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ド素人の映画と音楽のお勧め。コミュのモンゴル

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カチンコ思っていたよりも、ずっと優秀でした。



今や日本映画の枠を超えて国際的に活躍する浅野忠信が、ロシアの精鋭セルゲイ・ボドロフ監督のラブコールに応え、総製作費が約50億円にも及ぶ4か国合作の一大国際的プロジェクトに主演男優として参加。
13世紀、モンゴルの地に大帝国を築き上げた伝説的英雄チンギス・ハーンに扮して、威風漂う堂々とした演技を見せるほか、雄大な自然をバックに繰り広げられるアクションも迫力と見応え満点でした。第80回アカデミー外国語映画賞では受賞こそ逸しましたが、大きく注目を集めた話題の1本でした。


12世紀、モンゴルの一部族の頭領イェスゲイの息子としてこの世に生を受けた、後のチンギス・ハーンことテムジン(浅野忠信)。9才の時、父に連れられ、花嫁選びの旅に出たテムジンは、運命の相手ボルテ(クーラン・チュラン)と出会うが、それからほどなく、イェスゲイは敵対する部族に毒殺され、テムジンも父の部下たちの裏切りにあって追われる身となる。さまざまな苦難をくぐり抜けながら、テムジンは次第に周囲の人望を集める立派なリーダーへと成長していく。



「コーカサスの虜」「ベアーズ・キス」のセルゲイ・ボドロフ監督が、日本の浅野忠信を主人公チンギス・ハーン役に迎えて描いた全編モンゴル語による歴史大作です、第80回アカデミー賞では外国語映画賞にノミネートされ日本でも大いに話題になりましたね。

12世紀のモンゴルで後にチンギス・ハーンと呼ばれモンゴルを統一した男浅野忠信演じるテムジンは、モンゴルの一部族の頭領の息子として生まれテムジンと名付けられた。
テムジン9歳の時彼は運命の相手クーラン・チュラン演じるボルテと出会い彼女を花嫁と約束、しかし父が敵の部族に毒殺されるとテムジンは父の部下に裏切られ命を狙われる身に、凍てつく池に落ちたテムジンはたくましい少年スン・ホンレイ演じるジャムカに助けられ2人は兄弟の契りを交わすのでしたが・・・。

『幼子と侮るなかれ、長じて虎となるやも』というモンゴルの格言から映画はスタート、メルキト族と和平を結ぶために妻を撰びに行くところから始まるんだけどこの頃のモンゴルでも政略結婚のようなモノはあったんですね、どれくらい史実に忠実なのかは分かりませんが僕らが思っていたようなチンギス・ハ−ンとは違っていて、『これなら源義経と比較されたり源義経=チンギス・ハーンと言われるのも理解出来る』なと思いました。

歴史で習うよりもずっと誠実で真面目で人格者のチンギス・ハーン、ロシア人のセルゲイ・ボドロフ監督の下日本人の浅野忠信が主役を努めていましたが浅野忠信は頑張ってチンギス・ハーンを熱演していましたね、学校で習ったチンギス・ハーンと浅野忠信のチンギス・ハーンがソックリで浅野忠信は凄く頑張っていたと思いました。

アンダの契りを結んだジャムカとの友情やジャムカの弟のタイチャルとの確執、そしてジャムカを裏切った元ジャムカの手下がタイチャルと知らずに殺したことから、その後ずっとアンダのジャムカとの因縁がつきまとうことに、世界の半分を支配したと言われるチンギス・ハーンの知られざる一面が明らかになります。

モンゴルの妻選びのコツを幼いチンギス・ハーンは父イェスゲイから、『目は悪霊が入り込まないように細い目、顔は塩湖のように平らで、一番肝心なのは脚で強い脚を持つ女は男を幸せにしてくれる』と教えられます、“あたしを妻にしろ”と10歳で言った勝ち気なボルテを撰び『5年後に迎えにくる』と言い残し、本当にボルテを迎えに行くのエピソードもなんか良かったです。

アカデミー賞の外国語映画賞ノミネートは伊達ではありませんでしたね、浅野忠信のチンギス・ハーンとても頑張っていて思いの外良かったです、お勧めします。

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