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トキメキ映画日記コミュの硫黄島からの手紙

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先日のドリームガールズに引き続きまたもや主演違うんじゃないの映画でした。

どう考えても渡辺謙ではなくて、二ノ宮くんなのではないだろうか・・?


クリント・イーストウッド監督の硫黄島を舞台にした2つの作品。その日本を舞台にしたバージョンなのだが、戦争映画として見たい人は畑違いです。

戦争映画以上に人々の苦労を描いた作品です。

そして冒頭にも書いたように主演が渡辺謙となっていたが、実際はもっと下っ端役の二ノ宮くんがほぼ全編に渡ってクローズアップされているような・・・?


内容的には、やはりイーストウッド!

ミリオンダラーベイビーやミスティックリバーもそうだったが映画全編に漂う悲壮感。

見事に人間の深層心理を抉り出した作品です。極限での戦い。
まさにその言葉が合うように追い詰められた人間はどのように行動するのか、最後にはどうしたいのかなど、随所にちりばめられています。


ただやはり懸念される部分としては、何故二ノ宮くんなのか??

なんだか浮いている感がでていながらもひ弱感はああ納得な感じではありました。(二ノ宮ファンには怒られるかも)

しかし主演の渡辺謙はやはり王座の貫禄。安心してみることができました。

そして注目すべきは期待の新人加瀬亮。途中からでてきたにもかかわらず、見事にその存在感をアピール。さらに気になる人としては、主要人物以外はアメリカ在住の日本人俳優を使ったらしいのでよくはわからないが、二ノ宮くんの相棒的役の俳優さんもすごく絶望感が伝わってきて素晴らしかったです。


正直見る前は、いくらイーストウッド監督でも完全に日本主観の映画はどうなのだろうかと高をくくってはいたが、しっかりとえぐってきました。

ただ、父親たちの星条旗の方はまだ見ていないので、もしかしたらそちらの方がよりリアリティに描かれているのではないでしょうか。


戦争映画ではないとは言い切れないが、真実をもとにした映画特有の悲壮感を体験し、見終わった後に残る、戦争の無意味さを深く胸に刻み込んでほしいです。


つけたしですが、スコップを持っているときの二ノ宮くんはとてもいきいきしていたようなきがしました!

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