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NPO法人 ECOPLUSコミュの「棚田アート」野にあふれる!

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TAPPOのHPよりパソコン
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「棚田アート」野にあふれる!(20080720)

 第1回棚田草刈りアート日本選手権大会が、2008年7月20日に、新潟県南魚沼市で行われ、22チーム40人がバラやウナギ、トンボ、クジラなどを描き上げました。

 第1回棚田草刈りアート日本選手権大会が、2008年7月20日に、新潟県南魚沼市栃窪地区で行われ、22チーム40人がバラやウナギ、トンボ、クジラなどを描き上げました。

 梅雨明けが発表された翌日とあって、天候は晴。夏らしい日差しが照りつける一日となりました。

 朝8時の開会式には、栃窪集落センター前で参加者らが草刈り機を積んだ軽トラックで集合。選手宣誓の後、一斉に各地のキャンバスに向かいました。

 東京からの参加者は、地元のみなさんからの草刈り機やカマで斜面に挑戦。場所によっては、傾斜が30度前後、高さ4-5メートルもある急で高いあぜに、思い思いの模様を描きました。

 広い斜面に文字や絵を描くのは容易ではなく、場所を確かめるために何度も下に降りて遠くから見て位置決めをして草を刈るという、手間がかかる作業となりました。

 家族の応援で、遠くから「もっと右」「下」などと指示をしてもらったり、枠になる木材をおいたり、さらには割り場所で描く図形を事前に描いてから刈り始めたりと、さまざまな技が登場。

 キャンバスが1枚では飽き足らず、上下2枚のあぜを組み合わせて作品を作るといった独創性があちこちに登場しました。

 地元から参加した一人は「家族でやれたのが本当によかった。こんなことでもないと草刈りの場所に子どもらに来いったって絶対に来てくれないからなあ」と話していました。

 「平地じゃ絶対にこんなに楽しいことはできねえ」と楽しそうに話すお年寄りもいて、日ごろは悩みの種である畔の草刈りを楽しんじゃうという、地元若手からの新しい発想は大好評でした。

 栃窪集落は、全世帯数約60の小さな集落で、町の中心部から5キロほど離れた山あいにあり、路線バスもないことから過疎高齢化が大きな課題になっています。今回の日本選手権大会は、集落の活性化イベントとして開かれました。

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