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ド素人の映画と音楽のお勧め。コミュのドリームガールズ

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TV予想よりも面白かったです、エディ・マーフィやればデキるじゃん。


ブロードウェイの大ヒットミュージカルを、「シカゴ」の脚本を手がけたビル・コンドン監督が映画化したものです。
モータウンによってブラック・ミュージックが白人文化へと広く浸透していった、60年代から70年代のアメリカ音楽シーンを背景に、女性ボーカル・グループが辿る波瀾万丈のサクセスストーリーを豪華なキャスト陣で華麗に綴った作品でした。
主演はビヨンセ・ノウルズと「Ray」のジェイミー・フォックス、共演にエディ・マーフィと新人だけど迫力タップリのジェニファー・ハドソン、ダニー・グローヴァーも出てました。



 1962 年、デトロイト。若いアフリカ系女性3人、エフィ(ジェニファー・ハドソン)、ローレル(アニカ・ノニ・ローズ)、ディーナ(ビヨンセ・ノウルズ)は音楽界での成功を夢見て《ドリーメッツ》というグループを結成し、オーディションへの挑戦を繰り返す。中古車販売会社を経営しながら音楽業界での成功も望むカーティス(ジェイミー・フォックス)は彼女たちに賭け、グループのマネージャーを買って出るが、やがてカーティスがプロデュースする人気歌手ジェームズ(エディ・マーフィ)のバックコーラスになったのを機に、ドリーメッツにも注目が集まりだす。しかし、エフィがグループで一番の歌唱力を持ちながらディーナよりも目立たないことに不満を覚えたことから、グループを中心とする人間関係にヒビが入りだし……。


これってブロードウェイ・ミュージカルを映画化した作品なんですよね、ビヨンセやオスカー穫ったジェニファー・ハドソンらが演じる、女性R&Bグループの栄光と挫折を描いた作品でした。
ダイアナ・ロスのいた『シュープリームス』がモデルになっているんですよね、名前は『ドリーメッツ』でしたがジェニファー・ハドソンがぼやく「皆同じ衣装じゃせっかくの体の線が台無し」のセリフには笑いました、初めは素人のコーラス・グループだった彼女たちはやがて『ザ・ドリームス』としてデビューします。
いきなりオープニングに“マータフ”でお馴染みのダニー・グローバーが、ベテランのマネージャー役やのマーテイー役で出てきたのでビックリしました、ジェイミー・フォックスも変な髪型で笑えましたがカッコ良かったです、ジェイミーはドリーメッツのマネージャーで元車のセールスマンのカーティスを演じていました。
しかし一番驚かされたのはエディ・マーフィーだったかな、彼は売れっ子の歌手で女には手が早いが話の分かる麻薬男ジミーを熱演していました、演技はオスカーにノミネートされたぐらいだから上手かったのは当たり前ですが、とにかく歌が抜群に上手かったです!
『48時間』や『大逆転』なんかのエディ・マーフィーが好きだったので、こういった彼を見るのは久しぶりのように感じたし、なんか生き生きとジミー・アーリーを演じていたエディ・マーフィーはとても良かったです。
ルックス重視でザ・ドリームスはエフィがリードではなくてディーナになり、 エフィがドリーメッツの一員から外れたあたりから展開が変わってきます、エフィは妊娠したこともカーティスに知らせないまま“ドリーメッツ”を去ることにな
きっとビヨンセが演じるディーナが主演扱いでジェニファー・ハドソン演じるエフィが助演にノミネートされたのでしょうが、ジェニファー・ハドソンが主演みたいな印象でした、それぐらいジェニファー・ハドソンの存在感と歌唱力は圧倒的でした。
史上初めてオスカーに最多ノミネートされた作品で、監督賞や作品賞にはノミネートされない作品となってしまいましたが、結構面白かった作品でした、お勧めします。

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