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為末 大選手コミュの陸上をもりあげるアイディア交換トピック

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起案者として幾つか書きます!
(陸上をビジネスモデルとして成功させて、盛り上げるための要素を幾つか。競技全体の魅力アップの方法を。)

・陸上をビジネスモデルにして盛り上げるには、テレビ放送も大事だけど、やはり地域密着が大事。地方巡業が一番大切。生で見てもらう。それも出来るだけ近くで。大学の学園祭にタレントが呼ばれる様に、小中高の体育祭に、陸上選手が顔を出す。そして、子ども達の前で、校庭で競争する。(135Mトラックじゃ厳しいけど、200トラックなら何とかなるでしょ。400はむりだけど。)カーブはきついけど、ケガしない程度にがんばって!

・1年に1回のお祭りを国民に定着させて、皆で協力して盛大に盛り上げる。


(そのお祭りがテレビ放送される場合)

陸上のテレビ放送って、小学校・中学・高校で言ったら、「体育祭」つまり運動会ですからね。運動会が毎日あったら、その内飽きてしまうでしょ?あれは、1年に1回だからいい。せいぜい、サマーシーズンとウィンターシーズン(室内陸上)で2回とかね。メリハリをつける事が大切です。


・興行化

つまり、娯楽競技化。


( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%8B%E8%82%89%E7%95%AA%E4%BB%98%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA 参考リンクです。サスケ特集とかの放送を見ると参考になります。)


故に、早いうちに「地域巡業」のチケットを、500円位でもいいから1回1枚のノルマできちんと売れる様にする。

将来像としては、
800円のチケット×1千枚が、一つの大台。
(プロ野球ですら、お客さんが1千人入らないカードとか、終盤はあります。)
うまく人気が出て、800円×2千枚っていう風に増えたら、値下げも少し検討したらいい。
陸上巡業の有料化が、一つ有力なビジネスモデル。

(そのためには、
お客さんが見ていて楽しいってコト、これが一番大切。一生懸命走ってる姿を見せることで、人を感動させたりする。それで、見ている人が感動してくれる競技を目指す。そのためには、まず最初に、選手自身が「自分の走ってる(跳んでる)ところを見て、感動してくれる人がいるんだ。元気になる人がいるんだ。」って分かる事が大切。人間ドラマも見せる。1位になったら、選手は派手に喜んだり、笑顔でインタビューに答えたりする。観客に手を振る。最初は気が引くかもしれないけど、なれてしまえば平気。負けたら、素直に悔しがる。正直に「悔しい」って言えば、それも人間ドラマになる。受け答えしたくない位悔しいなら、「悔しいので何も答えられないです」ってむすっとすれば、それもスパイスになるかも?喜怒哀楽は大切。

それと、もう一つ大切な事です。
お客さんが1人でもやるから、どうか皆さん来て下さい、真剣に、言う。
陸上選手は、1人のためにやる。
そしたら、その来てくれた1人は、観客は自分1人だけなのに、手を抜かないで一生懸命やってくれたって感動して、何か陸上界にプラスになる事してくれるかもしれない。

ALL FOR ONE
ONE FOR ALL

これが大事だと思います。)



・自治体との提携+スポンサーとの提携の3点タッグ

例えば、今思いついたのは、
小中学校の陸上大会(総体も!)に、ゲスト出演する。
そこで、生徒が見てる前で、大真面目の本気レースする。
それを見て感動してくれたら、100円位寄付してもらう。(寄付してくれた人には、安いおかしを1個あげて、箱から減った数数えて寄付してくれた人数割り出す。これ絶対大事。ガムを100個用意して、のこりが30個だったら、少なくても70人は、寄付してくれた事になる。その人数を1人でも増やす。パフォーマンスを見てマイナス効果なら寄付はしないだろうし、いいもの見たとかプラスでとらえたなら、1円とかの小額でも寄付してくれるでしょう。感動してくれたら、1円でいいから寄付してほしい、っちゃんと言う。)

