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メロディにコードを付けよう!コミュのコード進行について

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コード進行は次の3つに大別されます。

(1)収束的進行

これはトニックに戻るプロセスです。終止形やコードパターンなどが当てはまります。

(2)平行的移行

代理コードなどへの移行です。コードの性格(トニック、サブドミナント、ドミナントなど)を変えずに変化を付けたい場合に使用されます。

(3)発展的進行

トニックから一旦離れる動き、トニックに戻る収束的な動きの途中からもう一度離れる動きなどです。トニックからの乖離が大きいほど変化に富んだ動きになります。

従来のコード理論ではこの部分が殆ど説明されていません。殆ど全ての可能性が許され、簡単に法則化が出来ないからです。それでも常套手段が幾つかあります。

コードの学習は既に付けられているコードの分析から始めて下さい。(T=Tonic, S=Subdominant, Sm=Subdominant-Minor, D=Dominant)

(1)コードの動きがトニックに向かう進行なのか、反対に離れる進行なのかを判断する。

(2)まず、トニックに向かう動きがどの終止形に当たるかを考える。この動きの分析は後ろから前に遡って下さい。

D−T、S−T、Sm−T、S−D−T,S−Sm−T

ここで重要になるのが代理コードの知識です。例えば、Bb7−C、Db△7−C という動きはSm−Tになります。Db7−C はD−Tになります。

更に遡ると、その前の動きに5度下行進行や半音下行進行が現れることが多いでしょう。これも代表的な収束進行に含まれます。

(3)あるところまで遡るとトニックへ向かう方向が途切れる部分に出くわすはずです。ここで、その部分が並行的な動きなのか、離れる方向なのかを見極めます。

平行的な動きとは、

C−Am7、F−Dm7、G7−Db7などコードとしての性格が同じコードへの移行です。通常は本来のコードが代理コードに置き換わる場合が多いでしょう。上の例では右側のコードの方がトニック回帰のポテンシャルが大きくなります。

(4)トニックコードから離れる動きを分析する

T−S、Sm:5度下への動きなので、穏やかな離れ方です。
T−S:すぐにトニックに戻ることが予感されます。
T−DofD:C−D7の動きです。この場合のD7はクラシックではドッペルドミナント、英語ならダブルドミナントになります。Dm7への動きに比べるとよりダイナミックになります。

ダイアトニックコードを利用して滑らかにトニックから離れることもできます。

C−Dm7−Em7−F−G7

上の動きは、T−S−T−S−Dですから終止形的にもスムースでルートがスケールを滑らかに上昇しますのでよく用いられます(最初のCが省かれるてDm7−G7の部分で用いられることが多い)

このように多くのコード進行パターンが終止形に代理コードを利用して組み立てられていることを理解して下さい。

コメント(1)

下の方の、

T−S:すぐにトニックに戻ることが予感されます。

は、

T−D:すぐにトニックに戻ることが予感されます。

の間違いです。すみません。

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