量子力学コミュの★【至急ご回答求む！！】自分の脳と身体は、「誰」が観測した結果、現れたのでしょうか？

こんにちは。
前々から疑問に思っていることがあり、
皆様のお知恵を拝借したく存じます。

だらだらと長文になってもあれなので、以下箇条書きで。

・素粒子は観測者が観測していない時は、「量子もつれ」状態で
波として非局所的に広がっている。

・そして何故か人間が観測すると、「波動関数の収縮」が起こり、
素粒子の位置が決定され、目の前に現れる。

・なので、人間が観測したものだけが現れる。現れている。

★ここで疑問！！

・私の「肉体（脳・身体）」が現に今ここに確かに存在しておりますが、
（でないとこのコミュにこうして書き込みもできませんよね）
これは一体全体「誰が」観測した結果、現れているのでしょうか？

「観測」云々の話しをする際、必ず観測対象がどうのこうの、
と言う論点になりますが、そもそも論として、この世界を観測している
私の肉体（脳・身体）は、
「誰（あるいは何）」が観測した結果、現にこうしてこの日本（物質世界）に現れているのか？

★私の考え

私の個人的考えとしてですが、非物質的な「意識」と言うものが
元々存在し、その意識が観測した結果、私の肉体（脳・身体）が
現れているのではないかと思っております。

そして現れた、今こうしてコミュに書き込みしている私が
次々と観測していくことによって、この世界が現れていると。

・非物質的意識が観測⇒私の肉体が現れる⇒私が観測して世界が顕現していく

みたいな流れなのかなと。

★死によって肉体が滅びた後・・・？

となると、今の私の肉体が滅びた後、意識はどうなるのか？
世間一般では肉体（特に脳）が機能停止したり消滅したりすれば、
それでおしまい、となっていますが、とするとこの「観測者問題」の
観点から、話しの辻褄が合わなくなってくるのでは？

ちなみに上記非物質的意識＝霊魂的なものである・・・
とまでは断言しませんが、断言しないですが、断言できませんが・・・？（苦笑）

★と言うわけで・・・

上記、「死によって肉体が滅びた後・・・？」云々の項目については
まぁ与太話としてスルーいただいてもけっこうですが（苦笑）、
皆様に投げかけたい質問としては、既述の通り、

Q：私の「肉体（脳・身体）」が現に今ここに確かに存在しておりますが、
（でないとこのコミュにこうして書き込みもできませんよね）
これは一体全体「誰が」観測した結果、現れているのでしょうか？

「観測」云々の話しをする際、必ず観測対象がどうのこうの、
と言う論点になりますが、そもそも論として、この世界を観測している
私の肉体（脳・身体）は、
「誰（あるいは何）」が観測した結果、現にこうしてこの日本（物質世界）に現れているのか？

★重要な議論ポイント

自分の脳が観測した結果、自分の肉体（脳と身体）が現れた、ってのは
ありえなくないですかね？
そもそも物質・物体は観測したorされた結果、初めて出現するのですから。

「じゃあ観測している大元の元は何じゃらほい？（非物質的な意識か？）」

と言う話しなのです。

以上となります。

ちなみにこの問題について、どなたか高名な学者さんが既に
見解述べられてたりしますかね？

述べられていたらすみません。
その学者さんの説を一度当たってみますので、
学者さんの名前を教えてもらえますでしょうか？
（ただし、自称学者は×）

あと、今回の疑問は「そもそも私の肉体が何故出現しているのか」と言う
ことなので、多世界解釈とは論点が違うかと思います。
（しかしもしも多世界解釈で説明可能でしたらぜひお話を聞いてみたいですが）

それではご回答いただけますと幸甚でございます。

コメント(218)

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[179] mixiユーザー 02月07日 10:59

微視的粒子の光学的検出に関する予備知識

ガウシアンビームと不確定性原理
http://maildbs.c.u-tokyo.ac.jp/~torii/gaussian_uncertainty.pdf

[180] mixiユーザー 02月07日 11:11

波は粒になりたがっている。観測者とは波の状態から粒になった人のことであり、本来は曖昧で何がなにやらわからないままなのですが(量子の状態)なのですが観ること(意識すること=その他の感覚=五蘊)により確かなもの(粒)となり、粒なった瞬間に消え去る。これが観測者が現れる仕組みだと思う。二重スリットの実験も、シュレジンガーの猫も波と粒の関わり合いによる現象なのでしょう。この波でも無く粒でもない、つまり素粒子からの解脱(何も無い)を仏教では涅槃というのだと理解しています。

[181] mixiユーザー 02月07日 11:41

>>[178]
レイ・カーツワイル　のD-Waveの概略はこちらの記事です。
http://wired.jp/2014/12/29/next-world-01/3/

ロボットと人間の思考の違いとは？　思考はどこから来るのか？
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1934492670&owner_id=5641700

[183] mixiユーザー 02月07日 12:54

リンクの　図1：a spatially resolving detector　とは

回折格子を通過したフラーレンの進行方向に対して、垂直にレーザー光束をあてる（このときレーザー光束が理想的なものならばレーザービーム径はガウシアンウエスト程度である）

このレーザー光線を平行走査して、走査平面を横切って通過するフラーレン分子をイオン化する

イオン化されたフラーレンをチャネルトロン検出器で検出する

というもの

レーザーが当たらなかったフラーレン（つまりほとんどのもの）はイオン化されないので検出されない
たまたまレーザーに当たってイオン化されたとき、そのタイミングの走査ライン上でフラーレンとレーザーがぶつかっていたことになる

日常では、物体の径の大きさからみたら、光線のガウシアンウエストは無視されるほど小さい
これに対してフラーレン分子の径とレーザー光のガウシアンウエストは大きさのオーダーが近くなっている
これは走査の分解能が低下していることに相当する
ぶつかるはずの状況でも確率的になかなか当たらない、という見方もできます

ガウシアンウエストは理想であって現実に有効となる径はもっと大きいでしょうね
どんな光束でも径は無限に広がっていて、ある有効半径の円内に大多数の光子（光線）が含まれるというだけです
その分布は現実には理想的な分布とはかなり違っているだろうと思いますね

こういう実験での検出精度は、同じ条件の実験を多数繰り返して信頼度を高めていくんじゃないでしょうかね
サイコロを何回も振ると確率どおりの答えに近づきます
しかし、一回や二回の結果はまったくでたらめな答えです、たぶんｗ

[184] mixiユーザー 02月07日 13:12

科学コミュニティーでは、ニュートリノが光束超えましたとかSTAP細胞できちゃいましたって騒動がありました

産業界はそういうお粗末な結果にならないといいですね
D-WAVEの量子コンピュターって、どうだかしりませんけれど
一台いくらでしょうかねｗ

実用レベルの量子コンピュータ技術の基本特許とったらすごいことになりますよ

[185] mixiユーザー 02月07日 13:58

理屈はどうでもいいからとりあえず使えるものがいい

超電導は電気抵抗ないんですから、エコであり、高速演算でも発熱しない
夢のような技術です

簡易な装置で極低温を実現することを考えたほうがいいんじゃないの
超電導の利用の主たるネックは超電導が極低温で起こる現象だということですから
ペルチェ素子で冷やすみたいな感じでどうでしょう
どんどん冷やせばそれだけでいろんなモノが超電導になるよ

電線で外の放熱板につないでおく
パソコンの中に断熱ボックスを設け、その中に超電導回路を確保し結露による弱電基盤のシュートを防ぐ

さしあたっては、超電導現象を活用するために、低温技術と断熱技術の開発をしたほうがいいのでは
それについては一銭にもならないが、だからこその公的研究機関でしょう
低温技術と真空断熱技術を基盤にして産業パラダイムを創りだしていけばいいのですよ

