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ピアノのせんせいコミュの練習しないが辞めたくないという生徒

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いつも参考にさせていただいてます_(._.)_

小学3年生の男の子です。
昔から落ち着きがなく、レッスンも一苦労でした。
でも『いい所を見つけてほめて。。。!』を基本に何とかかんとかここまでレッスンしてきましたが。。。


生徒のおばあちゃんから『家で全然練習しない!』と以前から相談受けてました。先生が優しすぎるから!とも言われてしまいましたが。。。
家で声かけお願いしましたが生徒が『聞かない』そうで。。家ではゲームやサッカーや
バタバタと落ち着きがないようです。

それで、もう辞めさせる!という決断をされました。

今月1か月間は休んで考えさせる、との事。

所がその男の子は泣いて『辞めさせないで〜』というらしく、
先日その子の誕生日にも『プレゼントはいらないからピアノやめさせないで。』と言ったそうです。

その子の気持ちは嬉しいのですが、おばあちゃんは、もう見切りをつけたいみたいです。

来月、一回だけレッスンに来るのでその時にお話しして決める事になりました。




正直、全く練習しないしレッスン中もいう事聞かないで喋ってばかり。
上達しないし改善の余地がないなら仕方ないかな、と諦めかけました。
しかし、せっかくそこまで『辞めたくない』と言う生徒の為に何かできる事はないか
悩んでいます。

なぜその子がそこまでして辞めたくないのか。
どのようにアプローチしていいのか。

来月あった時にどんな声かけをしていいのか。


もし同じような経験をされた先生やご意見など何でも結構です。
よろしくお願いいたします。_(._.)_

コメント(18)

生徒さんとおばあさまの板挟みで、また、なかなかレッスンで上達しないもどかしさで、大変なお気持ち、お察しいたします。

その生徒さんは、先生 ( トピ主さま )の事がきっと大好きなのですね。
ピアノを習いに行くというよりは、先生に会いに行く、おしゃべりしに行くのが楽しいのだという風に感じます。

でも、おばあさまにしてみれば、遊びに行かせるためにお月謝を払っているわけではないのですから、練習もしない、上達も芳しくないという状況なら辞めさせたいのも当然です。

トピ主さまご自身は、どうお考えですか?
練習して来なくても、レッスンでおしゃべりばかりしていても、本人が通いたがっていて、少しでもピアノに触れる時間を与えてあげられて、それでお月謝がいただけるなら、良しと思えますか?

それとも、自分はピアノの教師なのだから、練習する気のない、言うことをきかない、ただ遊びに来る気持ちの生徒さんは、レッスンしても意味がないとお考えでしょうか。


実は私の生徒さんでも、何年も教えているのに家で練習せず、ほとんど上達の見られない子がいました。
当然、もっと家で練習して来なさいと言っていましたが、本人はそれを言われるのが嫌で休会。。
その後、お母様から電話があり
「レッスンへ行くのは嫌いじゃないけど、家で練習したくないし、しなさいと言われるのが嫌」と言っている、
ピアノは続けさせたいので、全く上達しなくても構わないから、家での練習は無しで、そういう指導もなしで、とにかく週一回、音楽を楽しむだけでいいから行かせてください、と。

お母様がその要望を他のかたにも聞いてみたところ、そんな条件で教えてくれる先生なんていない、と言われたそうで、何とかお願いします、と頼まれたため、結局、レッスンを再開して今も続けています。

この場合は、お母様からのお願いでしたが、ピアノの教師をサービス業だと割り切って考えた場合 ( もちろん異論はあります ) 生徒さん側の要望を聞いて週一回お相手をして( 言葉が悪かったらすみません ) それでお月謝をいただけるのだから、と割り切ってレッスンする、ということですね。

トピ主さまが、それではピアノを教える事にならない、とお思いならば、生徒さんに直接きちんと
「先生は、ピアノを教えてあげて上手になってほしくてレッスンしているのだから、練習しないとか、レッスン中におしゃべりばかりするとかいう生徒さんには、教えられない」と伝えるのはいかがでしょう。

その上で生徒さんが、それならちゃんとがんばるから続けさせて、と言えばよし、そうでなければ、たとえ泣かれても、本人のわがままであることをわかってもらうしかありません。

その子の思い ( 先生への好意だと感じますが ) をくみ取って、サービス業と割り切ってレッスンするおつもりがあるならば、逆におばあさまに
「 本人が辞めたくないと言うなら、練習や態度に改善が見られなくても、何とかレッスンは続けてあげたい、でもこの状態だと当然上達はのぞめないので、お月謝を負担してくださっている保護者の方が、それを了解してくださるのでないと難しい」 という事を伝えるしかないように思います。

結局のところ、決めるのは保護者の方ですし、生徒さんにしてあげられることは、自分に都合の良いことだけを願うのは無理だということを教えるだけの気もします。

長々と失礼いたしましたが、ご参考になれば。
こんにちは。
私のところには今、小学3年生男の子の生徒が4人います。
3年生ともなると、自分の考えはあるけれど言葉に出すのが恥ずかしかったり
何と言っていいのかわからなかったりで、
私の提案を受け入れているのかそうでないのか
すぐわかりかねる時もあります。

そのお子さん、よくしゃべってくれるのならば、先生が親身になって話せば
本心を語ってくれるのではないですか?

おばあちゃんが介入してくるあたりは疑問ですが
本人が「ピアノが上手になりたい」のか「先生と話せるのが楽しい」のか
そのへんを知りたいですね。

「ピアノが上手になりたい」のであれば
ぜひ続けるべきだと思います。
うちにも、家では練習してないと思われる子もたくさんいますよ。
それでも来ているのだから、レッスンに来た時に得るものがあるようにと、
思ってやっています。


私は、練習しないタイプの子だとしたら
まずはその子が「弾きたい」と思う曲を探します。
ベートーベンのトルコ行進曲とか、簡単なアレンジの闘牛士の歌とか
紡ぎ歌とか、割とリズミカルなのを好む子が多いです。
クラシックでなくてもいいのですが、その場で弾いてあげると喜びます。

それで、その曲を弾くためにはこういう練習が必要だから、と言って
練習の曲も弾かせます。
目的とか目標があれば、練習もついてくるかもしれません。


あと、今の教材が難しいと感じているのだとしたら
本人さえよければ簡単にひける教材に戻すのもいいと思います。

楽譜を自分で読むのが得意でないのだとしたら
音よみとかリズムうちとか、基本のソルフェージュの時間を
増やしてもいいのではないでしょうか。

今までどのようなレッスンをされていたのかわからないので
もうされてきた事でしたらすみません。


話し合いで、その子が納得できる答えがでるといいですね。
あつこさんへ

そう、理由を聞いても言わないみたいです。私も聞きたい位。ピアノが好きとは言えないと思うんですが。。。
keita さんへ

気持ち分かってくださってありがとうございます!

keitaさんもそんな生徒さんがいたのですね!でも保護者の方からそんな要望が出てきて羨ましいです。その生徒さんはその後も同じようなレッスンできましたか?
私も思い返してみればその子の喜ぶ顔を見るのが一番の私の喜びでもありました。そして私に気を許してくれてることも。
でもそれだけではレッスンと言えませんものね。

今度生徒とおばあ様交えて話してみたいと思います。本当は生徒の喜ぶレッスンをしたいのですが、やはり生徒の要望だけを聞くのは無理な気がするので。。

体験談まで聞かせていただいてありがとうございます!!
こんにちは。

以前、同じように保護者の方から、練習しないので先生なんとかしてください!と言われたことがあります。

そこで生徒さんに練習するようにきつめに言い続けたところ、ピアノが嫌いに?なってしまったのか、やめてしまわれた苦い思い出があります。

なので、それ以降は、練習しない生徒の保護者には、

・今技術的に少し難しい部分に来ていること
・これを越えたらピアノも上手になって好きになるので、今はゆっくり焦らずに進めます

等々、保護者が安心できるよう説明し、生徒さんにはピアノのレッスン中は集中して教えるようにしています。

本人がやめたくないなら保護者の方に理解していただけると良いですね。

ミーサさんへ
小学3年の男の子の生徒さん4人もいらっしゃるんですね!すごい!!
色々と工夫されてレッスンされてるんだなぁ、と文面から伝わってきました。

そうですね!楽譜を変える、曲を弾かせてみる、等色々なことを試してみると何かヒットするかもしれないな、と気づかせてもらいました。

話し合いの時、提案してみます。
良い方向に向かいますように。。。

ご提案ありがとうございます☆☆
えりさんへ

先生が厳しくなると生徒が嫌になってしまうケースは多いみたいですね。。!!

・今技術的に少し難しい部分に来ていること
・これを越えたらピアノも上手になって好きになるので、今はゆっくり焦らずに進めます

これは良い言葉がけになりますね!
私も使わせてもらいます(;'∀')
コメントありがとうございます!
お久しぶりです。

練習してこないけど、レッスンには来たいっていうことは、先生が好きなんですね。

お家の人が練習しなさいって言っても無理なんですよね。
家の息子がそうです。
ピアノに限らず練習しなさいって言われるのは嫌みたいです。
なので、私は先生にお願いして練習しないと上手にならないよって、言ってもらうことにしました。
先生からやんわりと言われると、練習少しずつするようになりました。

なので、生徒さんにレッスンに来てくれて嬉しいなぁ。
ちょっとだけ練習してきてくれるともっと嬉しいんだけどなぁみたいな感じでお話してみてはどうでしょう。

できれば、おばあちゃん抜きで生徒さんと二人で話したいですよね。
私の生徒さんでもお母さんが働いていておばあちゃんが来ている生徒さんがいましたが、おばあちゃんが率先してお話してしまうので、なかなか生徒さんとコミュニケーションが取れず苦労しました。

せっかく、来たいといってくれている生徒さんなので
練習する気になるまでレッスンの中で練習時間を作ったり、話好きならその話をピアノで弾くとどんな感じになるかな〜とかピアノに興味をもってもらえるようにできるといいですね。

ながながと失礼しました。
>>[5]

羨ましいとのお言葉でしたが、教える立場からすると、本当は、きちんと練習して来てほしいし、言ったことを理解して努力して、上達してほしいです(苦笑)

週一回、ピアノで遊ぶ相手をするだけで、( 全く上達しなくても良いから、注意や叱るのも無しで、と言われましたので ) お月謝をいただくのは心苦しいとも思います。

その生徒さんのレッスンについては、コミュでも相談させていただいたことがあるのですが、
1回のレッスン時間内に弾けるようになる程度の、簡単で短い教材にレベルを落として ( バーナムを使っています ) 、それと、ポピュラーな曲の連弾をしています。こちらも、生徒さんのパートは、家でまったく練習しなくても2.3回のレッスンで弾ける程度の曲です。

とにかく30分、ピアノに触って、音楽の楽しさを感じてもらえるだけにして、お母様からの要望通り、練習を強いたり叱ったりしないように気をつけてはいるのですが、簡単な曲なのにあまりにも弾けないと、ついつい声が大きくなってしまう時も…(苦笑)

mayunn.さんの生徒さんが、上達しなくてもピアノを続けたいと考えているとしたら、それはそれで、先生としては辛いものです。

とにかく、皆様のおっしゃるように、練習する気になってくれるような方法を考えること、本人に、ピアノが上手になるためにレッスンに来るのだとわかってもらえることが必要だと思います。

よい方向へ向かうことをお祈りします。
ピヨピヨさんへ

息子さんもそうなんですね。。。親ごさんから言われると嫌になってしまうのかな。
でも先生から言われて少しずつ弾くようになったのは良かったですね!
いったい先生はどんな言い方をしたのだろう。。。と思いました。
私はあの手この手で練習するように説得しても中々弾かないので(/_;)
私が甘すぎるからかな〜う〜ん。。

なるほど、生徒の話をピアノにつなげるとは考えてもみなかったです。
ぜひ取り入れて、次回の話し合いを乗り切りたいと思います。
コメントありがとうございました!!
私のところをやめた生徒さんも、タイプは違うけれどちょっと似たような感じでした。
その子は集中力がないわけではないけれど、家では練習してこない。

うちの場合は、「ピアノを弾ける場所、お父様の仕事の関係で、弾ける時間が決まっているけれど、本人は気が向いた時に自由に弾きたいタイプだった」という、条件の合わなさ、お母様が真面目すぎて、お子さんを追い詰めてしまうだけでなく、ご自身をご自身で追い詰めてしまった(子供に練習をさせられない私は悪いお母さんではないか、と思われた)という理由がわかりました。
お母様が送迎に疲れてしまっていらして、私の力ではなんとも解決できませんでした。

