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心に広がる算数・数学の世界をコミュの学力補充

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 最近、中学校に上がってくる子達の学力の低下が著しいです。これは、印象ではなく、毎回、一年生を持つたびにテストをしているので、数字で表れています。

 九九が出来ない子、分数計算が出来ない子がどちらも増えています。理解度も落ちてます。今年は、中学校2年生に百マス計算のドリルを買いました。

 みなさんのところではどうですか。また、どのように取り組んでいますか。中学でも、高校でも様子を教えて下さい。

コメント(10)

こんにちは。はじめまして。
大学生で、家庭教師のアルバイトをしています。
全体的な学力傾向までは分からないのですが、確かに計算力が身についていない小学生を指導したことはあります。
あと、四則演算が出来ても、AはBの何倍ですか?と聞くと・・・A×Bを計算してたり・・・。

つい最近になって小学生を教えるようになったので、どういう教材で勉強(問題演習)をしてもらうか迷っています。
最近、高校に上がってくる子達の学力低下を・・・
きっと大学でも同じことを言ってるんだろうなぁ・・・

計算のスピードが落ちているから理解するのにも時間がかかるっていうのはあるでしょうね。

中学では小学校の算数から中3までの計算練習の問題集をフルに使って、計算練習をさせています。
これで計算力だけは付くかもしれない・・・・
 teru++さん、Cosさん、情報、ありがとうございます。

 うちは、注文していた百マス計算のドリルが届いて、一昨日、さっそくやらせました。5分ほどですが、全員集中して、空気がピンと張りつめた感じで取り組んでます。昨日、2回目をやったクラスでは、生徒の一人が「すげえ!30秒も縮んだ。」といって嬉しそうにしていました。

 最近、特に小学校で繰り返し練習や機械的練習を「教育的でない」とする風潮があるような気がします。

 陰山さんの取り組みは、ある意味、それへのアンチテーゼかも知れません。少なくとも私の学校の生徒は、成果が見えるので嫌いではないようです。暫くしたら、また、経過を報告します。

> 中学では小学校の算数から中3までの計算練習の問題集をフルに使って、計算練習をさせています。

 小学校の部分には、どれくらい時間を割いてますか?うちは、練習だけでは厳しくて、分数や小数の計算の仕方の説明からしなくてはいけません。そして、3ヶ月もするとすぐ忘れます。まあ、これは、たまにサッとやるだけだからでしょうが。

 よければ、もう少し、詳しく教えて下さい。
一応入試を経て入って来ているので、基本的な計算は出来る子どもたちだと思います。

特に学校の授業を使ってということではなく、毎日の宿題としてやっているようです。

一冊の問題集のうち半分以上が小学校の範囲かな。
その学年ごとに出来るところまでをある程度繰り返しやっていると思います。
(違うかもしれないけれど・・・)
 Cos さん、様子を知らせてくれてありがとうございました。

> 一応入試を経て入って来ているので、基本的な計算は出来る子どもたちだと思います。

  やはり、少し前提が違いますね(笑)。小学校の復習、宿題出しても、クラスの半分もやってきません。そして、もちろん、やって欲しい子達のほとんどがやらない方に入ります。

 あれから、最初の5分で毎回100マス計算してます。相変わらず、ものすごい集中力で必死にやってます。やはり、毎回目に見えてタイムが縮むのが面白いようです。

 何より、去年、いくら注意しても全く参加しようとしなかった子が、100マス計算だけは、毎回、一生懸命やってます。

 ああ、みんなほんとはわかりたいんだな。つくづくそう感じています。
宿題をやってこなければ放課後残してやらせます。

ただ、「残ってやればいいや」と確信犯的にやってこない生徒もいるのが難点ですが・・・‖-_-‖

>ああ、みんなほんとはわかりたいんだな。つくづくそう感じています。

それに答えるだけの余裕が教員や学校にないのかもしれないなぁ
とにかく
 家庭学習なり宿題 または 居残りさせて
 徹底的に練習させると計算力が
 見かけ上は つきますね。

私の担当している子供(小5)で
 一桁のたしざんがすぐにできないのに
 九九は完璧にできる子供がいます。

でも,その子供にとって本当に大切な事は
九九というハイレベルなものではなくて,きちんとした足し算ができるという「数量概念の獲得」だったのです。
彼の問題点として「数量概念の獲得」ということを,校長に(必要があって)提出したのですが,その言葉の意味についての説明をしても,肝心の校長が飲み込めなかった・・ということがあります。
もしかして,そういう言葉は変なのかなと自分でも思いましたが・・

詳しく書くと
 「1+2」を指で計算すると指が3本立つわけで
 彼の答えは,折り曲げている残り2本を答える。
 そのレベル。だから4+2が片手計算だと4になる。
 そう答えても間違いに気付けない・・。

その状況に対して「彼はできないのだ」と学力が低い事を嘆いてもどうしようもないので,個別に呼んで,絵を書かせたり数え棒を使ったりして学習をします。「先生,何故僕だけこんな低学年の道具を使って・・?」と愚痴も言ったりも最初していたけど,最近ようやく,足し算の意味がわかってきたようです。

結論
 やれないことを何度テストで試しても効果は無い。
 「頑張れ」と励ます事は指導ではない。
 計算の本質を理解させる個別指導が必要である。

ってことかな・・・

  男鹿人
> それに答えるだけの余裕が教員や学校にないのかもしれないなぁ

> 計算の本質を理解させる個別指導が必要である。

 そう、結局、最後は、時間をかけて個別指導って話になって、そこで止まってしまう。

 小学校で、自分の担当する35人とかを一日面倒見るって方が(もちろん、それだって大変だろうけど)自分の性に合ってる叶って時々思います。

 200人とかを丁寧に面倒見るって現実不可能に近いですよね。だから、擬似的に授業の中と宿題で、どれだけ確率的にすくい上げていくかっていう方法論になってしまう・・・。
SHIGEさん こんばんは

 そこで止まっちゃうとダメなんです。
 そこで どう止まらずに進めるかが大事なところかと思います。
 大勢相手でも,個々の状況にあった学習課題設定は可能だと思いますし,支援を一人でできなければスタッフを組むとか・・・一人でできない時は協力し合うことも肝心と思ってます。


 たとえ200人いても,こっちから見れば200人ですが
 彼らは一人一人が自分一人なんですよねぇ。

 だから,σ(^_^)は平均でものを考えるのは嫌なんですが
 学力状況調査なるものを県でやると「平均」で責めてくる。
 本当嫌です。

 今年は全県(全国)一位クラスの担任の予定だった  男鹿人
  (だって クラスに一人しかいなかったし・・(爆)
手作り百マス計算で三人の子供を育てました。

お陰で高校卒業するまで、数学大好き、得意科目だよって
子に育ちました。

計算力をつける為には、家庭学習が不可欠の様な気がしますが
いかがでしょうか?

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