[186] mixiユーザー 02月07日 14:17

極低温の世界

電流が抵抗なくスムーズに流れるように、ヘリウム原子流が超流動しますよね
電子は素粒子で、ヘリウムは原子です
フラーレンだって超流動するかもしれません

日常の物理法則が破綻して驚異的な運動をしています

[187] mixiユーザー 02月07日 14:33

無線技術がありました

すでにマウスやキーボードは配線レスです
極低温部と常温部は無線通信すればいいですね

[188] mixiユーザー 02月07日 14:41

電流供給も無線でできる可能性があります

宇宙では太陽のエネルギーを電磁波として無線伝送する試みがなされています
パソコンのバス通信や電源供給をすべて無線で行うようにできれば極低温部が隔離できます

極低温部は物理的接触による熱伝導がない
非接触であれば近くてもいい
無線だからといって長距離離れていなければならないということではない
ほんの僅か離れているだけでも十分な断熱効果が期待できます

[189] mixiユーザー 02月07日 14:46

音叉は空気の振動で遠隔相互作用するように
電磁波の中でイオン化されたナノ音叉は遠隔で相互作用するでしょう

[190] mixiユーザー 02月07日 14:55

＞電磁波の中でイオン化さ・・・

は電磁場の中でしたかｗ
おじゃましました

[191] mixiユーザー 02月07日 14:58

>>[188]　非接触電流供給システムは、エネルギーの共振効果を使う方法を　ニコラ・テスラが考案していますが、これからは量子力学の応用分野となるでしょう。
http://www.ntt.co.jp/news/news06/0603/060330a.html
http://blog.livedoor.jp/neotesla/archives/51426400.html

超伝導に関しては、ブライアン・ジョセフソンの講義を20年程前に直接聴きましたが、彼は量子力学の事よりも　モーツアルトの楽譜の解説をしていて、多分　私は彼がそれを説明していた意味を知っていましたがその会場にいた学者達も　きょとーん　だったでしょう。

http://d.hatena.ne.jp/Newshirogarasu/20110110/1294659644

[192] mixiユーザー 02月07日 15:49

応用分野ってｗ

[193] mixiユーザー 02月07日 15:55

フェーザー銃みたいものでエネルギーを照射するのが効率がいい
従来のレーザー光発生に伴う発熱は超電導フェーザー発光で抑え、受光効率は黒体のメカニズムを応用して高めることができます

[194] mixiユーザー 02月07日 16:06

空間に拡散するマイクロ波や、コイルのエヴァンゲリオン・テール現象を利用するのに比べれば、圧倒的に効率はいいよ

[195] mixiユーザー 02月07日 16:58

>>[191]

当時院生のジョセフソンがトンネル効果の式を導き出した
現実に、電位差がないのに、わざわざ絶縁障壁をトンネルしてまで、電流が流れることがわかった

その理由は
絶縁障壁を隔てた2つの物体の波動関数の位相が揃おうとするからだと思われる
では、その波動関数の位相とはなんなのだろうか

思うに、ジョセフソンはその答えを科学以外に求めたんだと感じます
自分の書いた式が未知の現象を予測するなんて、自分でもびっくりしたでしょうし、ほぼ体験できないような奇跡的なことだったと思います
ちょっと、うらやましいかも

[196] mixiユーザー 02月07日 17:28

目に見えないミクロな世界についての量子力学という計算技術での物理法則の記述においては

波動関数の位相が揃うという解釈が妥当です

しかしながらそれで物理学が最終的回答を完了したのではないです
現実にその世界で起こっている現象の具体的な物理的メカニズムがそれにどう対応しているのかを解明することがさらなる物理の探求でしょう

極低温状態で破綻する日常の物理法則は、より基本的な物理から説明されるべきです
それは日常の環境下では隠れていて現れていないものかもしれません
ジョセフソン効果は超流動などと同じく極低温の状況下でみられる日常の物理法則を超えた物理現象のひとつですよね

[197] mixiユーザー 02月07日 20:27

>>[196]
ジョセフソンがノーベル賞を受賞してから、変になったと思う人が殆どかもしれませんが、彼は真面目に素粒子の中に神の様な意思が存在するのでは無いか？　
そしてそれをどの様に科学的な考察が出来るのだろうか？　と思っているのです。　　
これはニュートンの研究の大部分が連金術であった事と同様の動機です。　不思議な理解出来ないものに対して、何かの理性的解釈が出来ないか？　という知的好奇心。