市の大会なら、選手はは少ないかもしれないけど、県立の競技場で交通がいいところなら4、5個位の市から、それを見るために小中高の陸上やってるコ達がみんな、集まるでしょう。観客は、だから1千人位はどこの県でもいけます。陸上やっているコ達は、自分達がやっている様な安っぽい競技場にトップ選手が来て、同じ環境で一生懸命走ってくれるとなったら、きっと必ずやってくるし、きっと一生の思い出になると思います。

それでその時に、1千人来てくれるなら、
ヴァームでも競技シューズでも何でもいいから、そういう陸上競技の関連企業のスポンサーに、広告を出してもらうこと。

最初は効果小さくても、全国で巡業して草の根の努力をしていったら、どんどんどんどん広がっていくと思います。

「草の根」が大事。






・CM
テレビ放映は、民放・NHKの2元放送で、せいぜい1年に1回、日本選手権を大々的に盛り上げていければいいでしょう。

それも、只走ってるだけという面もありますから、毎日テレビ放送したって駄目。
野球みたいに複雑なスポーツですら、毎日見てたら飽きますから。
(プロ野球も、放映日を、民放5局で分担して、1日1局が放映する様にしたらいい。地方テレビは既に毎日放映してますけど、球界は、全国放送を毎日する事を考えたほうがいいと思います。だから、理想は、「月曜日は日テレ、火曜日はTBS,水曜日はフジ、木曜日はテレ朝、金曜日はテレ東、土日はNHKってやって、NHKは人気カードを放送する。土日に民放が何を放映するかは、野球以外の放送も野球も、両方自由。それで、NHK以外は、放送カードは「1年を通して、各球団・各カードまんべんなく」ってやった方がいいです。中田翔が球界に入りますし、こういう体制にしたらいいのでは?そしたら12球団均等になるし。12っていう数字はいいですね。そういえば、テレビのチャンネルも12で、時計の針も12だし。私達の世界は12進数ですからね。3次元のケプラー数だ。)


但し、1つ問題点があって、陸上競技は視聴率が低い。だから、NHKでしか放送しない。

だから、ここで、

「陸上競技の人気低い」
→スポンサーつかない
だからもっと人気下がる
→スポンサーもっとつかない

の負のスパイラルを反対にして、
「正のスパイラル」に直します。
(そのための方法を書きます。)

1、陸上放送の視聴率を上げるために、民放各局で陸上選手を追ったドキュメントとかを作って特集してもらう。Numberとかの雑誌でも、テレビに出るって通知して、そういう特集が放送される事を知ってもらう。(その番組の様子は、インターネットTVを使って放送してもらう。)

2、ネット上の民放放送局である、MSNにインタビューを配信してもらう。
(とにかく、あらゆるメディアに露出して、「陸上」とか「陸上選手」、「アスリート」という言葉を知ってもらう。アスリートという言葉は響きが多分みんなにとってイイでしょう。)

3、テレビのスポンサーは、スポンサー料金取れる視聴率になる位まで陸上の人気が出るまでは、善意の人からの寄付に頼る。

(「視聴率取れないと」民放がもうからない。
→それでも放送してもらうためには、民放各局に対し、低視聴率でもいいというスポンサーを探す事が必要。(スポンサーの相場は、15秒CM何本で幾ら、という風に固定相場で決まってる。つまり、視聴率のない番組にCM出すと、そのマイナス額を民放かスポンサーのどちらかが負担しなきゃならない、という構図を切るまでの間だけ。)

そして、テレビ局がスポーツニュースで陸上大会の特集組んでくれれば、番組内で陸上のCM流してることになって、結果的に陸上の視聴率が上がる。

→陸上大会のテレビ放映のスポンサーが出やすくなる。(TVCMがムリでも、先程上に書いた様な、「小中高生の陸上大会でのパフォーマンス」に対して広告出してくれる企業が出てくる。色々なアスリート用の製品とか開発してる企業とタッグ組めば早いかもしれないですね。
カロリーメイト的に。もちろん、味はおいしくて、見た目も魅力的にしてもらう。実際に栄養もある様に改良して。)


→よりいっそう色々なPR出来るのでもっと陸上人気上がる


→スポンサー料金上がる(広告の種類は、テレビだけじゃないです。それに、ラジオ・テレビの公共放送は視聴率問われるけど、実際に会場に来てくれたお客さんは、「それが目当て」なんだから全員視聴者だし、数字を気にすることもない。だから、ヒット率100%です。
何かイベントをしたら、「そこに来てくれたお客さん」は、「それが目当て」=100%だから、一番大切にした方がいいと思います。)

→草の根が努力を結び人気向上

→正のスパイラル発生

→最終的にはTVCMも打てる様になるっ!?
いや、「絶対そうする!」

だから、
NHKの陸上放送の視聴率は、常にチェックした方がいいです。0.1%でも視聴率が上がっていたら、それは陸上に興味を持っている人が増えているという事です。少しずつ、その数字を上げる様にして下さい。NHKで、日本オリンピックの視聴率がちょっとでも上がっていく様なら、手ごたえありでしょう。1回だけなら裏番組で変動するでしょうけど、2回、3回と続けば間違いないでしょう。



・将来、テレビCM打てる様になった時のための、追加テクニック

『スポンサーは、必ず子供向け中心に編成する』

年に1回の大会を、大々的に盛り上げて、その時に、それを子どもと一緒に見てくれた親御さんに、子どもと一緒に見に行けるアミューズメントパークとか、製品とか、そういうのを宣伝してもらう。サーカスとか、動物園とかアニメ映画とか、そういうのがいいでしょう。
テレビって言うのは、見てる間に流れるCMが楽しければ、本番組がもっと魅力的に思えますからね。だから、将来スポンサーがついたら、陸上大会のCMは、全部子供向けのにする。

そうすると、子ども達は、CMに興味が引かれるのでチャンネルを変えないし、子供向けのCMが多ければ、陸上へのイメージも上がる。(たとえ話として、陸上の放送の間とか直前・直後に、ニュースで暗い事言われたら、陸上へのイメージは多分下がるでしょう。そういう意味です。)

放送するCMは、出来るだけ面白くていい、押し付けがましくない好感度の高いものにんする。

ブレイブストーリー2が出来る時に、「”その予告編@ブレイブストーリー2 オールスター陸上特別版”
が見れるのはオールスター陸上の放送時だけ」とかにして、「見て頂く」立場のCMを、
反対に利用しちゃう。(ブレイブストーリーのCMは、ワールドカップ特別版とか、あったでしょ。HPに載ってるから見てみてください。)CMのプレミアを利用して、陸上放送を見てもらう。だから、ある意味、ブレイブストーリーファンにとっては、CMと番組の関係が反対に成ったりして。)




テレビ放送について。




あと、陸上放送て視聴率低いけど、それって違うんです。例外的に、ちゃんと数字取れてる運動会がある。
それが、TBSの「オールスター感謝祭」です。あれの、「赤坂5丁目マラソン」楽しいでしょ?逆に言うと、マラソンとかカーレースとかの「レースモノ」がなくてクイズだけだったら、あの番組視聴率落ちてしまう。

あの番組は、
・オールスター(芸能人が全員集う)
・年2回だけ放送(学校の運動会は年1回)
・クイズとレースの融合

というのが受けてるんです。
だから、
人間てのは、「1つの要素だけ」だと幾らオールスターって言われてもピンと来ないんだけど、そういう要素が2つ、3つと絡み合うと、「魅力的」に感じるんですね。

それと、大切なのが陸上選手のタレント化です。オールスター感謝祭は、出演者が素人だったら誰も見ないでしょ。普段テレビに出てる人だから、親近感が沸いて見るんです。(タレント効果って名付けました。)

この前、
為末選手がテレビに出てて、
小学校の校庭で「見せ競技」しるの見て感動したんですけど、あの番組でよかったのは、「人間ドラマ」が見れたからですね。只走ってるだけじゃなくて。生徒と一緒に為末選手が笑顔で走ってたり、高飛びの人がみんなとハイタッチしてたり。子ども達と一緒に、「時間と空間と雰囲気を作ってた」のが絵的にすごいよかった。それで、為末選手が陸上に対する想いを語って、

それで最後に、
「子ども達からの手紙」をもらって(全部読んだでしょうね、きっと!)、感動しているシーンが映った。
あれは凄い良かった。
だから、陸上選手も、陸上を通して子ども達に色々な事を教えられる「教育者」課外授業の先生なんだ、って意識を持ってほしいです。

これが、陸上選手の「タレント化」です。
タレントって言っても悪くなくて、
例えば「プロ野球選手」って言ったらタレントでしょ。Jリーガーってのも、Jリーグが出来てから生まれた子どもにとっては、「プロ野球選手」って言うのと同じ、「名刺」になる。

だから、「陸上選手」って言うだけで、
ある意味で「有名人」になる。
そしたら、「タレント」だと思います。

それと、
イチローとか松坂みたいに、サッカー日本代表の中田とかカズみたいに、「陸上日本代表」が認知される様にする。 

厳密には、「為末大」っていうのは、
「陸上選手」じゃなくて「陸上日本代表」でしょ。イチローがWBCで「日本代表」だったみたいに、中田が「日本代表の中のタレント」だったみたいに、為末選手だって、
「日本陸上界の中田」です。

だから、「陸上日本代表」という言葉を作る。


名前も、「日本選手権」じゃなくて、
「オールスター陸上2008 祭」とかにしたらいいと思います。日本選手権じゃ固い。
将来は、天皇杯になったりするかもしれませんが。やっぱり、「オールスター陸上祭 2008(陸祭2008)」というカンジで、あとは「運動会」という言葉だ大切だと思います。超運動会、とか思いきった名前の方がいいです。スター陸上とかもいいネーミングですね。オールスター大運動会とかでもいいかもしれない。
Athletic meet of All Star とかね。
世界陸上も、「オールスター陸上」にした方がいいですよ。日本陸連は、次の世界選手権を放映するとき、世界陸連を説得してでも「オールスター陸上」にするべきです。
オールスター陸上って、つまり「地球陸上」って事でしょ。
スターって、「ヒーロー」って意味だと僕たちみんな思ってるけど、実は「オールスター」って言葉の意味は、「スターが全員集う」って意味のほかに、「星全体で」って意味もあるのかもしれない。

だから、世界陸上って、直訳したら
All-Star land where all stars gather.
になるのかもしれない。

だから、世界陸上じゃなくて
「オールスター陸上」にして、
キャッチコピーを
「星中の全てのスターが集まる、世界陸上」とかにした方がいいと思います。


・「生で見せること」の大切さ

 陸上は、球技と比べてとてもシンプルですから、実際にやることが大切です。
 だから、テレビ放映は1年に1回でいいです。後は、地域キー局とかですね。


次に、
ユニフォーム(コスチューム)をカッコよくする。

(カッコいいユニフォームが出来たら、ハイビジョンでアップ放送したりする。)

プロ野球だって、チームごとに色違うでしょ。陸上だって、地域ごとの代表選手を集めて大会やるときに、都道府県ごとの色が出るといい。或いは、県だとユニフォーム足りないなら、
「関東」とか「関西」とか「地区」ごとにして、8個位の地区で色を分けたらいい。

それで、
「日本オリンピック」の中の、
「陸上」にたらいい。
そういう感覚を、常識にする。
国民みんなの認識、変えちゃう。そっちに持ってく。
だから、そうすれば当然、
「日本オリンピック」の開催中の「陸上競技」となって、それは、星のオリンピックに対する、「選考会」になる。
オリンピックの選考会を、「日本オリンピック」(旧日本選手権)にする。
だから、真剣勝負。

それで、
冒頭に書いた続きで、

オリンピック陸上日本が、プロ野球で言う「日本シリーズ」(真剣勝負)なら、
オールスター陸上は、
「オールスター」(球宴)にしたらいい。
つまり、「陸宴」。陸宴という言葉を、なじませる。イメージ戦略も、広告会社たよってしっかりやる。PRも、プロにやってもらう。
にしたらいいんじゃないでしょうか。
(まぁ、この意味だと、地域ごとに色んな種目で代表者送り出して、メダル数競うって事になりますけど。只、「道州制」になるっていうから、「日本オリンピック」作ってもいいかもしれない。以前、そういう構想を僕に教えてくれた人がいました。それで、スポンサーも、地域密着のフランチャイズにしてつけるんですね。地方ごとにスポンサー分けた方が、地元の中小企業もうるおうだろうし、視聴率だって地域ごとに、自分の代表選手の試合を見たほうが上がるだろうし。これいいアイディアですね。将来は、「日本オリンピック」出来るかもしれないですね。)

・「レース性のアピール」(オープンコースの重要さ)

人間は、競争が大好きです。
競馬だって陸上だって、F1だって水泳だって、タイムがあるものは全部レースです。


 競馬実況ならぬ、「陸上実況」というものが出来たら、短距離競技、特にオープンコースの200×4リレー等を新設すれば、一番盛り上がるでしょう。

 ほら、小学校のときのリレー、すごい楽しかったでしょ?
 陸上の原点はあれですよ。
 抜いたり、抜かれたり。
 陸上って、凄い苦しい。トレーニングは、全スポーツの中で一番ハード。全身全部鍛えなきゃいけないですからね、特に下半身は、バランスよく大きいところ全部。瞬発力を求められるスポーツのウェイトトレーニングが、一番苦しい。ウェイトトレーニング必要ですから。

 だから、コース取りが変わるとタイム変わっちゃうから難しいけど(セパレートだとレーンも外側が有利だし。)、やっぱりオープンコースの方が楽しいんじゃないですか。

競馬とかマラソンが、セパレートだったら誰も見ないでしょ。
セパレートコースの競馬なんて、楽しいですか?
競馬は、「内」とか「外」っていう言葉があるけど、位置取りが物凄く大事。それで、競馬には、「脚質」ってのがあるんですね。
「逃げ」「先行」「差し」「追い込み」ですね。
それで、普通に考えたら、コース取りから言って、明らかに「逃げ」が有利なんだけど、
ディープインパクトなんていつも一番後ろからじゃないですか。

人間と馬は、少し違うかもしれないけど、
競馬と陸上の違いは、「レース中に選手がタイムを確認出来る事」でしょ。
中距離なんかだと、選手は皆、多分電光掲示板見て走ってる。
これだと、ペースがなくなっちゃうからつまらない。

競馬は、
2千Mのレースの1千M通過が、57秒台だったり1分2秒掛かったりするんです。
同じG1レースでも、その年によって全然違う。(レベルは一緒です。単に、レース展開は毎年違うだけ。)

あれは、「人が自分で走ってないから」というのもあるけど、一番は「時計がない」というコトだと思います。

いい騎手ってのは、馬に乗っているだけで、ペースが速いか遅いか分かるらしいです。
だから、陸上も、中距離とかの「ペース配分がある距離」(ハーフ・ディスタンス以降)については、「時計を禁止」したらいいと思います。

その反面、日本選手権とかの「真剣勝負」では、時計も許す。
(将来、世界陸連が時計をなくしたら、なくしてもいい。)

時計があるかないかは、
陸上の目的を、
「世界記録を更新するための種目」と見るか、
「勝負にこだわって、”誰が1番速いか”ではなく”誰が1番強いか”を競う競技にする」
のどちらに置くかになると思います。

個人的には、
「速さ」を競う大会と
「強さ」を競う大会の、「両方」があればいいと思います。

そしたら、
「あの人はこの人より時計があると速いけど、時計がないとあの人に負ける」とか、そういう分析が出来てきて、面白いと思います。

見てる人が、「勝負付け」(この人とあの人がこういう条件で走ったら、どうなるんだろう、とか皆で色々話し合って考えるコト。)出来る様になって、競馬みたいになったら、面白いですよ。

それと、
オープンコースにするには、
競馬みたいに、
「インコースよりアウトコースの方が地面がいい状態」作るといいかもしれませんね。

競馬って、1日に大体10R位あって、メインレースは最後なんです。最初は弱い馬のレースで、後になる程レースの格が上がっていく。

だから、メインレースを迎える頃には、
馬場(コース)の内側が、馬に蹴られてボロボロになってるんです。
だから、競馬の放送見てると、騎手が意図的に「最内」じゃなくて「少し外側」通ってたりする。

だから、僕が思うのは、
「日本オリンピック」に、
ジュニアの選手も呼んだらいいと思うんです。

で、今の放送形式(全種類の競技を2時間で映す)という形じゃなくて、
10日位掛けて、
「1日目は、チビッコ・ジュニア各世代・成人の各部の予選」
「2日目は、違う距離
「3日目は、違う距離」
「4日目は、二次予選」
「7日目は、準決勝」
「最終日は、全種目の決勝」

とかにしてもいいと思います。
まぁ現実的には、
最終日は時間の関係で
「少年100M決勝」「ジュニア100M決勝」「200M決勝」とかになるかもしれませんけど。(競技によっては、決勝が9日目になったりして。)

人気のある種目とない種目、年齢の若い・上世代、これらをバランスよく(見てる人が楽しめる様に)レースプログラム考えて欲しいですね。

それで、4年に1度の陸上ワールドカップ
(オリンピック)を頂点に、
それを1クールとして、各国で色々盛り上がれたらいいんじゃないかと。


で、オリンピックはタータンだけど、
「速さ」じゃなくて「強さ」を競うために、
芝と土もあっていいと思います。
(場合によっては砂も?)



それで、トラック競技については、
小さい世代から順に若いレース番号で走らせて、成人の部決勝を迎える頃には、内側のコースが荒れてる様にする。

そうしたら、
「位置取り」という概念が発生します。
(100Mだけは別。)

だから、
・時計がない
・内側のコースは、最短距離な代わりに荒れていて、外側のコースは、遠回りな代わりに走りやすい
・オープンコース

にして、
この幾つかの要素を組み合わせて、日によって変えたらいいと思います。

今の陸上は、
・時計あり
・内側のコース絶対不利
ですよね。
・セパレートコース

(あ、中距離は既にオープンコースか。
でも、中距離は格闘技っていう言葉もあって、よく「凄い面白い」って言いますよね。だから、中距離を陸上の花形にしたらいいんじゃないでしょうか。エルゲルージとかモルセリの争いは、最高に面白いと思います。)

だから、それらの条件を分けられたらいいのではないでしょうか。

例えば、
大会の会場も、
「タータン」と「土」と「芝」とかに分けて。
それで、
色々な要素をミックスさせて、
競馬みたいに、「このコースのこの距離で、この馬とこの馬を競わせたらどうなるだろう」(競馬は、競馬場によってコースの形が全然違って、「距離適正」「芝・ダート適正」の他に「競馬場適正」とか「晴れ・天候不良適正」とか色々あります。
「天気なら、こっちが勝つ。
 雨なら、こっちだ。」

とかいう風になったらいいと思います。
「比較する楽しみ」てそういうコトです。


・距離混合戦

以前、ドノバン・ベーリーと、マイケル・ジョンソンが150Mで走るって聞いて、凄くわくわくしました。結局2人共わざと走るのやめたって聞きましたけど。

(あ、今検索したら違ったみたいです。
面白いページ見つけたので貼ります。)

http://www.geocities.jp/s_ichinokura/sub3-2_dekirukoto.htm




これらをやっていったら、
「陸上」は、「近代陸上」に進化すると思います。(5種目競技とか10種競技がそれに近いですね。そういえば、既にあったな、10種競技。只、10種競技だけじゃなくて、「走るだけの2〜5種競技」があってもいいと思います。





・選手全員の50M走のタイムを発表する
(棒高跳びも砲丸投げも全部です!)
→出来たら、小学校時代のタイムも発表する。
(そうしたら、「陸上」は、走るだけじゃなくて、「跳んだり投げたり」もあるって分かる。足の遅い子どもでも、平等に参加できる。)

そしたら、みんな、親近感が沸くでしょう。
それに、小学生の中で、トップアスリートの小学生の頃のタイムと同じ位で走る子がいたら、そのタイムを目標に、1年間しっかり練習するでしょう。だから、トップアスリートの育成のためにも、市民に対する「親近感アップ作戦」の観点からしても、

その両方に対して「タイム発表」はいいと思います。(勿論、成長の速さには個人差があるってことを発表して、「成長が遅い金メダリスト」を励ますことも必要でしょう。タイム比べて自信なくして、それで競技やめたらもったいないから。)

・ボール投げ という種目の新設(野球好きの男の子を取り込んで、「野球選手と陸上選手、どちらが肩が強いか」を比べられる。)


・為末Tシャツの発売(小学生の間で、はやらせましょう。この年齢は、毎日同じ様な服着てますからね。ジャージばっかりとか、普通の服持ってても2,3種類しか組み合わせなかったり。)

・デフォルメされた可愛い絵、人形を、有名作家にたのんで作成、販売(宣伝のためなので、採算はギリギリでいい。)


(日本で1番よく出来た興行集団である、プロ野球やJリーグを参考にするといいと思います。)

・陸上連盟のホームページを、充実させる。
(結構今も立派ですが、もっと良くできないか、更に上があるんじゃないか、と常に考えて、「より高み」を目指して現状に満足しない。時代に合わせて進歩したものを、いつの時代も取り入れて、もっと上にいける準備をしておく。)




・音楽を取り入れるなど、陸上競技のショーアップ


運動会は、音楽があるからたのしいですよね。
誰しも必ず聴き応えがある、「名曲たち」を、陸上オリンピックでも流したらいいと思います。

開会式と閉会式には、一流の音楽隊を呼びましょう。
(フランスの凱旋門賞に行ったのですが、その時の音楽隊は何かいいカンジでしたね。日本とは違ってファンファーレじゃなかったでsけど。)





そうしたら、
陸上競技が、
「国民の運動会」になって、

小中高の大会(全国大会)もその予選も、
或いは小学校の運動会も、

そして日本オリンピックも、

全部合わせて「運動会」
「体育祭」になるかもしれませんね。

色々アイディア書きました。

皆さん、この考えについて、
褒めるべきところがあったらそれを、
もっと伸ばせるところがあったらそれも、

お願いします。

色々アイディア交換しましょう。
とりあえず思いつきで書きました。
レスが来たら色々真剣に考えようと思います!


よろしくおねがいします!

コメント(2)

ビーチフラッグスを海でやるとか、
陸上選手にはそういう工夫がほしい。

夏にビーチフラッグス大会したら盛り上がりますよ。

走るってのは全スポーツの基本で、
スポーツ選手で走ったことのない人はいない。
陸上ってのは、スポーツの花形になるべきかもしれないですね。

だから、陸上選手が、
「走る」事をいろいろな形で演出してみせる事が大切じゃないですか。
ビーチフラッグスにしたって何したって。
それに、障害物競走なんて最高に楽しいじゃないですか。
僕は只走るよりも障害物競走の方が楽しかったなぁ。

そういう新種目作ってもいいと思います。
陸上の競技を、
「只走るだけ」じゃなくて
色々と工夫して、色々な動きを全部含んだ競技にしていけば、もっと裾野が広がると思います。

エンターテイナーとも話し合ったらどうですか。
例えば10種競技なら、
オールスター陸上ではそれらの動きを全部含んだものにして、障害物競走にする。
1分で終わる障害物競走もあれば、2分、3分と掛かるものもある。

それも、只タイムトライアルを数人同時にレースとして行うだけじゃなくて、
「クジ運」なんかの要素も左右する様にする。
中には、少し位は頭を使う要素があってもいい。

足し算10問やる障害物競走とか、
絵を描く障害物競走とか、何でもあっていい。

「走って、競争する事」
そして、順位を1位にすること。

この2つがそろってれば、何でも陸上です。

アメフトだってサッカーだって、
陸上競技を只複雑にしただけでしょ。
基本は陸上ですよ。

今は単調かもしれないけど、
やりようによっては幾らでも面白く出来ると思います。

そして、楽しさが伝わったら、
その上で、
「今の陸上」(純粋な、筋力勝負)を再評価して、陸上の頂点としたらいいと思います。

とにかく、
「楽しくして、競技の裾野が広がってきたら」
フライング1回したら失格とか、2回までオーケーとか、何でもアリにした上で、
アスリート陸上も残す。
興行陸上とアスリート陸上。

2つ合わせて、1つの陸上だと思います。

あと、僕は小学校の頃の陸上の練習で、
ハンデ競争の練習が楽しかったです。
1位とった人は、次は一番後ろからスタート。
そうすると、その人は次ビリになるから、ビリ。
その次は又1位・・・とか。

そういう要素も大切だと思いますね。
人数が多ければ、色々な順位を体験させることが出来ます。

只のタイムトライアルではなくて、
「演出」をする。
遊び心があっていいと思います。

特に、
「オリンピック」じゃなくて
「興行陸上」の方が大切じゃないですかね。

選手も、そういう要素があった方が、
気分転換になって、走ることの楽しさを思い出すと思います。

だから、結果的に、本業の方のタイムも伸びるかもしれない。

只走るだけでは、陸上は一番飽きが来るスポーツだと思います。
(僕は、陸上より野球の方が楽しかったですね。陸上は、スポーツの中で一番シンプルだから、練習も試合も、演出をして楽しくする事が大切だと思います。)

それで、陸上が楽しいものとして認知されたら、改めて「真剣勝負」の凄さ、醍醐味を見せる。

そういう長期戦略で行きましょう。

とりあえず、
日本陸連主催のビーチフラッグス大会は、
海辺の県全部で、

今年の夏に実施しましょう!

最終的には、どこかの県の海で、全国大会開く。

案外、高校生位の子がチャンピオンになるかもしれませんよ。(体重軽いほうがいいかもしれないし。)

それに、女の子のビーチフラッグスなら、見てて楽しいでしょ。

色んなスポーツやってる(野球も、サッカーも、バトミントンも、バスケットも!)人が、平等に競える。

ビーチフラッグス部なんてないから、
誰でも気軽に、
「自分は陸上部じゃないから競争しない」なんて心の壁なしで参加できる。

ビーチフラッグス大会は、
スポンサーつけて大々的に宣伝してもいいかもですよ。

もしかしたら、
「お祭り」みたいな夏の風物詩になるかもしれません。

もしこれを為末選手がやったら、
多分歴史に残りますよ。

世界中に広まったら、多分ビーチフラッグス界一の有名人になる。

ぜひやっていただきたいと思います!
プルコンテンツ(興行とかネットのプルコンテンツ)は、ヒット率100%だから、数字を気にしなくていい。

テレビは、数字ありますけどね。
費用対効果だけ考えてれば十分で、
特に数字は関係ないから
プルコンテンツは大切です。

もちろん、社会にとってもね。

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