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ド素人の映画と音楽のお勧め。コミュのスティック・イット!復活への挑戦

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TV2008年の、一発目の映画でした。


反抗的で無軌道な生活を送っていた元天才体操少女が、鬼コーチの指導の下で再び全米代表の座を駆けた競技会に挑みます。
ヒット作「チアーズ!」ではチアリーディングの世界を舞台にした脚本家ジェシカ・ベンディンガーが、今回は体操競技を題材に自ら初監督も手がけた注目作です。型破りで破天荒だが、実は周囲からのプレッシャーで孤独を感じていたヒロインの人物造形や、旧態依然な体操の採点ルールへの批判など、単なるスポ根に終わらない肉付けがナカナカ良かったです。
主演の若手ミッシー・ペリグリムの熱演を、「シービスケット」などの実力派ジェフ・ブリッジスらが支えています。

 
 体操競技の天才選手だった17歳のヘイリー(ミッシー・ペリグリム)は、かつてジュニア選手権の最中にすべてを投げ出して脱走し、以来競技から遠ざかって無軌道な不良少女となっていた。ある日、警察に補導された彼女は、裁判所からの命令で、鬼コーチのバート(ジェフ・ブリッジス)が主催するヴィッカーマン体操アカデミーに入れられることになった。ジュニア選手権での脱走劇で、チーム全員が棄権するはめになったことを知る訓練生たちは、ヘイリーの復帰に眉をひそめるが、バートはそんな彼女の才能を信じて特訓を続ける。やがてヘイリーは再び体操の楽しさに目覚めて行き、他の訓練生たちも型破りな彼女の姿に刺激を受け始める。


これが2008年の最初に観た映画でした、青春スポ根映画の傑作『チアーズ!』の脚本家のジェシカ・ベンディンガーが、初監督した作品とのことなので、かなり期待して観ました。
体操の映画なんですが主役のヘイリーのバイク(自転車)の度ハデなシーンから始まります。
ヘイリーは天才的な身体能力の持ち主ですが、よくある『滅茶苦茶反抗期』で世の中をナメているところがあって、少年院を選ぶか厳しい体操教室を選ぶか選択を迫られます。
そんな世界選手権を途中で勝手に危険した生意気ヘイリーですが、やがて皆と少しずつ打ち解けていき、やがて大会で皆と結託して審判団と対決することになります。そのあたりの描き方もなかなか上手いと思いました、とくに出会いの少ない体操少女仲間と遊びに行ったり、大会で皆で審判団とやりあったたりといいのは面白かったです。
体操教室の先生をジェフ・ブリッジスが好演していました、この人もこんな役をやるようになったんだという気もしましたが、昔からこういう役はやっていたし"型破り"という点はお手のモノですね。
『チアーズ!』の脚本家の作品だけあって結構楽しめました、『チアーズ!』に比べたらまだまだのようですが面白かったです、お勧めします。

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