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喫茶青い鳥コミュの青い鳥ノート 2010.03.27〜

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コメント(952)

 さて、内容の話を始める前に、少し説明を。
 この「ザイドゥ」では――

 「宇宙刑事」→「スペース・シェリフ」
 「宇宙刑事機構」→「ギャラクティック・フォース」

 となっております。あと、「英語字幕付き」と申しました通り、基本現地語(タガログ語……かな?)で進行するのですが、この英語字幕だと悪の組織名「フーマ」は、何故か「KUUMA」となっています(「クーマ」というか「クウマ」というか、そういう発音になりますね)。フィリピンの言葉ではこれが「フーマ」の表記になるのか、単にあっちでは「フーマ」が発音しにくいのでこうなったのかは、不明です(私は、「発音しにくかったから」だと思っています)。
 で。ボスの「クビライ」。あの、壁に埋まっている人(……「人」?)。それでなくても「母音が多い名前だから、外国では発音しにくいだろーなぁ?」と思っていたら、すっかり別の名前になっていました。それが、その……「英語ですらない」んですよね、表記が。本編の発音では「レイ=アー」とかいう名前なんですが、これがフランス語か何かなのか、「テキトーに宇宙人っぽい名前を付けただけ」なのかは、不明です。

 それでは、本編の説明に入りましょう。長いので、ボチボチ行きます!(肩透かしだな、オイ!?)
 ♪ザイドゥ!
 さて、作品の冒頭部分。時期的には「シャイダー」の終盤あたり、「フーマの銀河系大侵攻」のくだりかと思われます。ギャラクティック・フォースの宇宙要塞が「ドガジャーン!」と出てきます。CG、力入ってます。少なくとも、「シン・ゴジラ」の「ゴジラ第一形態」よりも、しっかりしてます!!(お前……何気に、「シンゴジ」をディスってねェ?)(笑)
 で、そこの会議室で、頭をそり上げて少しあごひげをたくわえた軍服のゴツい人を中心に、「クーマ対策会議」が開かれています。この長官、なんか「新宿二丁目あたりでモテそう」な雰囲気です。……いやいや、「コンプライアンスがどーたら」という話題ではなく、単純に「純粋に、日本のあの界隈ではモテそう」ってルックスなんですよ、これが!まぁ、「日本の男には、巨乳派と貧乳派がいる」とか、「犬っぽい娘と猫っぽい娘なら、どっちが好き?」という話題と同じレベルで、「そんな感じの人」(苦笑)。
 んで。その人が一番偉いのかと思っていたら――その、会議室の円卓の真上に、「『仮面ライダーBLACK』の最後に出て来た創世王を黒っぽくしたもの」「ズズ黒い干し柿」みたいなのがぶら下がってたんですが……どうも、そいつが一番偉いみたいでした。しかもコイツ、人類の言葉を発っしませんで。「ホンニョゴニョ〜ン」みたいな音をゴショゴショ喋るのですが、これの字幕が全く読めない!いえ、「英語力の問題」ではありません。表記が、その……何語だ、これ?ロシア語、ドイツ語、スペイン語、フランス語――ではない。今まで生きて来て見た事のない表記が並びます。多分アレ、現地の言葉なのでしょう。いきなり出て来るんで、ビビったぁ〜。
 でもって、その会議中に、今は亡き沢村大こと円谷浩やシャイダーの映像がチラと出て来て、日本人オ^ルソ・ファン(私のことです!)(笑)の目頭を熱くさせます。
 そして、その会議によると、「この銀河系には、いにしえの戦士シャイダーから力を与えられた『ザイドゥの戦士』というのがいる」、と……。クーマの大侵略から銀河系を守るために、この「ザイドゥの戦士」を集めよう。二丁目でモテそうな長官が、呟きます――「探さねば……『最初のザイドゥの戦士』(字幕では「ファースト・オブ・ザイドゥ」)を……」。
 え?え?ちょっと待って!?「ザイドゥ」って、複数いるの!?(笑)そういやぁ、他の動画のサムネイルには、青・赤・緑の三人の若い衆が映ってたっけなぁ……。あれ全部「ザイドゥの戦士」か!?
 そして、気づくのです――「あ、これ、フィリピン版の『宇宙からのメッセージ』だッ!?」って……(失笑)。

 ここらで、最初の5分くらいですかね?あ、言い忘れてましたがこの「ザイドゥ」の映像、「OP&EDのスタッフロールをカットして、47分」あります。そう、これ、「一時間番組」なんですねぇ……。
 さて、これからやっと主人公が登場するのですが、まだまだ先は長いので、続きはまた今度。
 さて、少し余力も出て来たので(……って、読む人にとっては、「ただの地続きの文章」だぞ?)、続き行ってみましょう。
 場面変わって、どっかの星(名前、忘れた)。主人公のガリアンさんが出てきます(でも、最初の方では名前を呼ばれない。後半観て初めて、彼の名前がガリアンだと理解したよ、俺……)。その星の王宮の庭で、剣で戦う演習をしています。「恒星間宇宙船」も「ブラスター」もあるのに、ローマの剣闘士みたいな事やってますが――まぁ、「伝統武術だ」ですませましょう(笑)。それをあたたかな目で見守っている(物凄く判りやすいビジュアルの)王様夫婦。

王様「いやぁ、やるようになったねぇ?これでわしも、いつ引退しても大丈夫かな?」
ガリアン「いえいえ、『王家の血筋』のお陰ですよ」

 ……などといったような、歯の浮くような会話をしたりします。ただこの会話、向こうでは普通なのかもしれませんが、日本人からすると違和感バリバリの言葉が……。
 この会話中、我らが(?)ガリアン君は王妃様の事を「マイ・マザー」と呼びます。日本語で言うなら「母上」といった感覚でしょうか?そりゃまぁ、王家の高貴な一族ですから、「ハァイ、マム!」なんて事は口が裂けても言えないでしょう。でもですね……何故か、父親の事は、ずっと「マイ・ファーザー」じゃなくて「キング」と呼ぶのです…………。
 いや、妙じゃありません?日本人の感覚では。だってこれ、「殿様の息子が、自分の父親を『父上』じゃなくて『殿』あるいは『上様』と呼ぶ」ような気がしません?フィリピンではそういう風に呼ぶのかもしれませんが、何か「父子間の心の溝」を感じてしまいます(考えすぎ?)。
 直後。ガリアン君に、運命の出会いが訪れます。「この娘が、あなたの婚約者よ」的に出て来た女の子。ガリアン君と彼女は、一目会ったその瞬間、「イエス!フォーリンラブ!」(苦笑)。これで「王家の種馬」としての義務も果たせそうということで、一切合切めでたしめでたし。今夜はパーリーだ!――と浮かれていると、好事魔多し。王族の一人(多分。もしかしたら、家臣の一人かもしれない)がなんと、クーマに内通していました!王家、ぴーんち!夜のパーリーの真っ最中、攻めこんでくるクーマの悪党ども。王妃は体を張って、息子と将来の嫁を逃がします(このあたり、「ザ・アジアの母」といった風情です。三益愛子の「母」映画を思い出します)。小型宇宙船で逃げ出す二人。追って来るクーマの宇宙艇。そして、クーマのビームによって真っ二つに切り裂かれるガリアン君の船のコックピット!フィアンセの娘が思い切り手を伸ばすのも虚しく、二人は宇宙で離ればなれになってしまいまます――っていうか、真空の宇宙でそんなんなったら、死ぬやろう、フツー?(――ここで、「宇宙空間も1立方メートルあたり水素原子が一個はあるから、厳密には真空ではない」というトリビアは、言わないよーに。こちらも、それくらいは知っています。「クトゥルー・オペラ」読んだから!あと、「ナパームというのは……」というのも、聞き飽きたから却下!)ちゅうか、あのフィアンセ、メイン・ヒロインじゃなかったんだ……?

 そんなこんなでズタボロになった宇宙船で半死半生のガリアン君。そこへ(東映らしく)「たまたま通りすがる、ガラクティック・フォースの宇宙船」。宇宙船から、マニピュレータ(というか、「巨大な三本指のアーム」)が出て来て、宇宙船をわしづかみにします。きっと、知恵と慈悲が足りないのでしょう(それは「鬼の三本指の由来」な?)。本陣で自殺する時、「我が障害の宿敵」とか書く時に、都合のよさそうなアームです。これが突然出て来るので、こっちは三本の指を入れられたくらいビックリします(笑)。
 ♪ザイドゥ!(例によって、アイキャッチ)

 でまぁ、この後ギャラクティック・フォースの医務室で目を覚ますガリアン君。長官と秘書らしい人が、お見舞いに来ます。「残念だけど、あなたの母星はクーマの手でズンベラバッチョにされたのよ……」「嘘だぁーッ!」というベタな会話の後、廊下に走り出したガリアン君も、廊下をうろつき回る変な宇宙人の一団(いままで人類型ヒューマノイドしかいなかったのに、なんでここだけ「異形の密集地帯」なんだ?)に出会って現実を受け入れ、「どうだい?宇宙刑事にならないか?幸せになれるぞ?」というリクルートを承諾します。
 そこから後は、「宇宙刑事の特訓シーン」になるのですが――こういうシーンて、世界中どこでも一緒らしく、格闘技や射撃の訓練中に、二丁目でモテそうな長官のナレーションで「肉体だけではない――精神を、魂を鍛え上げるのだ!」とかなんとか、お説教がブチかまされます。そんな中、ちゃっかりと長官の秘書と急接近しちゃうガリアン君。「あー……こっちが、メイン・ヒロインかぁ?」と思うと同時に、「お前、もう死んだ(かどうかは、判らないけど)フィアンセの事は、忘れたのか?薄情な奴だな」と、思ったり思わなかったり。
 そして、一年後……。
 そして、一年後。いきなり「フィリピンの日常シーン」になり、自転車で新聞売りをしているあんちゃんが登場します。今までずっと宇宙シーンばっかりだったので、突然の地球の日常への鋭角ターンは、心臓にこたえるものがあります。
 明るく新聞売りの仕事に励むにーちゃん。そこへ突然、トラックと学生さん?OLさん?とにかく、若い女の人が現れ、結局女の人とぶつかる。にーちゃん、倒れたはずみで、女の人の上にのしかかります。
 あー………………フィリピンにも、「ラッキースケベの概念」は、あるんだなぁ?(笑)
 「ちょっと!アンタのせいで、遅刻しちゃうじゃない!?」「何なら、乗ってく?俺の(自転)車に?」「まっぴらごめんよ!」「あー、そう……遅刻しちゃうかもしれないけど、いいんだね?」「あー、もう!仕方ないわね!……もっと早く走りなさいよ、ノロマ!」――というような、「ラブコメ時空発生」な会話が唐突にインサートされ、観ているこっちも「お口ポカーン」です。でも多分、コイツが「二番目のザイドゥ」なのでしょう、きっと(でなかったら、これ作った奴ら、皆殺しにしてやる)。

 でまた、宇宙刑事訓練センター。また唐突な「アイル・ビー・バック」(いや、それ、未来形……)。「シャイダー」というと、「宇宙刑事アカデミーにいた、ニワトリ頭宇宙人」が有名ですが、我らの「ザイドゥ」にも、その種の手合いが登場します。訓練でヘトヘトになったガリアン君の部屋へ、鳥型宇宙人(「鳥頭」どころか、「デカいだけの、まんま鳥」の奴)が入ってきます。で、何をするかというと――「一番危険な物は、恐怖だ。恐怖を克服するんだ」と、謎のお説教というか、ご指導ご鞭撻を始めます…………っていうか、誰だ、お前!?お前、今まで1カットも出て来ンかったやろーが!?突如現れて、何を言い出すんだ!?そして……やっぱりお前、ナニモノだ!?(いえ、ホントに「あまりに突然登場する」ので、訳が判らないのです)
 そして、さらに一年経過。時の流れは。、早いです。サザエさん一家や野原家にも、見習わせたいです。
 全体で二年経って、正式にスペース・シャリフとなり、主席として卒業生答辞をスピーチするガリアン君。壇上で「宇宙刑事として、平和と安全を守ります。一丸となって、クーマの連中をブチ殺します!」とかなんとか、「とてもお子様向けでは放送できないような言葉」を連発し、固い決意を誓います。……いえ、本当に、字幕に書いてあるんですよ、「キル・ザ・クーマ」とか。俺のせいじゃない(←責任逃れ)。

 そして。戦況は悪化の一途をたどっており、ギャラクティック・フォースが言うには、「今やクーマの支配から逃れているのは、ゼーン(とかいう惑星)と、太陽系の地球だけだ」との事。オールド・ファンとしては、ここは(小声で)「……多分、イガ星も持ちこたえてるはずだぞぉ?」とか付け加えてしまいそうになりますが、まぁ、ここは流しましょう。水子のように(おいおい)。上州三日月村の百姓の赤ん坊のように(ここで生き残ると、「木枯らし紋二郎」になる)

 そこへ、惑星ゼーン(……だったよなぁ?ザイーンだったっけ?……まぁ、どっちでもいいな?)からの救援要請がッ!長官はさっそく、ルーキーの一団を放り込みます……って、何故そんな重要任務に、ルーキー軍団を送り出すんだ、ギャラクティック・フォース!?
 時を同じくして、また一年後の地球。「帽子にこだわるのが、俺のスタイルさ」とかいうにーちゃんがゲームボーイをやっていて、また「……何が起こってるんだ?」状態になります。どうも、この帽子のにーちゃんや前述の新聞売りのあんちゃんは地元警察官の息子で、親父さんのためにサプライズ誕生パーティーをやる予定のようです。この親父さん、地元でも辣腕の警察官のようで、署長から勲章もらってたりします。「俺も、父さんみたいなサツカンになるよ!」というような会話と共に、レッツ・パーリー。しかし、いにしえより「『ザイドゥ』でパーリーがあると、不吉な事が起こる」と言い伝えられる通り(要出展)(笑)、親父さんの友達からは「気をつけろよ?お前、地元のギャングから狙われてるぜ?」などという、不吉な情報が入ってきたりします。案の定、家の庭にはニワトリ、想いをこめて……じゃなかった、庭にはレーザーサイト付けた銃を持った殺し屋がいたのでした。
 この後は、ゼーンの石切り場での攻防戦と、フィリピンの庭での狙撃が、カットバックで点描されます。クーマとフィリピン・ギャング、二つの脅威が同時並行で描かれて……ま、手早く言うと、警察官の親父さんは、狙撃されます。ゼーンでは宇宙刑事がクーマに押されて、母娘連れの母親の、「ここはアタシに任せて、先へ行きな」……とは言いませんが、「お前だけでもお逃げ!」という(これまた「アジアの母」的な)行為で、娘は脱出。ガリアン君に引きずられて、宇宙船で逃げます。あっれー?ヒロイン、増えたかなぁー?
 ……と、ここまでが第一話、エピソード1です。
 え?え?え?何?なんだって?
 「コンバット・スーツは、どーした」って?「変身してないぞ?」……ふっ、これだから日本人は。せっかちにすぎる。

 えー……皆さんには、大変悲しいお報せがあります。「ザイドゥ」では、第一話が終了しても、誰も変身していません!!!!(なっ、なんだってぇーッ!!??)「おいおい、47分かけて、オチがこれかよ?」と思ったとしても、相手は遠いフィリピン。文句の届こうはずもありません。なんだろう、この残尿感……。
 なんかこう、ね……。「騙されたぁッ!!」って気分が、ね……。
 まぁ、気が向いたら、エピソード2にも手を伸ばしてみたいと思います。
 しかし、これを一時間近く観るのは、キツいんだよなぁ……。観るだけ観た挙句、「変身ナシ」とか……なんの罰ゲームだよ……。

 補足情報をいくつか。英語版ウィキペディアによると、これは2007年から始まり、2008年には「100エピソード達成!」したそうです。あと、「オタクUSA」とかいう雑誌で、賞をもらったとかなんとか。視聴率が34%あった?結構凄ェな?
 いや、色々とクサしましたが、それでもこれ、サバン・エンターテイメントの「マスクド・ライダー」よりは、面白かったな。YOU TUBEで二本ほど観たけど、つまらないんだ、「マスクド・ライダー」……。

