコミュのこういうの見ました聴きました

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
様々な音源、映像、ライブについてのメモ、感想を記してはどうかとトピックをたてました。

コメント(1)

いいだしっぺとして先日のライブの感想を


Phil Woods and His Dutch Rythm Machine

Ma. 31 March, 2008 at BIMHUIS in Amsterdam

Phil Woods (as)

Dutch Rythm Machine;
Jos Machtel (b)
Rein de Graaf (p)
John Engels (ds)

1st Set (21:05)

1) Just Friends
2) Star Eyes
3) Goodby Mr. Evans
4) Night in Tunisia (piano trio)
5) I Rember You
6) Bebop (22:00)

2ns Set (22:30)

7) I Rember April
8) Those Foolish Things
9) Willow Weeps For Me
10) Bozzy (Piano Trio)
11) Mr. Carter
12) What is the Thing Called Love (23:40)

この日のプログラムは初めフィル・ウッズのクインテット(Brian Lynch (tp), Jim McNealy (p), Steve Golmore (b), Bill Goodwin (ds))公演として予定されていたのだがこのツアーのマネージメントのことからポルトガル公演が行かなくなり何やかやで結局ウッズ一人でツアーすることになったのだが、もう50年近く前にオランダを初めて訪れた時から一緒にセッションをやって来たドラムスのジョン・エンゲルスやピアノのレイン・デ グラーフ、それに数々のセッションを経て今ブリュッセル・ジャズオーケストラのバシストとして活躍のヨス・マクテルというダッチ・リズムマシーンをバックにスタンダードで今宵のウッズ・ソングブックを勤めたい、とアルトサックスの大人は始めた。 いや、その言葉はコンサート皮切りのジャストフレンズをこの夜の旧交を暖める皮切りとする意味もあったのだろう。

それにこの何年かでこの世を去ったピアノのCees Slingerを始めオランダのウッズの友人何人かのために捧げる意味もあったのだ。 ソングブックはパーカー、ベニー・カーター、ビル・エヴァンスなどの作、自作をも含めたあくまで歌心を刺激する自家薬籠中のものからの選曲だ。 それにオーソドックスな構成はテーマ、アルトソロ、ピアノ、バス、ドラムスと続きドラムス中心のチェース、ブレーク、テーマと帰るもので立ち見ぎっしりのシニア客達には堪えられないものであり、それぞれのフレーズに様々なウイットに富んだ引用を含めたものに皆ニヤリとしたり体を様々に動かすようでもである。

70年代初めに初めてウッズのライブに触れ興奮したその記憶はいつまでも続きそのときにサインしてもらったものを30年以上ぶりに本人に見せて横に新しくサインしてもらったのは2年ほど前だったのだがそのときには小型の酸素のボンベを持ってのステージで時たまそれを吸引する時にはさすがに往年のいつまでも吹き続けるスタミナはもうなかったもののそれでも短距離ランナーのように勢いをつけてセルマーを走らせるときにはその音の艶も切れにも衰えはなかったように聞こえた。 今回、そのボンベはステージにはなかったものの下の控え室に置いてあったのかもしれず前半、後半のピアノ・トリオでの演奏の時にはステージから離れその後戻ってからは又元気にそれぞれ2曲つづ吹いて終わったのだった。 満員の観客も大人の状態を察してかスタンディング・オベーションはあったもののアンコールは無理強いせずこの日のゆったりと楽しいソングブックを胸に閉じてそろそろとホールを出たのだった。

コンサートを終えて暖かい空気の混じる夜空をそれぞれ中央駅に向かう熟年の口からは暫し先ほどの一節をハミングやスキャットで歌うのが、その近くを歩くイタリア訛の英語で話す若者達は今日のドラムはすばらしく歌ってたぞ、というような声も聞きながら、水辺に沿った中央駅裏口には向かわずガード下をくぐってセントニコラス教会を見ながら駅の正面玄関に入りゆっくり5番ホームに上がったのだった。

その後、YouTube で Phil Woods の映像を捜したら沢山出てきた。 60年代から最近のものまであり、2時間以上もそれらに見入ってしまった。 そのなかで特に印象深かったのは60年代のイタリアでの映像、89年のマクリーンとの競演、それに対するガレスピーのコメント、パーカーのウイズ・ストリングス録音を忠実に再現した録音風景に加えてグレース・ケリーという14歳の女の子にマスタークラスで共演する微笑ましい映像などでこういうところに新しいメディアの便利さと利点を再確認した。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

Phil Woods 更新情報

Phil Woodsのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング