ソウルジョブコミュのNPO人材アカデミー　第３回研修事業のご案内

【平成２０年度NPO人材アカデミー　第３回研修事業】
企業の存続を制する「コア人財をいかに確保し、育成するか？」

ＮＰＯ人材アカデミーＨＰ
http://www.npozinzai.com/

主催：内閣総理大臣認証　NPO人材アカデミー　理事長　大森淑子
実行委員長　大石不二夫　（NPO 人材アカデミー理事・神奈川大学教授）

開催日時：平成20年9月27日（土）13:00～17:00
開催場所：東京しごとセンター4F 403号教室　
　　　　　　　東京都千代田区飯田橋3丁目10番3号（TEL：03-5211-1571）
会　　費：寄付金 1万円

【講演内容】
１．13:00～13:50 [国際化時代のコア人材の確保と育成]：
吉田浩二（上海復坦大学　講師）
1.コア人材を如何に確保・育成するか（グローバルビジネスエリートのケース）
（米国と中国における体験を中心に）　　　

2．13:50～14:40 [コア人材となる学生の見つけ方]：
大石不二夫(神奈川大学理学部大学院教授)
1.コア人材となり得る学生が企業を選ぶこだわり
2.コア人材を逃がす企業
3.どうしたらコア人材候補を得られるか

（休憩：10分）

３．14:50～15:40 [企業のコア社員養成合宿]：
牛島日出男（人財開発研究所　代表取締役）
1.コア社員養成合宿を始めて５０年

４．15:40～17:00 [パネルディスカッション(講師陣三名)]
司会：深谷　敏雄（株JMR　代表取締役）
テーマ：企業の存続を制する「コア人財をいかに確保し、育成するか？」

申し込み先：株式会社JMR　〒105-0003東京都港区西新橋1-23-9　河野ビル３F
TEL：03-5510-3344　FAX：03-3591-0200

【講師陣略歴】
１．吉田　浩二氏

昭和４３年慶応義塾大学大学院機械工学修士課程終了。
昭和４６年米国カリフォルニア大学（ＵＣＬＡ）留学。経営学修士課程終了。

昭和４３年東洋高圧工業株式会社入社（その後に三井東圧化学、現三井化学）
昭和５３年経済企画庁出向
平成元年三井東圧化学アメリカ社長
平成９年取締役国際部長、
平成９年三井化学アメリカ社長
平成１４年三井化学常務執行役員・三井武田ケミカル代表取締役社長
平成１６年三井化学常務執行役員・中国総代表（上海駐在）
平成１９年三井化学参与
平成１９年中国・復旦大学　客員研究員

＜企業の国際化を第一線の責任者として体験してきた人物。現在も中国上海にあって中国人学生に国際経済を論じている。又長い海外勤務を通じて欧米企業のビジネスマンとの交友は広く、深い。中国、米国のビジネスエリ－ト達の実像を語り、我が国の人材問題の現実に鋭く迫る＞

２．大石　不二夫氏
昭和３８年東京都立大学工学部工業化学科卒業。
昭和５８年工学博士
昭和３８年国鉄本社入社・鉄道技術研究所入所（後に鉄道総合技術研究所）
昭和４３年主任研究員
昭和６２年財団法人鉄道総合技術研究所入所（国鉄改革）
平成２年神奈川大学教授就任（理学部化学科・大学院理学研究科）
（非常勤講師：都立大大学院、福島大学、中国・青島科学技術大学）

＜鉄道技術研究所入所以来、高分子材料の耐久性に関する材料科学研究及び高分子材料の軌道・土木・車両・信号・電力等鉄道への応用研究を専攻。神奈川大学教授就任後は、高分子材料科学、特に耐久性の研究を主要テ－マとして取り組み、研究活動の成果として高分子学会賞等数多くの褒賞を受賞している。又学会活動にも積極的に関わり重責を歴任している。一方、大学の教官として、２００人以上の学生を指導し、社会に送り出してきた。現代の学生たちの特性、人財を採用し育成する企業側の実情を踏まえ、双方にとって成功の鍵は何かに迫る＞

３．牛島　日出男氏
慶応義塾大学にて政治学、経営学、心理学を学んだ後、米国クレイトン大学にて行動科学を学び、博士号を取得。

昭和３３年株式会社千代田ツ－リストビュ－ロ－設立。
その後朝日商工株式会社他数多くの企業を設立して経営に当たる。
昭和４０年企業経営コンサルタント業務を開始
昭和５５年株式会社人財開発研究所設立　以降２８年間代表取締役
平成２０年代表取締役退任

＜起業家として様々な事業会社を設立し、企業経営の実体験を下に経営コンサルタントとして成功。その後「?人財開発研究所」を設立し、数多くの有力企業、自治体を対象に組織内研修を手がけている。組織内教育・研修の第一人者としての評価は揺るぎないものがある。人間存在への深い洞察と愛情に立った人財育成論が柱となっている＞