 「RX」っていうと、やっぱり最後の「怪人の腹にリボルケイン、ズボーッ!火花、ドシャーッ!くるっと回って、怪人ドッカーン!」が、一番カッチョいいところじゃないスか?それが、丸ごとカットされてて……怪人も、「なんとなぁく、倒される」っていう、カタルシスのかけらも無い絵面でした。多分、「子供向け番組で、そんな残酷描写はしちゃイカン!」という事だったのでしょうが……だったら、なんでローカライズした、アメリカ人……。

 そんなわけで、「マスクド・ライダー」に関しては、アメリカの「草の根『ライダー』ファン」「日本特撮ファン」の間でも、「なかったことにしよう」となってるらしく、事故った中国の高速鉄道のように、「埋められた」らしいです。映画「襲い狂う呪い」のウィリアム・シャトナーの台詞を借りるなら、「忘れよう。悪い夢だったんだ」ってなとこらしいです。
 全く、どいつもこいつも(笑)。
 一つだけ訂正。
 ギャラクティック・フォースの会議場の円卓の真ん中にいた奴。記憶では「ズズ黒い干し柿のよう」と書きましたが、久々に観直してみたところ、「真っ白い脚付き容器にゆで卵置いたような奴」でした。
 多分んですが、最初に観た時、「なんだ!?テーブルの置物かと思ってたら、コイツ生き物なのか!?」と動揺したため、「なんか黒い奴」と認識したのだと思われます。思ってたより、白かった……。
 今日、魔がさしたのか、ふとした出来心でコカ・コーラとペプシを半々ぐらいで、混ぜてみた。基本、コーラの味がした(そらぁ、そうだろう)(笑)。ところが、やはり「それぞれの個性」という物がぶつかりあったらしく、物凄ぉぉぉく「エッジの効いた味」になった。どう表現すればいいのか判らないが、「そこはかとなく、両方の味がする」上に、やはりライバル同士だけあって「最終的には、交わらない味」のようだった。「日清どん兵衛」の東日本味と西日本味を混ぜた時は、もちっと馴染んだんだがなぁ……。やっぱり、「同じ会社の製品だから」か?
 いえ、マズくはないっス!一生に一回くらいは、試してみると面白いかもしれません。面白い味です。
 でも、「コークとペプシの根深い対立」を感じてしまうのは、気のせいだろうか……。

 ビッグマックとワッパー合体させると、意外と美味いって話があったなぁ……(え?やる気なのか、お前?)。
 ちなみに。混ぜる時は、コークもペプシも「ベーシックな奴」でどうぞ。「レモン味コーク」「コーヒーコーク」とか「Jペプシ」「毎年の特別な味ペプシ」とか色々ありますが、それらを使うと「熱いロマンス」と同じくらい「悲惨な結末を迎える」ように思われます。
 あ、言い忘れてましたが、「どん兵衛」の東と西を混ぜると――私の主観ですが――「味が濃い分だけ、東日本味が、ちょっと強い」気がしました。お試しあれ(そうそう簡単には、できないと思うけど。こちとら、「西と東のスーパーで、それぞれ買う」だけで、出来ちゃいますからねぇ?)。
 昨日、久し振りに「野望の王国」を、斜め読みした。

 いえね、今だから言いますけど、「作品自体は、間違っても傑作とは呼べないシロモノ」です、「野望の王国」。今までは、なんとなぁく「お茶を濁して誤魔化してきた」のですが。ただ、「勢いだけはある話」というか、「勢い以外は何もない」というか、そういう作品なんで――ちょっと今「個人的に停滞していた」ので、軽く弾みをつけようかな、と……。
 で、「野望の王国」の何が駄目かというと――まず、「主人公たちに、感情移入できない」。一応、征五郎は「ヤクザの妾腹に生まれて、世間様からも本家からも虐げられて生きて来た」、片岡には「汚職事件の証拠揉み消しのために、父親を殺された」という動機はあるのですが……いかんせん、「動機付けとして描かれているにすぎない」。いや、確かにあの頃の作品だと、今のラノベやマンガみたいに「しつこいほどの、動機の協調」は、しないものです。ただ、それにしても、あっさりしすぎている……。この「動機」に関しては、最初の方でチョロっと出て来るだけで、その後なにもコメントされないので、本気で忘れそうになります。「自分と似たような境遇の相手に感情移入する」などというシーンもないので、なんちゅうかこう……「うん、俺には理解できるよ、君の気持」という気分にならないのです。
 で、他の主要登場人物も、例えば征五郎の兄の橘征二郎にしても、「完璧すぎて、『物語の背景』以上でも以下でもない存在」になっています(一応、「葛藤」や「病気の息子の心配」などがインサートされてはいるのですが、基本「凄い能力で、状況を引っ掻き回すだけ」なので、「人間的部分が印象に残らない」のです)。

