坂口征夫コミュの坂口征夫選手、DDT参戦！！

こんばんは。

衝撃的なニュースが入ってきました。

坂口征夫、プロレス参戦決定です！！

総合の舞台で勝つか負けるか！の展開を繰り広げ、多くのファンの心をつかんできた坂口選手が、その舞台をDDTのリングへと向けてきました。

幼いころから父親である坂口征二氏の偉大さに憧れ、しかし反発し、

複雑な思いの中、

明大中野中高では父の歩んだ柔道に明け暮れ、

新日本プロレスへ入ろうとした18歳の冬。

しかし偉大なる父親とかけ離れた身体のサイズのため、門前払いを喰らい、

それ以降屈折した日々を過ごしてきた若き日の征夫選手。

しかし、その後更生し、親となり、道場長となり、

多くの「子供（弟子）たち」を育てた20～30代。

このドラマの間に何があったかは本人にしかわかりません。

そして30代半ばで総合（パンクラス）の舞台に登場し、

勝っても負けても2分弱で決着をつけるそのファイトスタイルで、

多くのファンの心を魅了した征夫選手。

そして6月30日。

坂口選手はその主戦場としてプロレス団体DDTを選んだ模様です。

DDTはプロレスだけでなく総合格闘技色も強い老舗で、

先月の坂口選手のハードヒット参戦も、

今から考えるとその序曲だったのかもしれません。

管理人個人的にはプロレスの「受けの美学」を知る坂口選手が、

DDTであえて総合的な試合運びをするのか、

それとも相手の技を受けきって、完膚なきまでに叩きのめすのか。

どんな試合運びをするのかが気になります。

また、プロレスラーとして相手の技を「受ける」のであれば、

どのような肉体改造をするのか、それともあえて総合格闘技用のこれまで通りの

低体脂肪率の体で行くのかも気になるところ。

DDTにとっては、あの橋本真也全盛の新日本プロレスへ参戦した小川直也のような

刺客とも言える大事件である坂口征夫参戦。

果たして坂口征夫選手のその背中に刻まれた二本の刀を抜かせることがあるのか！？

最後は髙木社長が迎え撃つのか！？

プロレス界にとって久々の大きな話題となることは必至です。

みなさん、坂口征夫選手がトップロープからミサイルキックを打ち付けるところを

見たくないですか！？

坂口選手の親譲りのジャンピングニーはあるのか！？

きっとだれよりも幼い頃からプロレスを見続けた坂口選手は、

総合格闘技とプロレスを融合した戦いを見せてくれると期待しています。

坂口選手にとって総合もプロレスも四角いリングの上。

同じ闘いという認識ではないでしょうか。

坂口選手の進化にこうご期待です！！

以下、坂口征夫オフィシャルブログより
（http://ameblo.jp/sakaguchiyukio/）

DDTプロレスリングに参戦します。

幼少期から必ずあがると思っていた舞台。

一度目は、自分の根性のなさで。

二度目は、色んなシガラミで。

諦めかけてた、三度目。

ようやく、１歩進むことができました。

縁とタイミング。

総合で培ってきたもの。

そして、ハードヒットでみせたこと。

オヤジの理解。

プロレスでも総合でも変わりはないんで。

自分のやるべきことを貫き通すだけ。

まずは、７月２２日後楽園大会

そして、８月１８日　日本武道館大会

ホント、くそったれだった自分の人生に感謝！