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旅の交心 そして郷土の交心コミュの『 がんばれ岩国、がんばれ沖縄 』   by さめさんの日記【 転載 】

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 忙しくてなかなかゆっくり考えをまとめる時間もないのですが、心から岩国を応援しており、井原市長の当選(2/10)を祈っています。

 岩国で起こっていることをわかりやすくdr.stoneflyさんが解説してくださっているエントリーをご紹介。
「岩国市の苦悩は他人ごとか」…レイプを我慢する生活 (http://dr-stonefly.at.webry.info/200802/article_1.html

岩国を岩国だけの問題にさせないために
高江を高江だけの問題にさせないために
辺野古を辺野古だけの問題にさせないために
泡瀬干潟を泡瀬干潟だけの問題にさせないために
六ヶ所村を六ヶ所村だけの問題にさせないために
浦添を浦添だけの問題にさせないために

 出来ることをするしかないので、各地の動向を見守りつつ、泡瀬干潟の最新の調査結果をまとめ、来年も調査が出来るよう助成金申請書を書き、来週の調査計画を立て、明日(2/8)は辺野古環境アセスメント審査会を傍聴します(遅刻早退になってしまうけど)。

 傍聴に行く意味は、国側に「県民は見ている」ということを知らせるため、(沖縄防衛局が提示する無意味な言葉の羅列にすぎない資料に対し)「私達を無能の集団にしないでください」と発言したアセス審査会の先生方を応援するため、そして何より大事なのは一緒に辺野古や高江を守っていこうと決めた仲間達の顔を見るため。

 今日開かれた協議会の報道や(http://www.qab.co.jp/01nw/08-02-07/index4.html)辺野古の沖縄防衛局作成の400ページ近くある「追加・修正資料」(下記からダウンロード可)などを見ると頭がくらくらしてきますが・・・

○「普天間飛行場代替施設建設事業に係る環境影響評価方法書に対する追加・修正資料について」http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/cateview.jsp?cateid=68

 そして同じ沖縄県文化環境部 環境政策課のホームページを見たら、更に頭がくらくらするような資料を見つけてしまいました。
○「第3次沖縄県環境保全実施計画(素案)に対する意見募集について」http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=68&id=16021&page=1

 中を見ると、人と自然が共生する潤いのある地域づくりや地球環境の保全に貢献する社会づくりが掲げられており、地球温暖化対策への努力目標に達していないとか赤土の流出が心配だとか、妄想に近いようなことが書かれています。赤土流出を防ぎたいならばやんばるの森の伐採をいますぐやめ、温暖化対策をしたいのならば無駄に飛ぶ戦闘機をやめさせ、サンゴの保全に取り組むならばまず赤土規制をして砂採取禁止、
埋め立て禁止だろうと思うのですが。

 一方でアセス方法書の追加資料をアップしたり答申書をまとめたりしておいて、すぐ近くで美しい沖縄県にするための作文を書いている。環境政策課っておそろしい。県庁の一室におさまるレベルの人数しかいないはずなのに。

最後に審査会のご案内;
====================
平成19年度第15回沖縄県環境影響評価審査会
○日時:平成20年2月8日(金) 17時00分〜20時00分
○場所:ぎのわんセミナーハウス(宜野湾市志真志4-24-7)
     TEL 098−898−4361
○議題
(1)普天間飛行場代替施設建設事業に係る環境影響評価方法書について
(2)その他
====================

 それから岩国に関してもっと知りたい方はなごなぐさんのサイト(http://miyagi.no-blog.jp/nago/2008/02/post_d21c.html)をどうぞご覧ください。



コメント(5)


≪ 岩国を岩国だけの問題にさせないために
高江を高江だけの問題にさせないために
辺野古を辺野古だけの問題にさせないために
泡瀬干潟を泡瀬干潟だけの問題にさせないために
六ヶ所村を六ヶ所村だけの問題にさせないために
浦添を浦添だけの問題にさせないために ≫ 。。。

 さめさんの願いが、人々の心に届き、
 一人ひとりに広がっていきますように。



 筑後地方では、JR船小屋駅に新幹線の駅ができるようになっています。
 地元の人々の反対にもかかわらず、賛成派の市長さんが当選しました。

 新幹線の駅ができて、儲けるのは、誰でしょうか、・・・。
 土建屋さんと、口利き料をもらえる議員さんたちだけでしょうね。

 地元の住民は、税負担で苦しくなるのでしょう。
 もっと造ってほしいものは、たくさんあるんです。


 山の中に造られた「おぼろ大橋」は国会で追及されました。
 利用者がいなくても、山の尾根をまたいで、巨大な橋ができるんです。
 地元では「まこと大橋」と呼ばれていると国会で追及されました。


 岩国も、筑後も、
 同じ経済効果の論理で、
 利権屋さんたちの論理で、
 まだ、政治が動いているんですよね。


 でも、もう、そういう世の中も、終わりに近づいているのでしょう。

 庶民の一票が、
 大きく世の中を変えていくときが近づいているのでしょう。

 
――♪☆◆♪―――――――――――――♪◆☆♪――

『 日本という国は、自国民を守れる国といえるのだろうか 』 by うりずん

――♪☆◆♪―――――――――――――♪◆☆♪――

手(チョキ) ☆☆☆ うりずんさんの日記 『 庭仕事・怒り 』より【 転載 】
♭♭♭  http://mixi.jp/view_diary.pl?id=718722355&owner_id=1348193 手(チョキ)



 ・・・(前略)

 先日沖縄の北谷で起きた、米兵による婦女暴行事件について、なぜ僕はこんなに腹を立てているのかを考えている。今の時点での結論から書けば、この14歳の少女が直接的に暴行を受けたのはタイロン・ルーサー・ハドナットという米海兵隊の下士官だが、間接的には自民党政府及びその周りに群がる利権がらみの企業、そして沖縄県・自治体としての北谷町、さらに沖縄県内の利権がらみの企業、そしてそれらを容認する日本人すべてに暴行されたのに等しい。これが現時点での僕の結論だ。まず日米の立場の違いを考えれば政府の責任は明らかになる。日本という国は、少なくとも米国に対し独立国とは言えないし、日本は独立国としての外交努力をしてこなかった。それは、1960年に締結された日米地位協定を読めば一目瞭然である。この日米地位協定は、いわゆる不平等協定以外の何物でもない。この48年前にかわされた不平等協定を、日本政府は少なくとも平等な協定に変える努力をしてこなかったばかりか、今に至ってもその意思はない。

 日米地位協定
http://www.jca.apc.org/~runner/chiikyoutei.html

 そして沖縄県及び北谷町。以前見たいくつかのドキュメントによれば、米海兵隊は志願兵の募集に躍起になり、貧しく職のない若者たちに、入隊すればいろいろな資格が得られ、大学へ進学したいものは奨学金も得られるようになる。また軽い犯罪で逮捕された者には、海兵隊に入れば罪が帳消しになるなどと言って志願させているとのことだった。海兵隊員のすべてがそうではないにせよ、なかには教養のない犯罪者すれすれの兵士がいることは十分考えられるのだ。そして彼らがいるところは、破壊と殺りくを目的とする軍隊である。彼らのなかには、イラクやアフガニスタンで戦闘に従事し、人を殺してきた兵士がいないとは限らない。たとえ教養のある人間的に優れた兵士でも、戦闘を経てきたことにより気持ちが荒み、人格が変わってしまった兵士がいることも考えられる。今まで数限りなく起きた米兵による犯罪がありながら、沖縄県及び事件の起きた北谷町で、犯罪を未然に防ぐための十分な処置がとられてきたとは言い難い。

 読売新聞
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_08021701.htm

 80年代までのニューヨークは、場所にもよるがそうとう危険な街だった。地下鉄にせよ人通りの少ない裏道にせよ、常に危険なことが起きる可能性を考えて行動しなければならなかった。ニューヨークでは、僕のお祖母さん的存在だった女性の家に泊めてもらっていたのだが、お祖母さんのアパートメントに帰ると、きまって今日は何をしたのかを訊かれるのが常だった。ある日、「良い天気だったので、バスに乗らずセントラルパークを散歩しながら帰ってきたんだよ」と言うと、「セントラルパークは昼でも決して安全ではないよ」と注意されたことがあるほどだった。

 ところが90年代になり、ニューヨークは全く安全な街に変貌していた。当時の市長ジュリアーニが、徹底して犯罪を追放したおかげだった。ブロックごとの街角にはつねにパトカーが止まっていて、街のあちこちに警官の姿が目立った。安全になったおかげで、ニューヨークの持つある種の雰囲気が希薄になったことはさておき、少なくともニューヨークの街は、安全な街にするための努力をしたのだ。米軍基地があるおかげで、多くの面で優遇を受けている沖縄県及び自治体に、なぜそれができなかったのだろう。パトカーや警官の姿、それに監視カメラがあるだけで、このような犯罪を思いとどまらせる効果が期待できるはずではないか。

 ( つづく ・・・ )


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★★★ 『 指揮者?そして終戦記念日 』  by うりずん
♪♪♪  http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=16753570&comment_count=9&comm_id=1300328

★★★ 『 旅立てる若者の目に翳りたる恐るる心哀しかりけり 』
♪♪♪  http://plaza.rakuten.co.jp/rakujin23/diary/200701080000/

★★★ 『 非暴力・不服従のスタンスを貫いて生きていくつもりです 』
♪♪♪  http://group.jocoso.jp/katariai23/index.nwz?act=view&seq=325380

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 ・・・( つづき ・・・ )
 そして、ジャーナリストを標榜する花岡某に代表される、被害者を非難するかのような発言。さらにそのような記事に踊らされ、被害者の少女にとどまらず沖縄そのものや沖縄の人々を愚弄する発言。個々のことについて書く意味すら見いだせないので書かないが、これらの無責任な発言は、自らの愚かさを表し、自らを売国奴といっているに等しい。花岡某がジャーナリストであるならば、アメリカの傘の下で安穏として責任逃れに終始し、利権をめぐって狂奔する者どもの不当性をなぜ批判しないのか。基地のある沖縄の夜の繁華街であっても、女の子が安心して出歩ける街にすべきだとなぜ主張しないのか。どのような状況であれ、常に危険は伴う。青信号で横断歩道を渡っている時でさえ、そこに突っ込む車がないとは言えないのだ。だからといって、その可能性を考え注意しなかった歩行者を非難することはできないはずだ。このような似非ジャーナリストがさらに多くの馬鹿者の発言を助長し、いつしかそれが世論の大勢となってゆく。

 花岡信昭
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080212/plc0802122007008-n1.htm

 ヨーロッパにもNATOの主役として多くの米軍基地がある。しかし、長くヨーロッパに暮らしていて、米軍兵士による犯罪の多発というニュースは聞いたことがない。米軍はヨーロッパ内の基地には品行方正な兵士を駐留させ、犯罪を起こしそうな野蛮な兵士は沖縄や日本国内の基地に送っているのだろうか。その傾向を必ずしも否定できないにしても、可能性としてはまず考えられないのではないだろうか。ともかく、ヨーロッパでは米軍兵士による犯罪のニュースはまず聞かない。ということは、米軍及び米兵は、沖縄(日本)でなら仮に犯罪を犯してもなんとかなる、もしくは構わないと思っているとしか考えられない。そこには当然人種偏見があり、日本及び日本人を蔑視し軽く見ているということが考えられる。しかし、それよりはるかに重要な問題が日本の側にあるのではないだろうか。日本のアメリカべったりな姿勢が、アメリカ国内の日本に対するイメージを作り上げ、そういったすべての要素が軍の中にも浸透していることは十分に考えられる。



 社会や組織の上の者が持つ思考や態度は、自然とその下にいる者たちに伝わり、日本や日本人を軽視する結果につながっているのではないか。例えば米国の相手がドイツであったらどうだろう。ドイツはブッシュの起こした戦争に反対し、参加しなかった国だ。それにもかかわらず冷え切ったアメリカとの外交関係改善に努力し、それを修復することのできた国である。もしドイツ国内で米兵が、14歳の女の子に性的暴行を加える事件が起きたら、ドイツは国家一丸となって抗議し、場合によっては賠償金を要求し、再び外交関係に影響することをも辞さないだろう。その場合、当然犯人である米兵はドイツ国内で裁かれるだろうし、アメリカがどのような横槍を入れようが、それを排除する努力をするだろう。そしてドイツにはそれだけの力があると思える。ドイツの何もかもが素晴らしいというのではない。しかし、少なくともドイツは自国民を守れる国だ。

 日本という国は、自国民を守れる国といえるのだろうか。残念ながら、いまの僕には確信が持てないでいる。それが僕の怒りだ。

 マイミクのみなさん、下にリンクした平良夏芽氏のスピーチをぜひお聞きください。

 平良夏芽氏のスピーチ
http://www.tv.janjan.jp/movie/shiminkisha/0802120684/s0802120684_01_v.php

 写真左は、スイスとドイツの国境。中はライン川にかかる国境の橋。右は、橋の中ほどより見たスイス側の街。



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★★★ 『 若者の激しき言葉心地よし吾にも在りしことども想う 』
♪♪♪  http://d.hatena.ne.jp/heiwanotoride77/20061106

★★★ 『 「日本が世界にどんな高い地位を占めているか」・・・考える 』
♪♪♪  http://syokazama23.spaces.live.com/blog/cns!4CA5230BB80026A3!557.entry

★★★ 『 私たち庶民が声を出し始めるときが来ています 』
♪♪♪  http://jsozo7.blog2.fc2.com/blog-entry-119.html

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 さめさん、仁です。

 ご挨拶おくれて、もうしわけございません。おゆるしください。


 とても貴重なお話し紹介させていただいて、ありがとうございます。
 一人ひとりが、心に、平和の砦を築いて、
 この世を、
 この自然を、
 この地球を、
 破壊と死から守る行動を、
 自分にできることから、
 始めていけるように、
 願いつづけたいと思います。

 そんな願いを、
 行動で生きている人々に巡り会えて、
 つながり合っていくことが、
 その輪を、
 人々の和を、
 広げていくことになっていきますように。



――☆◆♪―――――――――――――――♪◆☆――

『 集団自決判決―司法も認めた軍の関与 』

2008年03月29日(土曜日)付 朝日新聞

――☆◆♪―――――――――――――――♪◆☆――



 太平洋戦争末期の沖縄戦で、米軍が最初に上陸したのは那覇市の西に浮かぶ慶良間諸島だ。そこで起きた「集団自決」は日本軍の命令によるものだ。

 そう指摘した岩波新書「沖縄ノート」は誤りだとして、慶良間諸島・座間味島の元守備隊長らが慰謝料などを求めた裁判で、大阪地裁は原告の訴えを全面的に退けた。

 集団自決には手投げ弾が使われた。その手投げ弾は、米軍に捕まりそうになった場合の自決用に日本軍の兵士から渡された。集団自決が起きた場所にはすべて日本軍が駐屯しており、日本軍のいなかった所では起きていない。

 判決はこう指摘して、「集団自決には日本軍が深くかかわったと認められる」と述べた。そのうえで、「命令があったと信じるには相当な理由があった」と結論づけた。

 この判断は沖縄戦の体験者の証言や学問研究を踏まえたものであり、納得できる。高く評価したい。

 今回の裁判は、「沖縄ノート」の著者でノーベル賞作家の大江健三郎さんと出版元の岩波書店を訴えたものだが、そもそも提訴に無理があった。

 「沖縄ノート」には座間味島で起きた集団自決の具体的な記述はほとんどなく、元隊長が自決命令を出したとは書かれていない。さらに驚かされたのは、元隊長の法廷での発言である。「沖縄ノート」を読んだのは裁判を起こした後だった、と述べたのだ。

 それでも提訴に踏み切った背景には、著名な大江さんを標的に据えることで、日本軍が集団自決を強いたという従来の見方をひっくり返したいという狙いがあったのだろう。一部の学者らが原告の支援に回ったのも、この提訴を機に集団自決についての歴史認識を変えようという思惑があったからに違いない。

 原告側は裁判で、住民は自らの意思で国に殉ずるという「美しい心」で死んだと主張した。集団自決は座間味村の助役の命令で起きたとまで指摘した。

 だが、助役命令説は判決で「信じがたい」と一蹴された。遺族年金を受けるために隊長命令説がでっちあげられたという原告の主張も退けられた。

 それにしても罪深いのは、この裁判が起きたことを理由に、昨年度の教科書検定で「日本軍に強いられた」という表現を削らせた文部科学省である。元隊長らの一方的な主張をよりどころにした文科省は、深く反省しなければいけない。

 沖縄の日本軍は1944年11月、「軍官民共生共死の一体化」の方針を出した。住民は子どもから老人まで根こそぎ動員され、捕虜になることを許されなかった。そうした異常な状態に追い込まれて起きたのが集団自決だった。

 教科書検定は最終的には「軍の関与」を認めた。そこへ今回の判決である。集団自決に日本軍が深くかかわったという事実はもはや動かしようがない。

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