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ド素人の映画と音楽のお勧め。コミュのペネロピ●

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カチンコ今年度の、恐らくナンバー1になるでしょう。



ファンタジックな題材を借りて、コンプレックスに悩む女の子を応援するガール・ムービーです。
タイトルロールを演じるのは、チャレンジングな役柄にも果敢に挑戦してきたクリスティーナ・リッチ!!ブタ鼻にブタ耳の特殊メイク姿でも、とびきりキュートな彼女はスゴイ!カラフルでロマンティックなセットやファッションなど、女子の乙女ゴコロをくすぐるアイテム満載で、なんとなく不機嫌だった人もワクワクしてしまうはずの仕上がりです。
なにより生まれて初めて屋敷から飛び出す彼女の勇気に励まされ、パワーをもらえる作品。また『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』で“タムナスさん”を演じた、ジェームズ・マカヴォイのイケメンぶりも必見です。さらに友人役のリース・ウィザースプーンは、製作にも名を連ねています。




 イギリスの名家、ウィルハーン家の一人娘として生まれたペネロピ(クリスティーナ・リッチ)。彼女の鼻と耳はなんと豚のそれだった。ウィルハーン家に古くから言い伝えられてきた恐ろしい呪いが、現実となって彼女に降りかかってしまったのだった。これにショックを受けた母ジェシカ(キャサリン・オハラ)は、世間の好奇の目を遠ざけたい一心で、ペネロピを死んだことにしてしまう。以来、屋敷から一歩も外へ出ることなく成長したペネロピ。そして18歳となった彼女は、真実の愛が呪いを解くと信じるジェシカによってお見合いをさせられる。しかし、次々と現われる求婚者たちも、ペネロピの顔を見た途端、恐怖に駆られて逃げ出してしまうのだった。それから7年、ウィルハーン家が必死に守ってきた秘密はついに破られ、記者レモン(ピーター・ディンクレイジ)はスクープ写真を狙って、名家の落ちぶれた青年マックス(ジェームズ・マカヴォイ)をペネロピのもとに送り込むのだったが…。





クリスティーナ・リッチが豚の耳と鼻を持って生まれた『ペネロピ』を演じた話題作ですね、実は僕は予約してこのDVDを勝って9月には手に入れていたのですが見る時間が無くてこんなに時間がかかってしまいましたが買って良かったと思いました、『ペネロピ』を演じたクリスティーナ・リッチが可愛らしくて素晴らしかったのもありますが、この『ペネロピ』は今年度のナンバーワンに決定しました。

ペネロピの母でペネロピを盲目的に愛しているキャサリン・オハラ演じるジェシカも良かったですが、ペネロピの相手役の謎の多いマックスを演じた赤丸急上昇中のジェームズ・マカヴォイも良かったです、『名犬ラッシー』でもいい役やってたピーター・ディンクレイジにパパのリチャード・E・グラントも良かった。でもやっぱり奇妙な“豚鼻”を持って生まれたのに最高にキュートな、クリスティーナ・リッチが素晴らしかったです。

上流社会の名家ウィルハーン家は5代前のラルクが使用人のクララに手を出し妊娠させてポイ捨て、怒ったクララの母は「次に生れてくる娘は豚の鼻と耳を持った子であれ」と呪いをかけます。
呪いを解くには“お仲間”の男がその豚娘のクリスティーナ・リッチ演じる『ペネロピ』に、永遠の愛を誓うことですがキャサリン・オハラ演じる母のジェシカは、ペネロピに被害が及ばぬように年頃まで一歩も外に出さずなんとしても呪いを解こうと、上流階級の息子たちと見合いを繰り返しますがペネロピの姿を見ると逃げていくばかり。
一人だけペネロピの姿を見ても逃げなかったジェームズ・マカヴォイ演じるマックスと出会いますが、またも裏切られてしまうペネロピ。
それをきっかけとして自分らしく生きていくことを決意し、生まれて初めて街へと飛び出しますが・・・。

“ 豚鼻のペネロピ”がその呪いを解くためにママのジェシカは『仲間』に愛されなければと見合いをしますが、ことごとく失敗してペネロピはついに一風変わった『自分探しの旅』に出ます。“豚鼻”のペネロピがリース・ウィザースプーンや沢山の友達を作ったり、今まで忌み嫌っていた“世間”で『ありのままの自分』を愛して受け入れて夢にまで見た幸せを手に入れるまでを、ファンタジックに描いていますがなんと言ってもブタっ鼻をしたクリスティーナ・リッチが最高にキュートでした、僕なら『豚娘』のクリスティーナ・リッチでも彼女を選びます。

マックス役のジェームズ・マカヴォイも注目株でいいですね、『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』で半神半獣のタムナスさんを演じていました、今年のアカデミー賞にもジョシュ・ブローリンと一緒にプレゼンターしていましたね。凄く自然に落ちぶれて今はギャンブラーとなってしまった、元は上流階級の爽やかですが謎めいたマックスを好演していました、物語の終盤でマックスの意外な真実が明らかになりますが結構意外性があってビックリしました。上手に御伽噺のファンタジーな部分と現代の歪んだ世の中をストーリーに織り交ぜながら、綺麗で楽しくて可愛い映画を作ってくれました。

クリスティーナ・リッチは来日会見でリース・ウィザースプーンとの共演(彼女は製作もしています)も喜んでいましたが、母親役のジェシカを演じたキャサリン・オハラとの共演を喜んでいました、小さい頃からファンだったらしいのですがこの『ペネロピ』の撮影でも何時も皆を笑わせていたそうです。僕がキャサリン・オハラを彼女とハッキリ認識出来たのは『ビートル・ジュース』でしたが、あの頃から彼女は面白かったですね。

ペネロピを昔から追い続ける新聞記者のレモンをピーター・ディンクレイジが演じていました、最初は片目を奪われた執念からペネロピを追い続けますが終盤になるにつれていい役になっていきます、ラストのシーンも素晴らしくてとても良かったです。それとマックスのギャンブル仲間で『ショーン・オブ・ザ・デッド』の主役の、親友エドを演じたニック・フロストが出ていました、まさか彼があんなに重要な秘密があるとは思ってもいませんでした。

おすぎさんは『クリスティーナ・リッチは豚の鼻の方がズーッとチャーミングという異色女優』といってましたが、リッチは豚鼻でもそうじゃなくても可愛らしくて素晴らしい『ペネロピ』ブリを発揮してくれていました、『ペネロピ』は音楽も美術・背景も素晴らしかったです、長々と書いてしまいましたが僕の今年のナンバーワン作品なので、とにもかくにもまずご覧になってください、強力にお勧めします。

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