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MSCT Forum Discussionコミュの頭部3DCTAについて

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 当院で、今度クリッピング後の定期検査で脳血管3DCTAを施行するのですが、前からなかなか血管とクリップの分離(表現しにくいのですが、血管にクリップがきれいにかかった様子)がうまくいかないのですが、何かコツとかあるのでしょうか?
 本など見たら皆さんの施設はすごくきれいに出しているので、恥ずかしくて・・・・・。
 試しにクリップだけで撮影してもアーチファクトがそんなに出ていないので、クリップのアーチファクトは関係ないと思うのですが(角度も関係ない・線量もそこまで関係ない)、ところが実際に検査を行うと、アーチファクトでクリップの周りの血管が欠損してしまい、血管が途切れたような写真になってしまいます。
 写真自体は毎回いいタイミングで撮れているとは思うのですが、クリップが入っているとつい苦手意識が働いてしまいます。
 ちなみにクリップはチタンで、マシンはP社16列、造影速度は300mgI/mlの造影剤を4ml/secでボーラストラッキングは使用せずに固定Delay法で撮影しています。
 ついでに、何かいい撮影法などありましたらご教授下さい。
 ボーラストラッキング法などは使用したことが無いと言うのは経験が浅すぎて、あまり自信が無いからです。
 他の部位の血管系は頚部アンギオ以外はボーラストラッキング法を使用しています。
 最後に静脈相を出すにははDelay何秒?もしくは動脈相を撮影した後にすぐに撮影し始めればいいんでしょうか?
 クリップは処理方法にも問題があるんでしょうかとも考えたいんですが、元画像もアーチファクトを引いているのでどうしようもないです・・・。
 長々と申し訳ございません。どうか助けてください

コメント(4)

申し訳ございません、訂正です。
 再度クリップのみの撮影(管電圧140kv・400mA)を挑戦したらアーチファクトが結構ありましたので、クリップのアーチファクトが関係ある事は確かです。
 しかし、Drに確認したら同じクリップのはずだから同じくらい撮れるんじゃないかと伝えられました。
 やっぱり撮影条件が悪いのでしょうか?
実際の撮影では頭蓋骨により、クリップのみの撮影よりも線質が硬くなりアーチフアクトが顕著になっている可能性があります。各機種再構成関数がいくつもあると思いますので、カッピングを極力排除してくれる再構成関数になっているか確認してみては?私自身関数をいろいろ試しましたが効果は確認できました。あと、トラッキングは内頸動脈で行なうと良いと思いますよ
 もんたさん返信ありがとうございます。
 今現在ワークステーションを使用していますので、サブトラしてクリップをFUSIONさせるという形を取っています。っで結局はクリップの周りがアーチファクトを生じてしまっているため血管周囲が欠損してしまい、若干納得のいかない画像になってしまっています。
 
 アラビックやまとさん返信ありがとうございます。
 今現在、VRには従来どおりとてもやわらかい関数(ソフト)を使用していまして、アーチファクトを抑えにはかかっています。っで、本日ある有名なお方からも返信いただきまして、今のところ条件的には140kv,VRを作成するための再構成Slice厚は1mm、クリップに対してなるべく短軸に撮影をしてみようかと考えています。どうしてもアーチファクトは避けられないと思いますので極力減らすように頑張ります。お二人とも良きアドバイスありがとうございます。また何かありましたら宜しくお願い致します

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