その生徒さんと、mayunn.さんの生徒さんで、もし共通する部分をあげるとしたら、「ピアノが好きなのではなく、先生が好き」なのではないかという部分。

ピアノがやりたいのではないのです。
先生とお話したいのです。
それでも、「2回だけは、弾こうね」というふうに、ピアノに向かってもらうようにしていくことで、スイッチが入ることもあります。

その子が好きな曲、弾いて見たい曲、ってありますか?
憧れの曲がある子、教室の先輩で目標とする人がいる子は、練習嫌いでも最低限はやってきます。
習っている状態が好きという子、目標が無い子は、今の状態で満足していますので、練習の必要性がわかりません。

おばあ様がいらっしゃる、ということは、ご両親はおそらく付き添いができない状況なのではないかと思いますがいかがですか?ご両親とも夜まで働いていて、おばあさまが面倒を見ていらっしゃるのか、ほかの兄弟(姉妹)に手がかかる子や受験の子、小さい子がいたりして、親御さんの気が回らないとか。
本来は親御さんと相談すべきことだと思います。ご両親のどちらかとお話はできないでしょうか。
皆様のコメントを拝見させていただき、私まで勉強になりました。

本当にみなさんがおっしゃるように、小学3年生の生徒さんは、先生が大好きで話を聴いてもらえる、話を遮られない、最後まで話を受け止めてくださる先生なのですね。

私は私のピアノの先生に「生徒さんから話し始めたら信頼を取り付けるまで生徒さんの話を遮ってはいけない。話が終わり次第、『次は一回だけ聴かせて欲しいな。練習してきたところ!どれだけ弾けるか先生も聴かせてもらわないと困るな』と、まぁ、一種の取り引きですかね?生徒さんとの信頼関係あり気で進めて行きなさいね」と、言われています。

けれど、です。
一回のレッスンで、何を先生が目標に持つか!です。練習して来ない生徒さんには、集中力をつけるために、五線譜にト音記号を30回くらい書かせて、その中から一番形の良いのを選ばせたり、とにかく5分でよいから集中する時間を意図的に作ります。ピアノを弾く以前の問題ですが、それをしないと、集中力のない生徒さんが多いです。

次は、ゲームの曲や生活音、YouTubeやニコ動画にあるのを、先生が弾いて聴かせて興味を持たせます。マリオの曲などはかなりの確率で食らいついて来ます。

おばあちゃんには、『継続は力なり』と言われますので、弾けなくても、ピアノの先生と話をすることに意味があることをわかっていただけたら、ありがたいのですが。スレ主の先生もレッスンのハードルを低くして、ご自分を責めないのも大事です。

私は今年で28年目になりますが、練習してくる生徒さんの方が少なかったのですが、なんか、基礎的な楽論を押さえておくと案外中学になって合唱コンクールの曲を弾けたり、高校になり保育士になるために自分で練習し始めたりします。

なんか『勉強しなさい』と言われて勉強したくなる子どもは皆無でした。
だから『練習しなさい』と動機付けても嫌なんでしょうね。私も練習しなさいと言われて弾きたくなったことはありませんでした。

学校や家庭以外に生徒さんの話を聴いてくださる大好きな先生が存在することは私が母親なら幸せなことだと思いますが、音楽の教科書を歌わせる、リコーダーを吹かせるもレッスンのうちだと思うのですが、どうでしょうか?甘いですかね?
長文失礼致しました。
スレ主先生が上手く生徒さんと継続していけますように。お祈りしています。m(__)m
 こんにちは コメント失礼します。僕はレッスンを受ける身なんですが、子供の頃同じような感じの生徒だったと思います。 
 小学校低学年、ピアノであんな曲やこんな曲が弾けたらかっこいいなとあこがれて 習わせてもらったけど なんだかイメージしたのとかけ離れてて、ピアノが苦痛になり、もうやる気がないのならと先生にいわれました。ある日先生が当時、僕が好きだったアニメの楽譜をもってきてくれて目の前でひいてくれたのを覚えています。これならやるとこれがひけたらかっこいいだろうなという単純なモチベーションです。 学校で友達の前で 教室にあるオルガンで 流行りのアニメ、ゲームの曲をひいて楽しむが 日課になり、それから僕は大好きな曲の楽譜を自分で購入して練習するようになり二十年たったいまでもピアノライフを送っています。
あのとき アニメ、ゲーム 目の前でひいて コツコツやればすぐできると思うよって いってくれた先生に今でも感謝しています。なんだか ディズニーとポケモンが印象的でいまでも先生の演奏が忘れられない。
私も練習をしない子でした。
練習しないのはピアノもヴァイオリンもでしたが、
とくにヴァイオリンは小学2年から中学2年くらいまで、
家で一回も弾いたことがないというていたらくでした。
ピアノは、小学校に入る前には「練習しないから」という理由で、
中学生になってからは「ピアノばかり弾いていて、
ヴァイオリンを練習しないから」という理由で、先生にやめさせられたクチです。

それでも、先生のところで新刊の漫画が読みたいばかりに、ヴァイオリンは毎週通い、
ピアノは辞めさせられてから、家でずっと弾いていました。

なぜ辞めなかったのかと言えば、やはり先生と話すのが楽しかったり、
待っている間(あるいは自分の番が終わった後)、
先生宅の漫画が読めるワクワク感(我が家では漫画は買ってもらえませんでした)、
・・・ということだと、子供の頃は考えていましたが、
今は違うと思っています。

音楽が楽しく好きだからで、たとえ先生の家で弾くだけでも、
その積み重ねで、ゆっくりながらもできるようになる、
待っている間に、他の人の演奏も聞いている(漫画を読みながら)のも楽しい。
そういう根本的なところがなかったら、
こんな状況でもずっと続くということはなかったと思います。

そしてなぜ練習しなかったかというと、
人前で弾く機会がなかったからだと思っています。
ピアノもヴァイオリンも発表会がない先生でした。

そんな私をずっと辛抱強く指導してくださった先生にも、
長い目で見てくれた両親にも感謝しています。

こんなにも練習しなかった私なので、生徒たちには、
「練習してきたの、偉いねぇ」と素直に褒められます。
練習しないんです、とお母様から相談されたら、
「じゃ、お子様だけで来るようにしてください。
レッスンを見ていると、練習させなきゃと気になるでしょ。
練習の内容は、本人と相談して決めます」と言います。

そして、発表の機会をなるべく多く持たせるようにしています。
>>[15]

とても参考になるお話ありがとうございました。

実は私は練習をする子だったのです。練習が好きだったのではありません。むしろ嫌いでした。

ただし、私はかなりの負けず嫌い。お友達だけができるようになり、自分ができないのはいやだったのです。そして、練習をして弾けるようになると楽しくなることを、割と早いうちに知ることができた。
生徒の中には、スイッチが入るのが習い始めてから5年くらい経ってからという子もいますね。そういうお話も親御さんにはします。

ただ、うちのやめた生徒さんの親御さんは、ト音記号さんのように私が「レッスンを見ると気になるから、入らないほうがいいですよ」とアドバイスをし、実際に送迎のときだけに変えてからも、お子さんが練習しないことを気にされるという態度が改善することはなかったんです。

発表の機会も多めにしています。

親御さんが「こうでなければ」という思いを、違う角度から見ることができなければ、こちらが心をくだいてもうまくいかないこともあります。
生徒さんはやめたくないのに、親御さんが送迎が苦痛とか他にお金を回したいなどの理由でやめていかれたケースもありました。

親御さんが待てないケースが、増えているんじゃないかなと感じます。(1年未満でやめられた方が、やはりそういうケースでした)
待てない…というのは、私も痛感しています。
練習練習と言い過ぎるから、練習しないのよ。と思うこともあります。

もう1つ、生徒に練習の仕方を教えるというのも、大事なレッスンの要素だと思っています。
ここを練習してきなさいと言われても、通して弾くだけだったり、つっかかったり、弾き直したりする弾きかたのままだったりして、練習の仕方が分からないからしない子供も多いのではないかと思うのです。

私の練習方法を教える具体例は、楽譜をコピーして、バラバラに分解して紙に貼り付け、書き込めるスペースのある練習用の楽譜を作ります。
スペースの部分に、さらに五線譜を書いて、どういう練習方法があるか、書き込んでいきます。
初めは全部教えることになりますが、だんだん子供自身がアイディアを出すようになってきます。

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