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ド素人の映画と音楽のお勧め。コミュのデジャヴ

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TVデンゼル・ワシントン、カッコいいですよね。


「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジェリー・ブラッカイマーが製作したアクション・サスペンスでした、「マイ・ボディガード」のトニー・スコット監督、デンゼル・ワシントン主演で贈るSFタッチのサスペンス・アクションです。
フェリー爆破事件の捜査に当たる主人公が、FBIが開発した不思議な映像装置を使って事件発生以前の時間を追体験しながら事件を解明していくが…というものでした。
共演はヴァル・キルマーとジム・カヴィーゼル、ポーラ・パットンにエル・ファニングなどでした。


 500 人以上もの犠牲者を出した凄惨なフェリー爆破事件が発生する。捜査を開始したATF捜査官ダグ・カーリン(デンゼル・ワシントン)は、その的確な捜査能力を買われ、FBIの特別捜査班への協力を要請される。彼は政府が極秘に開発した“タイム・ウィンドウ”と呼ばれる映像装置を見せられる。それは、過去の特定のエリアを自由に見ることが出来る驚くべき監視システムだった。ただし、この装置には現在から“4日と6時間前”の映像をリアルタイムで再生することしかできなかった。事件に関係ある場所を確実にスキャンするためにダグの判断力が求められたのだ。そして、事件直後に遺体が発見された女性クレア(ポーラ・パットン)が鍵を握っていると確信したダグは、この装置で彼女の自宅を映し出し、4日と6時間前の生きていた彼女を目にするのだが…。


“既視感=デジャヴ”をテーマにした作品でオスカー俳優のデンゼル・ワシントンと、たまに傑作を創る『トップガン』のドリ・スコの弟トニー・スコット、ジム・カヴィーゼルにヴァル・キルマーが組んだアクション・サスペンスでした。
最初にこの映画のストーリーも聞いたときにどんな話なのかと思いました、フェリー事故とこれらがデンゼル・ワシントンや“デジャヴ”とどう結びつくのかと思いました、それがいわゆるSFの一種で最新のハイテク機器で事故が起こる4日と6時間前の映像を観ることで、強制的に“デジャヴ”の状態を創り出すということのようでした。
フェリーの爆破事件の犠牲者を装い殺されたクレアというポーラ・パットンが演じる美しくて若い女性の遺体が見つかり、そして相棒ラリーもフェリーの爆破事件で犠牲となった事を知ったデンゼル・ワシントン演じるATFのダグは、この爆破事件を担当して犯人を挙げることに全力を尽くします。
復活したヴァル・キルマーや最近活躍ぶりがめざましいブルース・グリーンウッドが、デンゼル・ワシントンと一緒に爆破事件を捜査する刑事に扮しています、その“4日と6時間前”の映像は現在進行形で録画は出来ますが早送りも巻き戻しも出来ません、それが映画では功を奏して僕たち観ているものをこの映画に惹きつけてくれます。
爆破事件の“4日と6時間前”の映像が実はタイム・ワープした実際の“映像”だという事が分かり、ダグはなんとかクレアとフェリーの爆破事件で亡くなった540以上の人間を助けようと頑張りますが、相棒ラリーが自分が未来から過去に送ったメモのせいで死なせてしまった事が分かったり、過去を変える事で現在を変えてしまってはならないという倫理観が邪魔をします。
しかしダグは遂にグループのデニーに頼んで、4日前に戻って美しいクレアを助けに向かいますが・・・・。
ジム・カヴィーゼルのイカレっぷりも見事でしたがデンゼル・ワシントンはやっぱり素晴らしかったです、ポーラ・パットンのクレアもちょっとハル・ベリー似で美しくて可愛かったです、なんか強烈に印象に残りました。
ちょっと犯人のジム・カヴィーゼルが捕まるのが早くて後半はイマイチなのかと思ったら、結構考えてあってラストまで一気に魅せてくれました、果たしてダグはクレアを救えるのでしょうか?
最後まで息のつけずに目の離せない展開になりました、ラストもビックリのお話でした、お勧めします。

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