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投資哲学&信念コミュの投資哲学:ピーターリンチ

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ピーターリンチの20の投資哲学です。

1、投資家としての強みはウォール街のプロから得るものではなく、すでにあなたが持っているもののなかにこそ見出せる。土地勘のある企業に投資することによって、あなたの強みは発揮され、プロをも打ち負かすことが可能である。

2、過去30年の間に、株式市場は一群の機関投資家によって占められるようになってしまった。皮肉にも、このおかげで一般投資家がよい成績を上げることがやさしくなっている。専門家集団を無視することで市場を打ち負かすことができるのである。

3、しばしば数ヶ月間、時には数年間の株価の動きと企業業績の動きには相関関係が見られないときがある。しかし、長期にわたっては、企業の成功と株価の上昇には密接な関係がある。両者の不均衡に着目することが、株で利益を上げる秘訣である。成功している企業を辛抱強く持ち続けることが、必ずよい結果に結びつく。


4、何をどんな理由で保有しているのか知っていなければならない。「大丈夫、この株は上がる」式のアプローチは当てにならない。


5、大穴は常に外れるものである。

6、株を買うということは子供を養うのと同じである。世話を見ることができなくなるほど持ってはいけない。職業としない限りは、8〜12社以上を十分に調査していくことは難しい。ポートフォリオには5銘柄を超えて保有してはいけない。

7、投資したいという株が見つからないなら、見つかるまで資金は銀行に預けておくのがよい。

8、企業の財務状態を十分理解しないうちに投資してはならない。財務体質の悪い企業への投資は大きな損失につながる。

9.人気業界の人気企業は避けた方がよい。冷え切った成長性の乏しい業界でうまくやっている企業への投資は、往々にしてよい投資結果に結びつく。

10、小型企業への投資は、その企業が利益を出しはじめるまで控えた方がよい。

11、1,000ドル投資すれば失う金額は最高で1,000ドルである。もし辛抱強く持てるなら10,000ドルあるいは50,000ドルにまで増やすことは可能である。投資を実りあるものにするためにも、よい企業を数社見つけることが重要である。


12、どの業界でもどの地域でも、観察力が鋭ければアマチュアであってもプロが見つける以前に高成長企業を見出すことは可能である。

13、株価の下落は、1月のコロラドに吹雪が吹き荒れるのと同じくらい頻繁に起こることである。株価の下落は慌てふためいて逃げ出した投資家が残して言った割安株を拾う絶好の機会である。

14、株式投資で利益を上げるのに必要な知能程度は誰もが持合わせている。ただ誰もが肝が据わっているわけではない。慌てふためいて何もかも売却してしまうような性格であるなら、株や株式投資信託は避けた方がよい。

15、心配の種はどこにでもある。週末の後ろ向きの考えや、ニュースキャスターの恐ろしい予言には耳を貸してはいけない。企業のファンダメンタルズが悪化しているのなら株を売ってもよいが、この世の終わりが来るという予言は株を売る理由にはならない。

16、正確に金利、経済、株式市場を予測できる者はいない。そのような予測は忘れ去って、投資した企業に何が起こっているかに注意を払うべきである。

17、10社の調査を行えば見通しが明るくなっている企業は1社はあるものである。50社を調査すれば5社はそのような企業であろう。株式市場にはいつでもウォール街が見過ごしている企業群がある。

18、調査なしで投資することは、手札を見ないでポーカーをするのと同じである。

19.優良企業に投資しているのなら、時間はあなたの味方になる。我慢できるからである。たとえ最初の5年間のウォルマートに投資できなくとも、次の5年間所有していれば満足のいく結果が得られた。

20.十分な銘柄調査の結果出来上がったポートフォリオは、債権やその他の金融商品のポートフォリオよりも長期的には利回りは良い。長期であっても選別が不十分であれば、ベッドの下に現金を置いておくほうがましである。


参照:
ピーター・リンチの株で勝つ
ピーター・リンチのすばらしき株式投資
ピーター・リンチの株式投資の法則全米No.1ファンド・マネジャーの投資哲学

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