 結局、一番理解しやすいのは、「けーさつをエリート官僚として牛耳り、ひいては日本の支配者になるのだぁッ!!」って叫んでる柿崎憲という男が、一番理解しやすく、(ルサンチマンに基づく動機等も無いがゆえに)感情移入しやすい人物だったりします(友達には、絶対ほしくないタイプだけど)(笑)。
 あと、「主人公(たち)が、人格的に成長しない」などというのもありますが、これはまぁ「青年向け劇画」だから、いいかなぁ、と。
 時々言うのですが、「ジョジョ第三部」というのは、一番人気はありますが、一番「少年漫画としては失敗している作品」だたtりします。何故って、「承太郎が、成長しない」から。あの話の中で、「承太郎は、最初から最後まで『同じ承太郎』のまま」だったりします。時間止められるようになった分、スタープラチナの方が成長したくらい(笑)。
 例えば「第四部」だと、東方仗助は吉良吉影から街を守り切った後、やっぱり「男として一皮むけた」と思いますし、「第五部」でも、最初に出て来た「チンピラ泥棒としてのジョルノ」と「ボスになったジョルノ」は、「違う人間」でしょう。「第三部」には、そういうのが無いのです。

 とはいえ。「少年漫画」というジャンルは若い読者を想定しているので、「主人公の成長=読者の成長」という具合に、重ね合わせることができる(というか、「それこそが価値」)でしょう。でも「青年劇画」の場合、「読者は大人である」という前提だから、「成長させる必要は、必ずしもない」わけで……。「野望の王国」については、ここは考える必要は無いかな、と。
 「野望の王国」の一番の問題点は、「主人公の目的意識の無さ」でしょう、やはり!!

 え?「目的、あるじゃないか」って?「日本を手中に治める」というのは、「目的」じゃないかって?
 いえいえ。私が申し上げておるのは、「主人公コンビは、日本を乗っ取った後、何をしたいか?」なのです。あの二人(まぁ、柿崎とかもなんですが)、「愚かな大衆を操り、暴力を駆使して、日本の支配者になるのだぁッ!」と言っていはるのですが、その後「今まで俺たちを虐げてきた連中に、復讐してやる」とか「日本の王様になって、贅沢三昧してやる」とか、そういうビジョンすらなくて――ただ漠然と、「日本の支配者になるぞ!」と叫んでるだけ。この二人にとっては「日本を支配するための行動こそが目的」なんじゃないかと、本気で思います。だから、その……「コイツら、日本を乗っ取ったら、『燃え尽き症候群』になるんじゃなかろーか」と、本気で心配になります。
 例えばですねぇ……似たような設定として、「サンクチュアリ」って劇画がありますよね?ベトナムで死にかけた二人の少年が、帰国して腐り果てた日本を見て、「俺たちが、この国を作り変えてやるッ!」って決意をし、政治とヤクザ(「表の社会」と「裏社会」)の二つのポジションから日本の支配を狙う話ですが……「野望の王国」と違うのは、こっちの主人公コンビには、「多少なりとも明確なビジョンがある」わけです。「老害どもを叩き出す」「権益にまみれた連中を放り出し、若手で日本を再生させる」といったような。
 征五郎と片岡には、これがないんですよ。「目標達成後のビジョン」が……。だから、物語自体は「攻撃と反撃の繰り返し」になり、何かあるごとに「ドッカーン!」(爆弾の爆発する音)「ズガガガガーン!」(銃撃で、人が殺される音)が延々続くっていう……。で。なんぼヤクザでも、このペースで殺していったら、日本の人口減っちゃうんじゃないかなぁ……って勢いで人が死んでいきます。表と裏の社会ひっくるめて、「日本の少子化問題」が心配になります(特に、「働き盛りの男」の死亡率が高い!)(苦笑)。
 まぁ、そんなわけで、「物語としては問題しかない」のが「野望の王国」まわけですが、前述したとおり、今の私は「勢いが欲しい」。んで、「勢いだけはあるこの劇画を斜め読み」――と相成った次第。成程、「ナントカとはさみは使い様」とは、よく言ったものです(ははは)。
 昨今ときたひには、「やたらと景気が悪い」ので、このテの「野望物」も、成立させにくいんですよねぇ……。
 まぁ、「厭な世の中」です。
 かえって判りにくい「日産=ルノー問題」の喩え話。

婆様「昔から、暴走族に車を売って稼いではこの村を支配しておった地主の日産家も、その頃は目も当てられん程に衰退しておってなぁ。そこで、村の外のルノー家から嫁をもろうて、その結納金で、稼業を立て直す事にしたんじゃ。その後日産家は、家中の使用人を片端から放り出す事で持ち直して、これまた嘘・ごまかしで傾いていた三菱家を妾にして囲えるくらいになったんじゃが、今度はルノー家の方が商売に失敗してしもうてなぁ……。最近じゃ日産家にタカりにくるばかりか、『日産家は、ウチのモンじゃ。家財丸ごとよこせ』と言うようになってきてなぁ」
金田一「そこで、ルノー家の血を引く三姉妹が狙われた……ということですか?なんてことだ……僕が、もっと早く気づいていれば……」

 ……という感じ?(笑)
 私個人としては――
日和警部「ほいじゃ、金田一さん!?殺された詐欺師のカルロス・ゴーンは、実はこの西川ちゅう人と、同一人物じゃったっちゅう事かいな?」

 ――というオチを希望(お前、「悪魔の手毬唄」好きだなぁ!?)(笑)。
 「ネタバレ禁止」を強く主張する人は多いですが、私個人は割と大丈夫な方で、特に「本陣殺人事件」なんかトリックから犯人から全部知っていても、繰り返して映像化作品も観られますし、原作も読みました。え?「ネタが全て割れてるのに、楽しいのか」って?ふっ……愚問ですな。

 私ゃ、「おい、何があったんだ?」「変な音がしなかったか?」とか、一柳家内でみんながわちゃわちゃやってるさなか、雪の降る庭を、琴の糸が通された日本刀がプッラプッラプッラプッラぶら下がって横切ってるかと想像するだけで、私の脳内には快楽物質ドーパミンがドッパドッパ噴出され、暴走したイマジネーションが頭蓋骨を突き破って、宇宙まで飛んでいくのです!!それだけで俺は、とても幸福な気分になれるのです!!
 ところで……いわゆる「ピタゴラスイッチ」の正式名称は、「ループ・ゴールドバーグ・マシン」というのだそうです。なんでこんな話をしてるのかって?
 いやね?トク師匠とも話してたんですが、「『本陣殺人事件』のトリックって、『ピタゴラスイッチ』だなぁ」と……。まぁ、「嫁が処女じゃなかった」なんて理由で殺人&自殺までやっちゃう犯人ですから、こんな愉快なトリックを実行しちゃうメンタルを持ってるんだろうなぁ……とか?

 想像するだけで、笑っちゃいません?刀で犯人が自殺した直後、「ピタゴラスイッチ」の曲がかかって、そのまま刀が吊られて持ち上がっていく姿って?私は、これだけでウーロン茶が進みます(いや、「酒はやめた」ので)(笑)。
 なんてことだ!!??「さぁ、そろそろ腹を据えて、『ザイドゥ』のエピソード2でも観るか?」と思ったら、「ザイドゥ」のそのあたりの動画が、丸ごと削除されていたぁッ!?やはり、「第一話で変身しなかった」のが、マズかったのか……?(それは、お雨の個人的意見だろう?)

