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[語学]枝雀マラソン[音読貯金箱]コミュのスポーツ選手に習う・小笠原道大

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上達のための飽くなき創意工夫、ストイックであること、周囲への波及効果、既成の方法に囚われない・・
こういう点は枝雀に通じるものがあると思いので貼っておきます。

http://www.zakzak.co.jp/spo/2007_10/s2007100109_all.html

G虚弱体質変えた! 小笠原3つのガッツマジック

練習で重さ2キロのバットを左手1本で簡単に振る小笠原。これがG戦士の意識を変えた
 マジック2で5年ぶりV奪回へカウントダウンに入っている巨人。昨年は連敗が始まると全く歯止めの効かない虚弱体質をさらしたが、今季は大変身。“ガッツ”こと小笠原道大内野手(34)の加入がきっかけとなったのは衆目の一致するところ。実際、ガッツは巨人の何を変えたのか!?

 【検証1】「みんな、小笠原さんの練習方法をまねしてますよ。僕もパクってます」。キャプテンの阿部が親しい関係者にそう明かした。

 巨人ナインは2月のキャンプの段階から、FA移籍してきた小笠原の練習方法に目を見張った。極めてユニークだからだ。引き手(左打者の場合は右腕)一本でバットスイングやティー打撃に取り組むのはよく見る練習風景。だが小笠原の場合、左腕一本でも、右腕一本でもバットを振り込む。しかも1キロのマスコットバットに1キロのリングを装着しており計2キロ。マスコットバットは両手で振ってもズシリと重みを感じるが、それを重量2倍にして一本の手で振る。この重さを日常的にこなす選手は球界広しといえども見当たらない。

 “超大また”で構え下半身の体重移動を意識しながらのティー打撃も繰り返す。その結果、チーム内で右手一本、左手一本でスイングする選手、大また打法に取り組む選手が増えた。「小笠原はただ与えられた練習をこなすのではなく自分の課題を意識しながら自分の頭で工夫して練習方法を編み出す。その姿勢が重要」(某首脳陣)。小笠原の存在が練習に対する意識改革をもたらした。

 【検証2】「うまい選手より、強い選手が欲しい。例えば阪神の金本のように」。昨オフ、原監督はそうぶち上げた。故障者続出で惨敗した昨季の二の舞いはもうたくさん。小笠原はピタリ当てはまった。

 実は深刻な左ひざ痛を抱えている。首脳陣は「半月板を壊している。走り方を見てごらん、左足が上がっていない」と指摘するが、小笠原は「どうってことない。おれ自身は半月板の“は”の字も口にしたことはない」と弱音を吐かない。

 篠塚打撃コーチは「どれくらいの痛みまでなら試合に出られて、どこまでいったら休まなければいけないか自分で判断できる。過去に無理をしながら経験を積んできたからこそできる」と絶賛する。エリート集団でひ弱といわれ続けた巨人に現れた“巨人のアニキ”といったところか。

 【検証3】「ガッツさんを見ていると、自分はプロ意識が低かったと思い知らされる」。複数の若手がうなずく。東京ドームでの試合の場合、小笠原は正午前後に球場入りし、誰よりも遅くドームを後にすることが多い。準備運動から打撃のチェック、試合後のマッサージに至るまで時間をかけ万全を期すからだ。それゆえ千葉県内の自宅から比較的遠い横浜での試合の際は、マイカー通勤するナインを横目に横浜市内にホテルを取って泊まり込む。

 NTT関東時代の先輩で、オフには小笠原の自主トレのパートナーも務める関口勝己さん(42)=NTT東日本コーチ=は「地道な練習熱心さ、向上心は月給15〜16万円程度だった社会人当時も年俸3億8000万円の今も変わらない。自主トレのころ、報道陣に飲み物を差し入れたりする姿を見ていると、やんちゃだった男が成長し気配りできるようになったと思う」と目を細める。

 「変わったことといえば着る物や持ち物にお金をかけるようになったことくらい。ウチ(NTT)が今年ドルチェ&ガッバーナと提携して金色の携帯電話(7万5000円)を限定販売したのですが小笠原も購入しました。叶姉妹も愛用しているやつです」と笑う。

 昨年主将を務めた小久保(現ソフトバンク)は叱咤(しった)激励しながら鼓舞するタイプ。小笠原は口数は少なく背中で引っ張るタイプといえる。プライド、技能が高く、おとなしい巨人ナインを引っ張るには、適したタイプなのかもしれない。

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