デカルト→ニュートン→アインシュタイン→ボーア　等　知的ジャイアンツ達は、それぞれが持つ科学的言語で、そのミステリーを説明しようとして来ました。

そして、それらの現象と自分という二つを分ける二元論的思考の超越としての量子力学の新しいパラダイムが今起きつつあると考えるのも　なかなかロマンがあるでしょう。

[198] mixiユーザー 02月07日 21:07

なるほど

[199] mixiユーザー 02月08日 01:58

物理法則の計算式から何がえられるかって、そんなだいそれたようなものは得られないと思います

あえて言えば
相対論は原爆の計算ができます
物理学を基礎として様々な便利な物が作れます
科学は良くも悪くも物質文明の礎です
今後人類が宇宙に進出しさらに発展していくには不可欠な生きる術でしょう

しかし、そんな俗なものに、こころのよりどころの統合を求めるなんてわたしには思いもつかなかったですね
こころは、崇高なもので、汚れた俗物とは縁もゆかりもない

わたしは、わたしの精神は、物質や科学のようなものから独立して自由だと思います
量子力学など問題ではありません

　　　　精神世界はすべての俗物を超越しているのです

般若心経では精神世界が描写されています
量子力学などつい最近できたしかもただの計算技術ですよ（笑

とはいえわたしのような愚か者には物理の探求が魅力的で死ぬまでやめられないようなことではあります
宗教や哲学を追求する方々には、俗人どもの科学などに気を取られることなく、崇高なる道を極めていただきたいと思いますね

精神世界の崇高さは神への畏敬に似た感じで
それに対して素粒子やら量子なんたらなんて話になりませんよ
科学を知らないとそんなくだらないものに必要以上に執着するじゃないですかね
科学の大御所が宗教がかったことに向かうのはよく理解できますが
この逆は理解不能です

[200] mixiユーザー 02月08日 03:51

>>[199]
あなたがその様に記述される事に新鮮な驚きを感じました。

ニュートンが寝食を惜しんで探求していた錬金術は、鉛を金に換える事では無く、精神世界の探求だったのです。
それらの資料は残念ながら焼失してしまって、彼がどの位のその道を極めたかは不明です。

私は　ロマンスと書きましたが、本当は精神世界の探求は、そんなに生ぬるいものでは無いと思っています。

ところが、精神世界の探求においても　このコミュの中でのコメントの様に生半可な人が多い様ですね。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=12339437&comm_id=1437761

このトピ主の　【至急ご回答求む！！】　も普通あり得ない言葉です。　このトピの様な重大な質問は、インスタントラーメンの様に答えが出るものでは有りません。

だから、ゼロスさんの色々な書き込みは、長きに渡って好奇心を持ち、探求を続ける、という手本として類似のコミュの連中に是非見習って欲しいですね。　

意見の相違や多少の言葉のやり取りなどは　知的・精神的探求には、取るに足りない障害です。

私は、このトピのコメントはこれで最後にしますが、最後にニュートン卿の精神を記述します。

[201] mixiユーザー 02月08日 03:52

これは真実なり、偽りなしの、確かな、まさに真実。
唯一なるものの奇跡の実現にあたっては、下なるは上なるのごとし、上なるは下なるのごとし。
そして、万物は一者の適合により、一者より来る。

なんとなれば、万物は適合によってこの一者に起因す。
「太陽」はその父「月」はその母、
「風」はそれを胎内に宿し、「大地」はその乳母である。
全世界の、あらゆる完全性の父（源）は、ここにいる（ある）。

その作用と力は完全である。それが地に転換されれば、
甘美にも偉大なる手腕によって、地より火を、粗雑より精妙をわかつ。

それは地上より天へと昇って再び地へと戻り、優れたもの劣ったものの作用因を身に付ける。
この手段により、汝は全世界の栄光を手に入れるであろう、
そしてそれが故にこそ、すべての曖昧は汝より去るであろう。

その作用はすべての作用を超越している。
それゆえ、それはいかなる精妙なるものをも征服し、いかなる堅いものをも貫き通す。
かくして世界は創造された。

これ自身がそうで、また、これが成し遂げるのが、驚くべき適合である。手段と過程はここにある。
我はヘルメス・トリツメギストスと呼ばる、全世界の哲学の三部分を持つからである。
我がかたりし太陽の作用とは、かようなものである。

「エメラルド　タブレット　アイザック・ニュートン1680訳」

[202] mixiユーザー 02月08日 08:26

もともと波の状態で何もなかったものが観ることにより波束の収縮が起こり(粒となり)現れたということで、それは実体が無く空である。私自身(観測者自身)も同じであります。
仏陀も波を粒に変えることにより現れた実体の無いものなのであります。

[203] mixiユーザー 02月08日 13:13

分かり易いので、雑誌「ニュートン」から、引用しておきます。

　多くの科学者が実用上便利な手法として採用している解釈：

　コペンハーゲン解釈
　「電子の波（引用者註：確率波）は、マクロな物体
　（引用者註：測定装置など）と相互作用すると収縮をおこす」

　＊約１０年前の本なので、現在はどうでしようか？
　　専門家に聞きたいものです。

　＊最近はノーベル賞も出ているし、２１世紀は量子力学の時代と
　　期待されています。

　なお、Ｄ．Ｒベス著樺沢訳「現代量子力学入門」
　　　　第１２章　量子力学の解釈問題

　には、多少詳しく述べられています。

　「量子力学の実験結果に異論は出ていない。しかし、その背後にある
　　意味解釈は、単純ではない。」

[204] mixiユーザー 02月08日 14:56

＞第１２章　量子力学の解釈問題

これは１２章ですね
ということは１章があるのです

物理学の教典は１章から読まねばなりません
そこをうぬんかんぬんするまでには
量子力学の前の古典力学、解析力学の教典も読み終え無いといけないのです

専門家に聞きたい？
って、科学の理論はそこに書いてある式そのものであり、それ以上でもそれ以下でもない
誰に聞いても答えはかわりませんわ
有名になったからって御託をほざく者がいたとしても、科学の結果、つまり方程式はタダの式でしかないのです
その式の意味は、経典を1から読めば誰にでもわかるのです

[205] mixiユーザー 02月08日 15:02

ダイエットにたとえるとｗ
ねころんでダイエットの本を読んでも効果はない

実践さえすればたいがいの方法で成果があるので
ダイエット本なんかはじめから要らないわけです
読むという行為やそれに費やす時間と金の無駄ですｗ

[206] mixiユーザー 02月08日 15:07

量子力学にとって、解釈問題とやらはおまけみたいなもの

大事なのはそこじゃないんだよ
おまけめあてにお菓子を買ったりしましけどねｗ

[207] mixiユーザー 02月08日 16:00

公的学校教育で使う教科書っていう前提ですが・・

はなからのあたりまえのことで
量子力学の数式は精神を計算するような式ではない
実際に計算できることもごく限られた物理現象です

ほとんどのことは量子力学で計算できません
教科書では苦心惨憺してアクロバット的な離れ業で、ようやく基本的な水素原子の電子軌道を計算して見せています

もちろん量子力学が応用できることは事実で、原子などの高エネルギー反応や、近似的に数値計算などを利用して化学反応などが計算できますよ、一応念の為ｗ

古典論では計算できない一部のことを量子力学で計算することはできても、万物の有様を量子力学で説明などできないのです
ぜんぜん、できないのです

理論を創造しようとするものが、基礎を十分理解した上で、解釈について考える
そういうことならわかりますけどね（笑
最初から物理というものを学んで、最低限の理解を目指す
それから、こういうタイトルのコミュに落書きしてもらいたい

