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日本の政治を考える会コミュの年末解散説

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臨時国会で与野党の本格論戦が始まった矢先、10月7日の産経新聞が「自民党内で12月16日次期衆院選説」を報じていた。福田総理は国民生活に直結する来年度予算成立までは解散はしないとほのめかしていたが、最近の世論調査で福田内閣の支持率が50%を超えていることから「年末解散説」が浮上したようだ。

田中真紀子議員が「福田内閣は今が絶頂でこれから転がり落ちる」と予測していたが、福田内閣も発足当初はご祝儀で支持率も高いだろうが時間が経つにつれ支持率は低下する可能性は高い。後がない福田内閣は「野党との対話」で民主党を篭絡しようとしているが民主党も「独自法案を続々と参議院に提出」するなど対決色を鮮明にしている。

このままでは来年4月ごろになると予算関連法案や年金問題などで福田内閣はボロボロになる可能性も高い。特に前内閣の公約でもあった約5000万件の年金記録照合作業やテロ新法に絡んだトラブル、また拉致問題が解決しないまま北朝鮮の「テロ支援国家指定解除」が行われたりすれば内閣支持率の大幅低下は必至だ。

政権与党は自分たちに最も有利なときに解散できる。しかし過去に例のない「ねじれ国会」の中で解散が先に延びれば延びるほど自民党は小沢代表の術中にはまる可能性は高い。とにかく自民党にとって最大の難敵は民主党の小沢代表だ。そこで勝利の可能性が最も高い「年末解散」で衆議院選挙に勝利し難敵小沢代表を引退に追い込みたいだろう。

小沢代表を排除した後の民主党など嘘八百や官房機密費を使って自在に操ることは簡単だ。そして自民党の腐敗・利権政治をさらに10年以上続けることができるだろう。自民党にとって「年末解散」は小沢代表を厄介払いし、長期政権を維持できる最後のチャンスかもしれない。果たして福田総理はどんな判断を下すだろうか。

コメント(1)

常に敵の意表を突くのは、良い指揮官の資質の一つですが、福田新総理が良い指揮官かどうかが最大の問題となるでしょう。

今夏参院選の局面で、衆参同日選を押し止めた最大の要因は、公明党の反対であったと言います。
自民党内外の謀略家による献策として、来る師走に総選挙を設定した場合、公明党は最大支持母体である創価学会構成員を大量動員する事が可能でしょうか。
構成員のステータスを分析すると、私はかなり困難ではないかと推察します。
天の時を得ても、兵力不十分な状況下では公明党は戦に踏み切らないと見ました。
また、公明党は本当に自民党と心中する積りなのか、その真意について確度の高い情報にはまだ接した事はありません。
自民党単独で暴発しても勝算は低いのではないでしょうか。

突発解散などの奇襲攻撃は、直前まで隠密に事を運ぶ必要が有りますが、既に新聞がネタにしてしまったとの事です。知ったが仕舞い、に類する政界怪情報に近いか?しかし誰にも2ヶ月先の事は分かりません。油断していれば寝首を掻かれる事もあるのが世の常。早くて半年程度で総選挙の可能性は大きいので、常時臨戦態勢が正しい対応と考えます。

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