 そんなわけで、「ザイドゥ」はここで「幻の作品」になってしまいました。無念……。
 まぁ、かのプラトンも、「我が師ソクラテスが言っていた。『いつまでも あると思うな 動画配信』と……」と書き残しておりますので(そんな事実は無い!!)(笑)、私もちゃっちゃと観ておくべきでした。

 「渇っしても違法動画は観ず」と、孔子も言っております(いつも、「馬鹿じゃねーの?」と思っています。元ネタの「盗泉の水は飲まず」の方ですが。そんなところで、名前にこだわって、どーする!?)が、いかんせん「ザイドゥ」なんて違法動画しかないよー……。頑張って、英語字幕読んだのに……。
 「こうだったらいいな?」と思う、カルロス・ゴーンの出獄。

作業員姿の男「待ちたまえ!!」
 男、帽子、サングラス、マスクを次々と取る。そして、耳のあたりに手を当てると、ピリピリと顔に貼り付けた皮膚のマスクをはがし始める。その下から出て来た顔は……。
 さらに男、一瞬で作業服を(どうやってか)脱ぎ捨てる。
荒井注「あっ!?君は……ゴーン君!?空港で死んだんじゃぁ!?」

 ――というのをやってほしかった(お前、「美女シリーズ」好きだなぁ!?)(笑)。
 えーと。一応、こっちでも報告しときます。この度、ワタクシめは入院をすることになりました。なので、しばらく音沙汰がなくても、「奴は、獄門島へ行っているんだ」くらいの感覚で受け止めていただけると幸いです。いや……病院は嫌いなので、気分的には「獄門島や八つ墓村へ連れていかれる」くらいの感覚なんですよ、本当に(悲)。♪ドナドナド〜ナ ドォ〜ナ…………
 情報求ム。
 やっぴー君、いますよね?「怒りの獣神やっぴー」「華麗なるやっつぴー」という異名を持つ(持っていたか?)あの人です。「天誅仮面」で「駐車違反のマイケル・ナイト」で銀幕デビューした、あの人です。
 その彼に、年賀状が届きませんでして。ここ数年。で、どうも実家にすらいないようだ、と。「じゃあ、どこへ行ったんだろう?そもそも、生きてるのか……?」――という具合に、少々不安になってきました。
 なので、別に詳細でなくても構いませんんし、個人情報に触れる部分をカットしていただいて構いません。「どこそこにいるようだ」とか「あのあたりで見た」とか、何か情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お教えください。生存確認ができれば、それで十分ですので。
 よろしくお願いいたします。
 「驚異!アマゾンの奥地に、幻のやっぴぃ君発見!」(テーマ曲は、もちろん「SWATのテーマ」で)――というわけで、やっぴー君、無事発見されました。ご協力いただいた関係各位の皆様(この場では、具体的なお名前は、省略させていただきますが)、どうもありがとうございました。
 えー……この際なので、こちらでゲロってしまう事にします。我が偉大なる先輩たちの一人であるゆかにゃんさんから、「『デク ママ エロ』で検索してみなさい」とおっしゃるので、素直で正直な後輩(自主申告)であるところの私は、検索してみました(ちなみに、元ネタは、知らなかった)。
 はっ……ハレンチですわーっ!!(笑)穢れを知らない清純派の私(主催者側発表)には、刺激が強すぎますわーっ!!
 ゆかにゃんさんの、えろすー!!ゆかにゃんさん、何も知らない私に、あんな非道い事を……(さめざめ)。もう、元の私には、戻れませんんわ!?「大人の階段」、上ってしまいましたわー!!(――いや、さ……どこの立ち位置で言っちゃってるの、お前?)え?だから、「清純派ヒロイン」で……。(まず!なんで!お前が!「ヒロインの立ち位置」なんだよ!?)
 ちなみに。なんでこれで検索する事になったかというと、「最近のマンガに出て来る『主人公のお母さん』て、見た目だけだと『主人公のお姉さん』くらいに見えるよねー?」という話題をやったからです。
 いや……そう思いません?若いんですよ、ルックスが……。でも、「お父さんは年相応」。なんでだろう?

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