解釈うんぬんはそれにふさわしい別の場がある
だから、コミュの名前を変えるように提案しているわけです
おわかりか？

日本は国公立の物理の授業で解釈問題など教えたりしているんですかね？
教えてたら異常です
もしそうならそんなバカなまねはおやめなさい（笑

解釈問題を専門に研究することはぜんぜん結構なことですよ
しかし、物理屋が自分の書く「教科書」で解釈問題などに言及すべきではない
わたしには止められないがぜひともおやめいただきたいとは思います
専門家の中でも理論を造ってきたような大御所が理論の枠組をめぐって論争してきた事実は周知のとおりですが
彼らがどういう議論を交わしてきたかその事実を紹介する程度にしときなさい
あとに続く弟子のおまえさんたちにその議論の中身を歪曲する権利はない
新しい理論を造ってからほざけや

[208] mixiユーザー 02月08日 16:05

>>[204]

　　一応、第６章　３次元ハミルトニアンの前まで「通読」しました。
　
　　シュレーディンガー方程式は、微分方程式ですから、その解法は
　　それほど難しくはない。

　　ですから、難しいのは実験であって、理論では無いと考えます。

　　量子の重ね合わせ、量子もつれ合いなど、理論はいくらでも
　　考えられます。

　　しかし、その実現が難しい。量子の重ね合わせは、そう難しくない
　　ようです。
　　しかし、量子もつれ合いの実現は難しい。小規模では実現できてい
　　ますが、まだまだ、不十分。

　　これから、量子力学の時代に入ると思います。

　　私は、情報工学、コンピュ－ターが専門ですから、量子光学の詳細、
　　レベルの高いことは分かりません。

　　ｎａｔｕｒｅ等の論文に詳細があるでしよう。

[209] mixiユーザー 02月08日 17:57

量子力学の時代はいいかげんもう終わってもらないと困るんじゃないでしょうか
量子重力理論で宇宙の物理を解明する時代かと

量子のエンタングルメントや重ねあわせだろうということで発表されてる実験の報告やその結果の解釈は
古代の錬金術師たちがトカゲのしっぽと気の葉を煎じていたようなこと
かもしれない
STAP細胞、極小ブラックホール、そうしたまぼろしの金塊を求めて、科学が進歩していくんだと思います

途中経過に右往左往するのはある程度やむをえません

そういえば・・・

STAP騒動のように科学者の命に影響するような異常なケースもありますね
掲載されたのはたしか、アートネーチャー誌？だったかと思います
なんとかネーチャー誌がすべてくだらないとは全然思わないし、仕方ない面もあるでしょう
有名雑誌だからってなんでもかんでも鵜呑みにしません
くだらないのばかり載せてたら社会的信頼を失うことでしょうな

そんなこんなで
なんか特別なことでもない限り、わざわざ買ってまで雑誌を読みません
ネタバレっていうのかな、教えてくださったらわたしなんかはうれしいかも（笑

[210] mixiユーザー 02月08日 19:18

昔々、熱の源として熱素という粒子が存在すると信じられていた

その時代の科学のアカデミーの中では誰も疑わない
そのように解釈してその時代の実験事実を説明することに誰も異を唱えることはない
たいがいそれでまるく収まるんですよ
だれも気づかなかった

カルノーという人物は
思考実験の結果、熱について粒子像ではない解釈を得た
自分でも納得できなかったようですが
新しい熱に対する解釈で熱力学の魁となりました

じゃあ、えんたんぐめんとやかさねあわせもあるのかもしれません
けれどこれはこれで
あまりにも小さすぎてはっきりしない実験です
実験を報告する側は正しさを精一杯主張しますよ、とうぜんね
しかし、方向を受ける側は、そのまま、はいそうですか、と受け入れることのほうがむしろおかしいでしょう
実験が繰り返されるうちに、技術も向上し、真実が解明されていくんですよ

ニュートリノ研究にノーベル賞が与えられ、それが実在するってことになると、続く実験結果はニュートリノの文脈で論文が書かれる
しかし、後世では、そんな粒子はなく、それは別なメカニズムから説明される現象であることがわかるかもしれない
熱のときそうであったように、ありもしない熱素から物理法則を記述しても、さまざまな実験事実をうまく説明できることがあるわけです

哲学的に物理のことをみるなら、そういうことにこそ、敏感でないと
あさってのトンデモ哲学にしかなりませんよね
物理の世界では熱素で考えた理論が実験をうまく説明できる範囲においては、その範囲での有効な理論です
明らかになった以上は修正されますが、それまでの物理がでたらめだったということにはならない
正しいということは、実験事実を説明する理論であるということであり、それ以上でもそれ以下でもないからです

[211] mixiユーザー 02月08日 20:02

>>[210]

　おっしゃる通りです。
　光子を一づつ操作する時代ですが、私には皆目分かりません。
　実験を見学したいと思いますが。

　「量子重ね合い状態」につて、東大の中村泰信氏が江崎玲於奈賞を
　受けています。
　　通常の１万倍の大きさで、１ミリほどのまさに目に見える素子で
　量子重ね合わせ状態ができたそうです。

　　科学の進歩はすさまじいと思います。これからどうなるのでし
　ようか。

　　ところで、このトピックは終了のようです。
　　また、新たなトピックで、よろしくお願いします。
　　では、また、というこてで。

[212] mixiユーザー 02月08日 20:28

>>[211]

量子の達人さんちだそうですよ
http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/research/report/2014/0902_ja.html

ご本人いわく

実際に私たちが「量子ビット」と呼んでいる回路は、大きさが1㎜くらいあるんです。だから目で見えますよね？

回路の大きさはわたしにもたぶん見えるでしょうけど

受賞理由
"for ground-breaking experimental methods that enable measuring and manipulation of individual quantum systems"。
たったひとつの原子を真空中で捕まえて、原子と光子の相互作用を1原子1光子レベルできちんと制御するという研究。

肝心の中身、これは見えそうにない、ご参考までに

落書きをやめるなら勝手におやめください
わたしに報告してくれなくても想定内のことですから大丈夫ですよ
じゃあ、またｗ

[213] mixiユーザー 02月08日 22:06

人工原子？
http://www.riken.jp/pr/press/2010/20100510_2/

マイクロ波を光子１個に見立てる？

で、これが量子もつれを起こすと（爆

よお、座布団いちまい！

工学としていろんな可能性を追求するのは勝手かしらんが
理化学研究所って公的な研究所だったはず

もうちょっとまともな研究をしろ
ふざけんな
STAP細胞だけじゃないんだな、ここは

[214] mixiユーザー 02月08日 22:31

ていうか、これが工学としてもなんの役に立つんだ？

まじで、ちょっ・・・・

　　　　　　　　ふざけんなって

[215] mixiユーザー 02月08日 22:48

落書き中にお見苦しい部分があったことをお詫びしますｗｗ

あまりのことにとりみだしてしまいました
もし万が一、識者の方がご覧になりましたなら、ご意見お聞きしたいものです

[216] mixiユーザー 02月10日 20:42

>>[6]

咲夜さんは実際に波動関数の計算を行ったことがあるのでしょうか、あるいは波動関数の計算を追いかけたことがあるのでしょうか、無いように見えますが。
どちらかというと大衆向けの殆ど言葉だけの本を読んで量子力学について語っているような印象を受けます。
トピック開始の投稿で自分の体を構成する物質を問題にしておいて、[6]では自由電子を持ち出してくる。
ちなみにこれはHeisennberg が不確定性の説明に用いた測定ですよね。そこで人間による意識的な測定が不可欠と断定してくる。論理がすれ違ってます。
申し訳ありませんが、素人丸出しという印象しか受けません。
さらに、一般的に言ってレベルの低い投稿には次から次とレスがぶらさがってくる。
それは良いですが、量子力学と仏陀だの宗教だの、何の関係がある。

[218] mixiユーザー 02月10日 21:14

その質問は　デイビッド・ボームに尋ねたら良いでしょう。

ダイアローグ対立から共生へ、議論から対話へ
http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20140611/p1
http://blog.goo.ne.jp/pandagananda16/e/c74f024a14c2035f28c7f3dad2db8279

時間の終焉―J.クリシュナムルティ&デヴィッド・ボーム対話集

デビット・ジョセフ・ボーム
http://ufo4eti.web.fc2.com/newpage30.html

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