ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ド素人の映画と音楽のお勧め。コミュの第80回アカデミー賞授賞式の結果

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
こんばんは皆さん、徳永さんの”食わず嫌い”の『石田さん回避』とギャル曽根の『快食快便』発言にホッとした和人です、徳永さんは大分復活しましたね。

今年もアカデミー賞授賞式が無事に終りましたね、今年は80回記念の節目の授賞式ですし司会はジョン・スチュワート、過激な笑いとネタにド派手な趣向を期待していましたが・・・・・。

オープニングこそジョン・スチュワートらしく長いネタで笑いましたが思っていたよりも静かな感じの授賞式となりました。

WOWOWでは(ここ何年間かWOWOWですね)去年のノミネートされた菊地凛子さんがゲストでしたが、色々とコダック・シアターでの裏話なども披露してくれていて良かったです、僕の好きな”陰のバイヤー”の戸田奈津子さんもゲストで来てました。

結論から言うとマリオン・コティヤールがフランス人としてはシモーヌ・シニョレ以来49年ぶり、外国語映画としては5人目の最優秀主演女優賞に輝きました、フォレスト・ウィティカーが発表した瞬間に僕は”ヤッター”と叫んでしまいました。

フランス映画で、フランス語で演技をしたフランス人女優が主演女優賞を受賞したのは、アカデミー賞史上初めてのこと、マリオンは「本当にありがとう。あなたは巨匠です。私の人生を変えてくれた」と、オリヴィエ・ダアン監督に感謝を捧げたあと、「アカデミー賞の皆さま、本当にありがとうございます。そして、人生に感謝、愛に感謝します。この街には(ロサンゼルス)、本当に天使がいるみたいね」と素敵なスピーチをしてくれました。

盛んに八木アナや菊地凛子は”サプライズだサプライズだ”と叫んでいましたが、マリオンはこの 『エディット・ピアフ?愛の讃歌?』 のエディット・ピアフ役で賞を獲得していて、ジュリー・クリスティとマリオンのどちらかと言われていました。

八木アナや菊地凛子が押していたケイト・ブランシェットは今回はないと思われていたのに、”サプライズだサプライズだ”とうるさく騒いでいたのは失礼だし、菊地凛子は勝手に『ケイトが本命』と思っていたみたいなので演技は上手いけどもっと勉強しろと思いました。

ただ最優秀助演女優賞に輝いたティルダ・スウィントン(『フィクサー』)は本人も意外だったようで、「この人、私をアメリカに連れてきてくれたエージェントに顔がそっくりなの。顔の形と、それにお尻の形も」とスピーチして、『フィクサー』の主演のジョージ・クルーニーに「『バットマン&ロビン』で来る日も来る日もバット・スーツを着ていた頃からすると、あなたはよく成長したわね」なんてギャグを飛ばしてましたね。

オリジナル脚本賞には予想通り『JUNO/ジュノ』のディアブロ・コディが受賞しましたが、なんと彼女は元ストリッパーのブロガー!!ブログで赤裸々なストリッパーの日常や体験を書いていた事が関係者の目に止まり脚本家となったとか、アカデミー賞にも右腕のタトゥーをあらわにしたヒョウ柄のドレス姿で登場しましたね、人間何が起こるか分からないですね。

でこのディアブロ・コディ、なにが凄いって”あの『インディ・ジョーンズ4』も控えている大物ハリソン・フォード”プレゼンターを完全無視で、スタッフや出演者らそして監督に感謝の気持ちを述べていて終わるとスタコラさっさとハリソンしかとして歩き出した。

ハリソン・フォードに名前を呼ばれた瞬間に彼女は涙ぐんでたから、嬉しくて舞い上がっていたんだろうけどなんか”大物感”が漂っていて凄かったです、肩のタトゥーも気になりましたね。


ビックリしたのは技術系で『ボーン・アルティメイタム』が、『ノーカントリー』に次いで2番目に多い3部門を獲得した事です、去年の『パンズ・ラビリンス』みたいでしたね、『つぐない』も『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』もオスカーを獲れて良かったです、”満遍なく”が最近のオスカーの流行ですからね。

それにしても今年はビッグ・スターの妊娠が多かったですね、ニコール・キッドマンにジェシカ・アルバにケイト・ブランシェット、姿が見えなかったけどアンJも妊娠中、しかも最近はジュリア・ロバーツにジェニ・ロペもそうだったけどやたらと双子が多い。

ニコールは違うみたいだけどなんか疑ってしまいますよね、でもジェシカ・アルバは医者に聞いた時に嬉しくて友達に電話しマクってその友達が妊娠と双子をバラしたみたいなので自然でしょうが、皆無事にママになってくれるといいですね。

しかし何故メモリーの中にブラッド・レンフロがいなかったのだろう、ロイ・シャイダーは来年でしょうがヒース・レジャーも短かった、レンフロは理由が理由だからかな、オーウェン・ウィルソンはプレゼンターしてたのに・・・・・。

以上視聴率は過去最低の授賞式となったらしいですが、僕としてはマリオンが最優秀主演獲ったしハビエルも獲った、ニコールもレニーも綺麗で嬉しい『第80回アカデミー賞授賞式』でした。


浅野忠信は、今度は演技でノミネートされてほしいです。






(第80回アカデミー賞授賞式の結果)


作品賞:『ノーカントリー』  (『JUNO/ジュノ』あたりが獲ると面白かったけど・・・)

 
監督賞: ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン(コーエン兄弟強かったけど、インディペンデント・スピリット・アワード最優秀監督賞敵かな?!)

  
主演男優賞:ダニエル・デイ=ルイス『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』 (ジョニー・Dは残念、でも獲れる時に獲っていないとオトゥールみたいに名誉賞オンリーになるかも・・・)

  
主演女優賞:マリオン・コティヤール『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』(これは本当に嬉しかったです、来年も必ず見られると思うと嬉しくて嬉しくて・・・・)


助演男優賞:ハビエル・バルデム『ノーカントリー』(映画を知れば知るほど、この人は助演で良かったのだろうかと思います)

  
助演女優賞:ティルダ・スウィントン『フィクサー』(”白い魔女”は、女優界のマーク・ラファロですからね、カメレオンですから)


オリジナル脚本賞:『JUNO/ジュノ』(何度も言いますが、元ストリッパーですよ!!)


脚色賞:『ノーカントリー』(今年一版強かったですね)


長編アニメーション部門賞:『レミーのおいしいレストラン』(来年あたり『ルパン三世 カリオストロの城』の再演しないかな・・・・・)


コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ド素人の映画と音楽のお勧め。 更新情報

ド素人の映画と音楽のお勧め。のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング