Peterのソロもずっと追いかけているのですが、名盤「Peter Gallway」、日本で出た「On the Bandstand」の2枚をピークに、どんどん地味になってしまっているのが残念。そもそも99年の「Redemption」以来アルバム出てませんよね。プロデューサーとしてはあちこちで名前を見かけるのですが。
Ohio Knox (1971) Peter Gallway (1972) On the Bandstand (1978) Tokyo to Kokomo (1979) State Street / Fallin' Out of Love (1981, EP) Proof (1985) Small Good Thing (1994) Yes, Yes, Yes (1995) Night in Time / Peter Gallway Live (1997) Redemption (1999)
Peterのソロアルバム、一時はすべて日本でCDで買えましたよね(除くTokyo to Kokomo)。でも今さっきAmazon.co.jpとHMV.co.jpで検索してみたら、もうどれも軒並み廃盤なのね。今すぐ買えるのはSmall Good Thing以降のアルバムのみでした。かろうじてFABだけが今でも売っているのは、山下達郎のお気に入りなせいなのでしょうか。ワーナーさん、せめて名盤"Peter Gallway"ぐらいはカタログの定番にしてください…
おおーっ、久々の新譜ですね。2枚ともCDBabyで扱ってるようです。全曲試聴できます。78年の『One Summer Day A Long Time Ago』の方には、『On the Bandstand』に収められていたSally B and Me、They Went That a Wayや、『Tokio to Kokomo』に入っていたLoco Bananaも弾き語りで入ってます。
試聴しただけの第一印象では、78年の録音(Larry John McNallyの家で録音されたらしい)は、夏の録音なのにNew Englandの冬の空を思わせる、最近の作品に近い感じです。一方新作のほうはすこし明るくなってきたみたいでいい感じ。
『One Summer Day A Long Time Ago』(76年にLarry John McNallyの家で録音されたギター弾き語りのデモ)もなんでこんな音源が今まで隠れていたのだろうと思う興味深いレコードですが、なんといっても8年ぶりの新作『Rhythm & Blues』がすばらしい出来です。過去数作の中では抜群、ひょっとしたら『On the Bandstand』以降一番かも。
『Freedom Is』ゲットしました。これはすばらしいです。前作のときも同じことを書きましたが、今回のこそ『On the Bandstand』以来の最高傑作だと思います。Peterの書く歌がすばらしい。そして、Jeff Pevarのギター(CPR: Crosby, pevar and Raymond)を全面にフィーチャーした生音感覚あふれる演奏もよい。
3曲目"JT & the Stranger"は、こう歌いだされます(...は聞き取れなかったところ)。
West 3rd Street was the place to go
The Night Owl Cafe music hall
McDougal and Bleeker Street
The go-go and the .....
This is how we started
This is the way it went
This is where you turn it up
It's no accident
Every night three bands three shows
Boys and girls from New Jersey and the Long Island shores
Strangers and the (...), Flying Machine
Spoonful of soul let the good time roll
JTはもちろんJames Taylorだし、歌詞には他にもSebastian、Tim Hardin、Fire and Rain, Belive in magic, Reason to believe, Like a Rolling Stoneと、まさにPeterの原点であるニューヨークのグリニッチ・ビレッジへのオマージュ。彼がプロデュースしたコンピレーション『Bleeker Street Greenwich Village in the 60's』の世界です。
そうそう、書き忘れていましたが、『Ohio Knox』『Peter Gallway』『On the Bandstand』『Proof』と、去年から今年にかけて、Vividからすべて紙ジャケで再発されています。音もリマスターでよくなっています。『On the Bandstand』には、『Tokyo to Kokomo』で差し替えられた4曲もすべてボーナスで収録。また廃盤にならないうちに手に入れておかれることを進めます。
内容紹介
PETER GALLWAY 幻の東京セッション!1989年夏、元フィフス・アヴェニューバンドのマレイ・ウェインストックを伴い来日した際、FM東京(現TOKYO-FM)のレコーディングスタジオに於いて、行なわれたセッション音源。ピーター・ゴールウェイを信奉する日本のトップ・ミュージシャンたちが集い、『フィフス・アヴェニュー・バンド』、『オハイオ・ノックス』、『ピーター・ゴールウェイ』、『オン・ザ・バンドスタンド』という名盤収録の名曲を中心に、後に『スモール・グッド・シング』で発売される新曲を含むゴールウェイ作品を演奏。ファンの間でCD化が待ち望まれていた幻の音源が20年の時を経て遂に登場する。
Hat Check Girl, the collaboration between veteran songwriters Annie Gallup and Peter Gallway,
ピーターさん、女性ソングライターと組んでデュオアルバムを出しています。
最近二枚目のアルバムも発売になりました。いやー知らなかった。
SIX BUCKS SHY - Hat Check Girl (2011)
1. August Sin
2. Getaway Car
3. Six Bucks Shy
4. Mercury
5. City Lights
6. Blow By Blow
7. Jake & The Five Plaids
8. He Did What He Wanted
9. Echo Echo
10. What Hemingway Said
11. Leave Most Of It Out
12. Remember
13. Cigarette Girl
TENDERNESS - Hat Check Girl (2010)
1. Tenderness
2. See You Raise You
3. Chaque Jour
4. Blood Red Dress
5. Top Hat
6. Bird
7. This Slow Surprise
8. Once
9. Casey's Nervous Corner
10. Radio Waves
11. The Crooked Way
12. World at Night
Coda: Remember