ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

最先端科学で幸福になろう♪ コミュの花粉症は3〜5年後には治療可能、食物アレルギーは10年後にはなくなる

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
■花粉症は3〜5年後には治療可能、食物アレルギーは10年後にはなくなる
(Food allergies 'gone in 10 years':9月16日英語版配信分)

喘息と花粉症を含む多くの人々を苦しめているアレルギーは、この数年以内に有効な治療法が利用可能になるでしょう、と専門家が述べています。

最先端の研究は2009年までに花粉症の治療法をもたらし、喘息の治療法もその後まもなく可能となるといいます。

さらに、今後10年間で、食物アレルギーを根絶することができるだろうといいます。一度、注射すれば良いような、アレルギーの引き金となる分子に対するワクチンをつくることができるだろうという発表がありました。

英国のノリッジで2〜9日に開催されたBA科学フェスティバルで、7日、科学者が述べています。

オランダのアムステルダム大学のロナルド・バン・リー ( Ronald van Ree )博士は、これは、科学空想SFではなく、現実だといいます。

フランスとドイツの製薬会社は、花粉の重要なタンパク質を特定して、現在、人間で臨床試験をしています。

その結果は、3〜5年で、有効な花粉症治療法となるかもしれません。フェスティバルでは、喘息の治療法も、その後続いて可能になるだろうとの予想が聞かれました。

ニューヨークのマウントシナイ病院の研究者は、ピーナッツアレルギーに原因となるタンパク質に取り組んでいます。他の研究者は、免疫システムを抑えることによって、アレルギーの問題に取り組もうとしています。

花粉症の治療法のため、バン・リー博士は、2つのアプローチが、10年後には結合されると述べています。

ピーナツアレルギーの薬が製品化されるまでには、少なくとも7年かかるでしょう、貝類や他の食品もこれに続くでしょう、と述べています。

新しい遺伝子工学のテクニックは、食品に含まれる、アレルギー反応、悪い反応 --- しばしば致命的な --- を引き起こすタンパク質の作用を、減少させるためのテストをおこなっています。

また、バン・リー博士は、食品アレルギーの、副作用のないワクチンの実現性が見えていたと述べました。

免疫システムを通して、食物アレルギーと戦うことができる薬に使用できる、十分安全な分子をつくることが望まれています。

その分子は、アレルギー反応の最も危険な作用の1つである、炎症を減少させるように設計された成分に、使用されるでしょう。

これらの新しい開発は、予防かつ治療効果のある、食物アレルギーの治療戦略を開発するための、好機を提供します、とバン・リー博士は研究について述べています。

実験室で食物アレルギー分子の変異体バージョンを、生産することが、今や、可能ですと述べています。

重要なことは、これで、副作用を引き起こさない、より安全な免疫治療における、アプリケーションのための分子の低-アレルゲン変異体を開発できることだといいます。

この有効な治療法の実現は、食物アレルギーの患者の、思いがけなく食物アレルゲンに出くわす恐怖を終わりにするでしょう。

[科学ニュースあらかると]
http://www.rda.co.jp/topics/topics1933.html

コメント(2)

すばらしい。喜ぶべきニュースですね。
アレルギーをわずらう人はどれ位いるのでしょうか、かなりの数にのぼると思われます。

息子(小学校1年生)も強度のダニアレルギーです。
アレルゲン(アレルギーの元となるもの)を除外すれば、とはよく言われましたが、身の回りに普通に存在するものはなかなかそううまくはいきません。
■アレルギー抑えるたんぱく質発見 花粉症など治療に期待
http://www.asahi.com/science/update/0607/TKY201006070088.html

花粉症やアトピー性皮膚炎といったアレルギーの発症を強く抑える働きがある細胞表面のたんぱく質(受容体)を、筑波大の研究チームが発見した。マウスの実験で、この受容体を刺激するとアレルギーを引き起こす物質が細胞の外に出なくなり、アレルギー反応を抑えることができた。ヒトも同様の受容体があり、アレルギー疾患の根本的な治療法の開発につながる可能性がある。6日付の米科学誌ネイチャーイムノロジー(電子版)に発表した。

 ダニや花粉などアレルギーの原因物質(抗原)は、体内で抗体(IgE抗体)と結合し、全身の肥満細胞の表面にくっつく。このときに肥満細胞を活性化する物質(シグナル)が出ることで、細胞の外にヒスタミンなどの化学物質が放出され、アレルギー症状が起きる。どのアレルギー疾患にも共通のメカニズムだ。

 筑波大大学院の渋谷彰教授と田原聡子助教らは、肥満細胞の表面で、肥満細胞を活性化するシグナルの伝達を阻止する新しい受容体を発見し、アラジン1と名付けた。アラジン1をうまく働かせると、ヒスタミンなどの化学物質の放出が半減した。

 またアラジン1を働かなくしたマウスは、普通のマウスよりも強く激しいアレルギー症状が出た。アラジン1がアレルギー反応を抑える働きがあることが確認できた。

 渋谷教授は「アラジン1はアレルギー反応を起こす最初のシグナルの伝達を妨げる。すべてのアレルギー疾患の発症を阻止できる根本的な治療法の開発が期待できる」と話す。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

最先端科学で幸福になろう♪  更新情報

最先端科学で幸福になろう♪ のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング