本好きさんの本読みコミュコミュの文体について

素直に頭にすっと入ってきて作品に入り込める文体の作家。
なかなか頭に入らず読み続けているうちに慣れて好きになる文体の作家。
いくら読んでも馴染めず放り出してしまう作家。
ﾊﾞﾙｻﾞｯｸや東野圭吾、芥川などが私には相性がいい。
ドストエフスキーや夏目漱石などが慣れてきて感動した作家。
いくら忍耐強く読んでも記憶に残らず駄目な作家。
大江健三郎。
どうも
私は短い文節を重ねてゆく作家と相性がいいようです。
皆さまにはそういう文体との相性ってあるんでしょうか？

コメント(2)

最初
全て
最新の40件

[1] mixiユーザー 04月07日 12:41

ｺｼﾞﾛｳさん、はじめまして。
いろいろ書き込み頂いたのにレスが遅くなって申し訳ありません。

私にも好きな文体、読みにくい作家さん、あります、あります！！
私も夏目漱石先生のあのコミカルな部分漂う文体が大好きです。
内田百閒先生もそういうところを受け継いでいらっしゃいますね。
貫井徳郎さん、恩田陸さんだともうサクサク一日で
なぜか読めてしまいます。東野さんもそうですね。
村上春樹さんも独特の会話や文体があって、翻訳をされても
「ああ、村上節だな～」と思います。
反対に村上龍さんが私はどうも読むのが遅くなってしまう。
経済のこととか理解しようと同じ行を何度も読んでしまったり、
たまに「」のない会話文が続いたりすると更に遅くなります（笑）
後は翻訳本なので、文体とは言えないのですが、
ジョン・アーヴィング氏の本は本当に冒頭数十ページなかなか
入り込めないのですが、そこから入り込めるともうどっぷりっていう
独特の世界のある作家さんだと私は思います。

また思い出したら書き込みますね。
皆さんも相性のいい悪い作家さん、あげてみてくださいね☆

[2] mixiユーザー 04月17日 17:24

私は意識して選んでいるわけではありませんが、傾向を見てみると、あっさりしつつ自然だけど、深い！感じの女性の作家さんが好きなように思います。(男性でも好きな作品は沢山ありますが、割合的に）

逆に、堅苦しかったり、こねくりまわしていたり、幼稚過ぎるのは、駄目ですね。最初に放り出してしまいます(-口-;)
字体が大きくぎゅうぎゅう詰めのものや、2段形式の本も苦手なので、限られてしまいますね＾＾；

文体との相性は、かなりあるので、背表紙でピンときたのを開いて、最初だけ読んで気に入ったものを何冊か借りて、家で開いて、読み進めれるものだけ読む！というのが私の読書スタイルです(笑)
文体もありますし、時期もありますよね。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