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最先端科学で幸福になろう♪ コミュの◆健康の科学◆ 「〈生物時計〉食事が関係?調節タンパク質を発見!」

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<生物時計>食事が関係? 調節たんぱく質を発見


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050411-00000010-mai-soci


 睡眠・覚せいや体温変化など周期的なリズムをつかさどる
「生物時計」の遺伝子の働きを調節しているたんぱく質
(受容体)を、大阪バイオサイエンス研究所(大阪府吹田市)
の研究チームが突き止めた。
この受容体は脂肪の一種のコレステロールと結びつくことが
別の研究で報告されており、生物時計の調節に食事が関係する
可能性が出てきたという。
10日発行の米科学誌「ネイチャー・ストラクチュラル&
モレキュラー・バイオロジー」の電子版に発表した。


 研究チームは「RORα」と呼ばれる受容体の働きを抑制
したマウスを作った。マウスは睡眠・覚せいのリズムが正常な
マウスより短く、生物時計の調節に重要な光への反応も不安定だった。


 さらに、この受容体を持たない細胞を作り、生物時計の
遺伝子の一つであるBmal1の働き方を調べた。
Bmal1は通常、24時間周期で働きが強くなったり
弱くなったりするが、受容体がない細胞では、周期がほとんど
見られなくなった。
細胞に外部から受容体を加えてやると、周期は正常に戻った。


 このため研究チームは「RORαは、生物時計の周期性を
調節する働きがある」と結論付けた。


 RORαはコレステロールと結びつくとされており、
研究チームの内匠(たくみ)透・同研究所神経科学部門研究
室長は「食事によるコレステロールの摂取量と生体リズムが
関係しているかもしれない」と話している。【永山悦子】


(毎日新聞) - 4月11日3時2分

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