ド素人の映画と音楽のお勧め。コミュのＨな彼女の選び方　ボクのハートは右か左か？

ジェニファー・モリソンが可愛かったので・・・・。

「Ｈな彼女の見つけ方　マシューの童貞卒業物語」のマイケル・デイヴィス監督による、もう１つのエッチ系青春コメディです。
本当は「Ｈな彼女の見つけ方　マシューの童貞卒業物語」も観る予定でしたが、勝手にＷＯＷＯＷが番組を変更してしまったので録画出来ていませんでした・・・・・・・。
あちらでは女子寮が舞台だったそうですが、こちらの舞台は女性専用マンションでした。笑顔が素敵な美女に恋した主人公でしたが、再会した彼女からはなぜか明るさと笑顔が失われていた・・・・・。その理由を探る中で、彼は同じマンションに住むもう１人の女性と知り合って…。
２人の美女の間で揺れる主人公はどちらを選ぶのか!?　この「Ｈな彼女の選び方　ボクのハートは右か左か？」にも多くの美女が登場しています、女心の複雑さを学ぶ好テキストとなっている。
出演は「クール・ボーダーズ」のジェニファー・モリソンに「ニュースの天才」のチャド・ドネッラ、「ダークサマー」のエリン・バートレットなどです。

美術学校で才能がないと罵倒され、おまけに恋人にまでふられてしまったアーティストの卵サム(チャド・ドネッラ)。だが人生最悪の日に絶望する彼の前に、とびきりの笑顔を持ったセクシー美女ホープ(エリン・バートレット)が現われた。彼女から文字通り希望をもらったサムはようやく立ち直るが、数日後、アルバイトで彼女の暮らす女性専用マンションを訪れた彼は、彼女の変わりように驚く。ホープからは笑顔が消え、憂鬱そうに沈み込んでいたのだ。なんとか彼女を元気づけようとするサムだったが、ホープは理由を話そうとしない。そんな中、彼は同じマンションに住むアニー(ジェニファー・モリソン)と知り合い、彼女の手を借りてホープが落ち込んだ原因を探るのだが…。

せっかく「女性専用マンション」とか、アニー役のジェニファー・モリソン、ホープ役のエリン・バートレットといったいい素材があるのに、その魅力なんかを上手く使いこなせていなかったように思います、いい映画になれそうだっただけに非常に残念です。
まず主人公のサム役のチャド・ドネッラの設定が酷く曖昧であった事、ホープ役のエリン・バートレットが男性不振に陥る動機は納得行きましたが、それが上手く活かしきれていないと言うか演じきれていなかった事、アニー役のジェニファー・モリソンも設定はとても良かったのですが（ジェニファー・モリソンは凄く魅力的でした）なんか扱われ方がイマイチでしたね。
今回この映画はお勧めはスルーするつもりでしたが、あんまりにもジェニファー・モリソンが可愛かったのでお勧めに書く事にしました、そうした映画の見かたもありでしょ！？
ラストのサムの行動とかも「ニュー・シネマ・パラダイス」みたいでいいんだけど、丁寧じゃないしあんまりこの映画の誠意と言うか真剣さも伝わってきませんでした。
でもナカナカ可愛らしい作品です、もう少し時間をかけてジックリと腰を据えて作って欲しかったです、でもジェニファー・モリソン演じる元おデブチャンがとても魅力的でした、お勧めします。