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ド素人の映画と音楽のお勧め。コミュのラスト・トゥー・ウィークス

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TVサリー・フィールド、素敵です。


それぞれ独り立ちしていた3人の息子と1人の娘が、余命2週間となった母親の最期を看取るために実家へと集まりました。4人の子供たちは交代で看病を続けますが、彼らの気持ちはどこかすれ違い……。
母の死という現実を前に、やがて絆を取り戻してゆく家族の姿を綴った感動作です。「ノーマ・レイ」「プレイス・イン・ザ・ハート」で2度のアカデミー賞主演女優賞に輝き、近年もドラマ「ER 緊急救命室」や「ブラザーズ &シスターズ」で健在ぶりを発揮する大女優サリー・フィールドが、自らの死を目前にしてなお子供たちを思う母親を好演していました。共演に「好きと言えなくて」のベン・チャップリンに「サブライム -白衣に潜む狂気-」で褒めたばかりのトーマス・キャヴァナー、「愛についてのキンゼイ・レポート」のジュリアンヌ・ニコルソンに「17歳のカルテ」のクレア・デュヴァル、グレン・ハワートンなど。


 ノースカロライナ州。快復の見込みのないガンで余命2週間と宣告された母アニータ(サリー・フィールド)の最期を看取るため、独立していた3人の息子と1人の娘が集まった。ロサンゼルスに暮らす長男キース(ベン・チャップリン)、やり手のビジネスマンだが潔癖症で母の介護にも苦い顔をする次男バリー(トーマス・キャヴァナー)、唯一の娘エミリー(ジュリアンヌ・ニコルソン)、そして末の三男マシュー(グレン・ハワートン)。いつ容態が急変するか分からない母のため、4人は交代で昼夜を問わない看護を行なうことにするが、性格もバラバラな彼らの足並みは揃わず、せっかく母の前に揃った兄妹たちの仲はギスギスするばかりで……。


オスカーに二度輝く名女優のサリー・フィールドが癌に冒されて、余命二週間と言われた母親を見事に演じていました。
余命二週間と言われた母親のもとに息子や娘たちが最期を看取ろう集まります、ベン・チャップリンが息子キース役で出演していましたが、この人こういう誠実そうな役が似合いますね。
サリー・フィールドが末期癌に冒された母親を熱演していますが、サリー・フィールドは大好きな女優さんですが『パンチライン』ではトム・ハンクスの恋人の人妻役を、『フォレスト・ガンプ』では今度はトム・ハンクスの母親役をしていたのが印象的でした。
末期癌の母親の下に散り散りになっていた家族が、一つになっていく様子を描いていますが離婚した父親は別に暮らしていて、母親のサリー・フィールドは今は別の恋人ジムと結婚していて一緒に暮らしているというちょっと複雑な設定でしたね。
親友のジュリアがお見舞いに来て学生時代の話で盛り上がります、そして「1日しか仕事が休めなかったから」と言って帰りますが『こんなに固い友情ってある?』と訊きます、確かにあんな年齢になっても学生時代の話で盛り上がれる友達って貴重でなかなかいないですよね。
長男のベン・チャップリン演じるキースが録画している、サリー・フィールドのビデオ撮影の様子と共に物語は進んでいきます、子供たちキースにエミリー役のジュリアンヌ・ニコルソン、バリー役のトーマス・キャヴァナーにマシュー役のグレン・ハワートンを中心に、表情豊かに色々なことを語って行くサリー・フィールドは見事でした。
次男のバリーが空港で自分の荷物を盗んだ罪で逮捕されて、キースが『保釈金5000ドルは安い』と冷やかしたシーンはウケました、9.11があってから空港のセキュリティーも異常と思える程敏感になってますからね。
バリーの妻のカトリーナとキースら兄弟との、確執みたいなものも描かれていました、この手の問題は世界共通ですね。カトリーナを演じているのはクレア・デュヴァルで、見事に空気の読めない嫌われ女のカトリーナを好演していました、本当はキレイで優しい人ですが。
ラストまでしっかりと見せてくれる作品でした、ただ母親が亡くなるのを看取るだけでなくその後の兄弟たちの事も描いていましたね、皆の演技も良かったですがサリー・フィールドの演技と存在感には負けていたかな??お勧めします。

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