ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ド素人の映画と音楽のお勧め。コミュのダークナイト

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
カチンコ面白かったけど、ひたすら暗い・・・。



アメコミ生まれの人気者バットマンの活躍は何度も映像化されてきましたが、複雑な内面を持つ“闇のヒーロー”として描き直したのが05年の映画「バットマン ビギンズ」です、そしてバットマン(前作に続いて「ターミネーター4」のクリスチャン・ベイル)が新たな敵ジョーカーと対決する続編が本作になります。
バットマンもカッコいいですが、やはり真の見ものは良心をかけらも持たない悪役ジョーカーとそれを異様な迫力で演じきり、他界後にアカデミー助演男優賞に輝いたヒース・レジャーの激演が凄かったです。公開当時米国では「タイタニック」に次ぐ史上第2位の興収、5億3300万ドル強を記録しました、現在は『アバター』に抜かれて3位となりました。


大都市ゴッサム・シティ。顔を白く塗った異常な犯罪者ジョーカーは他のギャングどもを支配しかねない勢いで次々と事件を起こし、当局をあざ笑う。大富豪ブルース・ウェインは人知れず、謎の男バットマンに変身して悪を退治する毎日。そんなバットマンは正義感が強い地方検事ハービー・デントと連携し、打倒ジョーカーをめざして行動開始。だがジョーカーもバットマンやデントに負けじと、常人に想像できない大胆な犯行を繰り返す。



「メメント」のクリストファー・ノーラン監督がクリスチャン・ベイルを主演に迎えて贈る新「バットマン」シリーズの、「バットマンビギンズ」に続く第2弾で狂気の悪“ジョーカー”の登場により、自らの存在意義そのものを問い直されることになる闇のヒーロー・バットマンの心の葛藤と、正義を守るための決死の戦いをリアルかつダークに描き出していました。

ゴッサムシティではクリスチャン・ベール演じるバットマンとゲイリー・オールドマン演じるゴードン警部補が手を組み、犯罪に立ち向かっていたがヒース・レジャー演じる“ジョーカー”が闇の世界で頭角を現わし、バットマンを嘲笑うかのように次々と凶悪事件を引き起こす。
新任地方検事のアーロン・エッカート演じるハービー・デントは正義感に燃えバットマンとも協力し、犯罪の一掃を強力に進めるがそれでも凶行の手を緩めず街を混乱に陥れるジョーカーは、いよいよバットマンたちを窮地に追い込むための謀略を開始するのだったが・・・。

アメリカ国内で5億ドル以上の収益をあげて全世界合計の興行収入が10億ドル強という大ヒットを記録、あの『スター・ウォーズ』を抜いて『タイタニック』に次ぐ全米興行収入を達成した話題のヒーロー・アクション大作で、正義の味方クリスチャン・ベール演じるバットマンとこれが遺作となってしまったヒース・レジャー演じる異常犯罪者ジョーカーのバトルを濃密に描いた映画でした、「ダークナイト(夜の騎士)」はクリストファー・ノーラン監督とクリスチャン・ベールが組んだ「バッドマン/ビギンズ」の2作目で、ヒース・レジャーは本作撮影終了直後の2008年の1月に28歳の若さで惜しくもこの世を去りました。

話題は急逝しアカデミー賞で見事故人として2人目の受賞を果たした「ブロークバック・マウンテン」で“ヒース・レジャー”、彼が第1作目のジャック・ニコルソンが演じた世紀の大悪党“ジョーカー”とは全く違った“ネオ・ジョーカー”を演じているということと、「エリン・ブロコビッチ」のアーロン・エッカートがゴッサム・シティーの新任検事ハービー・デントとして登場してくること。

ふたりともブルース・ウェイン=バットマンと複雑にかかわりあってきますが今回の“バットマン”は、おすぎさんも“ハッキリ言って扱いづらい作品”というように評価の難しい作品でしたね、“ジョーカー”という狂気じみた残忍な人物が(どうしても第1作目のジャック・ニコルソンが浮かんで来ますが・・・)はどんなルールも一切関係なし、たとえ自滅しても平気でただただ破壊に熱中していく者として描かれています。

彼が動くことでそれにつられてストーリーも次々と変化し彼が何か仕掛ければまったく違う展開が始まります、見てもらえれば分かりますがアクションは派手だしサスペンスはたっぷりありますが全編限りなく暗いです。

ゴードン警部補のゲイリー・オールドマンに検事の恋人でウェインとの仲も気になるレイチェル役のマギー・ギレンホール、バットマンのアイテムの開発者役のフォックスにモーガン・フリーマンで執事アルフレッドにはマイケル・ケインと、名優揃いですがとにかく全体的に迷っている感じで終わり方もとにかく暗くて悲しいです、今までの『バットマン シリーズ』の“ダーク”なイメージではなくこの映画が暗いのです。

この映画が大ヒットした要因の一つは急逝してしまったヒース・レジャーが快演していることもあるのでしょうが、アメリカ国内でも“何が原因なのか解らない”と言われているように『面白いんだけど、あんなに大ヒットするものか』といった感じ、つまらなくはないですがメチャクチャ素晴らしくもない気もします。

キム・ベイシンガーやミシェル・ファイファーにニコール・キッドマンら、今までの『バットマン シリーズ』に登場した美女に負けずマギー・ギレンホールも良かったですが、やっぱり“バットマン”はマイケル・キートン&ティム・バートンが一番だと思いますが、この『ダークナイト』もお勧めします。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ド素人の映画と音楽のお勧め。 更新情報

ド素人の映画と音楽のお勧め。のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング