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ハンセン病問題を考えるコミュの並里まさ子先生がTV出演

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埼玉の「おうえんポリクリニック」院長で元栗生楽泉園副園長の並里まさ子先生がTVに出演されるそうです。

7月26日(水)午後8時〜
NHK教育テレビ・福祉ネットワーク

詳細がわかったら再度UPします。

コメント(15)

2006年7月26日(水)
夜20:00〜20:29 (29分間)
NHK教育テレビ 「福祉ネットワーク」

再放送は翌週
8月2日(水) 午後 13:20〜13:49 

●ハンセン病 終わらない「隔離」 〜退所者たちの日々〜

らい予防法の廃止から10年。国の「隔離収容政策」は終わったが、療養所を出て地域で暮らす元ハンセン病患者は、後遺症や根強い差別に苦しんでいる。老後の不安から、療養所に戻る人も少なくない。
そんなおり、年老いていく元患者を地域で支えようという診療所が、埼玉県所沢市にオープンした。どうすれば彼らが心安らかに暮らせる日は来るのか。診療所に集う元ハンセン病患者たちの日々を追う。

http://www.nhk.or.jp/fnet/
http://www.nhk.or.jp/fnet/calendar/index_this_m.html
熊さん、ありがとうございます!
早速日記に転載します。いいですか???
もちろんです。
ぜひ多くの人に見てもらいたいですね。
番組、拝見いたしました。

その後、久々に昔書いた論文を読んでみました。稚拙であることに赤面するばかりです。

療養所でアンケート調査を行った際に伺った
「死ぬ前に退所する。療養所で死んだという事実は残したくない」
という一言が思い出されました。
一体、どうしたらいいのか分からず、とりあえず
「そうなんですか」
なんて言ってしまった自分が悔やまれます。
>ラクダさん

ご無沙汰しています。その節はお世話になりまして本当にありがとうございました。

療養所に対する思いは本当に様々ですね。やはりいろんな考え方の人がいて、いろんな将来を望んでいる。それは、実はあたりまえのことなんですよね。人間社会ですし。そのことにできる限り対応できる行政や周囲のあり様が求められているのかな?と思いました。

ところで、ラクダさんの論文、ぜひ一度読ませてほしいものです。今度機会あったらぜひお願いします。
紅の熊さん、情報ありがとうございます。いい番組でした。
退所して施設の送迎車運転手をされている方が、なじみになった利用者にハンセン病の過去を話して受け入れられて、心底嬉しそうで、じ〜んとしました。
私にも退所者の知人がいて、たまにお茶をよばれにいきます。話を聞くくらいしかできませんが、番組で紹介されたような、人間同士のおつきあいを私もしていけたらなと思います。
ラクダ様
 入所者が「療養所で死にたくない」という意味は、二つあると聞いています。一つは、療養所にいたことを知られたくない。つまり家族に迷惑がかかることを心配しているのです。二つ目は、ハンセン病で死んだのではないということだそうです。ですから、私が本を書いたときも、○○で死去と、敢えて病名を書くようにしました。
 また家族にとっても、療養所で死んだことを公表されたくないので、かなり重態になってから引き取りにきて、一般病院に入院させるとも聞きました。なぜかというと、地方では新聞紙上に訃報が出て、○○病院で、○○病で逝去とか書かれると困るからだそうです。
 地方ほど偏見・差別が根強いことを知らされました。

 昨日の番組は、よかったですね。退所者の方たちが、あそこまで自分を出してテレビで話したのは初めてじゃないでしょうか。山下さんは、「並里先生が自分たちのためにクリニックを開院してくれたのだから、自分もそれに応えなければ」と、画面に出る決心をしたそうです。
 山下さんが、教会の納骨堂へお参りに行って、ご主人のお墓のドアをトントンとノックして、タオルで拭くシーンには、いかにも山下さんらしさが出ていました。 
わたくしも見逃しました… 再放送は忘れないようにせねば。

戦前にも療養所の死亡統計を取る都合上、病名をどうするかという議論があったりしますよね。ちなみに。
第一、ハンセン病そのもので死ぬなんて基本的には無いですし。
見ました。

山下さんのテレビ出演は私もびっくりしました。
しかし、オーチャンさんの話を聞いてそうだったのかと納得しました。
この療養所の中と外、同じ地域にすむもの同士の交流の流れを止めたくないですね。
わたしも見ました。

福祉ネットワークはよく見てるんですが、
ハンセン病のことが取り上げられる日が
来るなんて思ってませんでした。

思えば卒論でハンセン病文学を選んだのも
障害者文学としてハンセン病文学をとらえようと
思ったのがきかっけだったので、
「福祉」という面からハンセン病の問題が
取り上げられるということでとっても感慨深かったです。
>海月さん
>オーチャンさん
>ひさこさん
>あいりさん

書きこみ、ありがとうございます。
退所された方々の様子というのは、支援活動に参加している人にとっても未知の部分が多く、報道されることは稀だと思います。そういう意味では画期的な番組だったのですね。

>助教授さん
>echo*さん

再放送はぜひとも見逃さずに、必要なら録画などもしませう。
わたしも観ました。

山下さん達が参加している「退所者の会」に顔を出させていただいています。

皆さんの気持ちが上手く表現された番組でしたね。
時間の会で話題になりそうです。
>たまごさん

ご無沙汰しています。
たまごさんが退所者の会のみなさんのところに参加されているとは存じませんでした。退所者のみなさんのこの番組の受け止め、感想等、紹介が可能な内容があれば、ぜひご紹介くださいませ。
次回の退所者の会は9月12日予定です。
参加御希望の方は御連絡ください。

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