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ド素人の映画と音楽のお勧め。コミュのロンゲスト・ヤード

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TVバート・レイノルズ74年の名作のリメイクです。


74年の名作を、MTVフィルムズがスカッとリメイクした作品です!
看守たちに立ち向かう囚人アメフトチームの奮闘を、クールに描いた作品です、オリジナルも名作でしたが今回のモノもナカナカでした。
この映画、とにかく笑わせてくれます。アダム・サンドラーやクリス・ロックをはじめとする、クセのある囚人たちが個性を遺憾なく発揮しています、その個性のぶつかり合いやギャップが、最高の笑いを作り出してくれています。
ベテランでオリジナルの主演だったバート・レイノルズでさえ、その笑いによい意味で巻き込まれていました。
一方主演のアダム・サンドラーは、いつものドタバタぶりとは少し違って笑いとシリアスさを上手に両立し、作品のドラマ性を見事に演出していました。ネリー、エミネムらが参加する豪華な音楽も、テンポとスピード感を与えていますね。
ほかにもサム・ロックウェルと”悪役顔ブラザース”を結成してほしいウィリアム・フィクトナーや、ジェームズ・クロムウェルにノン・クレジットのコートニー・コックス 、サンドラーの盟友ロブ・シュナイダーも出演していました。
笑ってノれて、そしてホロリとさせられる痛快スポーツアクションです。


 八百長疑惑でNFLを追われた元トップ・プレイヤーのポール・クルー(アダム・サンドラー)。すっかり落ちぶれてしまった彼は、ある日飲酒運転で警官とカーチェイスをして懲役3年の刑に。送られた刑務所で彼を待ち受けていたのは所長のヘイズン(ジェームズ・クロムウェル)。彼は、看守のアメフトチームを強くしようと、ポールに当て馬となる囚人チームの結成を強要する。渋々引き受けたポールのもとに、看守たちに恨みを抱くコーチのネイト・スカボロー(バート・レイノルズ)はじめ個性的な面々が集まってきた。そして、試合に向けみるみる強くなる囚人チームに対し、危機感を抱いた看守たちの激しい嫌がらせが始まる…。


バート・レイノルズが主演した74年のオリジナルよりも、笑いが多くてコメディ色が強かったように感じました、でもクリス・ロックやアダム・サンドラー達のお陰で下品にはならずに面白い作品になっていたと思います、ロブ・シュナイダーも出ているとの事で心配いたしましたが・・・・・。
ボブ・サップみたいなヤツがでていると思ったら、ボブ・サップでした、チャンと演技もしてて笑えました。
「映画なんか出ていないで、格闘技しろ」と思いましたが、本職ですものねサップの、元NFLのプレーヤーだけありました。
結構色々個性的なメンバーが集められて、それぞれが自分の個性を発揮してくれているので、見ていて楽しいです、オリジナルの主役のバート・レイノルズも面白そうにハジケていました。
珍しくジェームズ・クロムウェルが飽く役をしていましたね、「ベイブ」で無口なオジさん役などが有名ですが、彼が悪役をする時(「L.A.コンフィデンシャル」なんかもそうでした)はこういうの!!っていう感じの役柄でしたね。
サム・ロックウェルと”悪役顔ブラザース”を結成してほしいウィリアム・フィクトナーも、のナカナカいい味だしていましたね、根はいいんだけど上役の言う事を聞く看守長役で。顔はいい男なんだけど厳しいと言うかいつも怒っているみたいなんですよね、ここでも「アルマゲドン」でのような強烈なインパクトを与えてくれていました。
アダム・サンドラーも盟友ロブ・シュナイダー共演でしたが、盟友ロブがチョイ役だったせいもあってかドタバタに走らないでジックリ笑わせてくれました、クリス・ロックやバート・レイノルズのお陰もありましたね。
面白いリメイク版でした、最後まで飽きさせることなく楽しませてくれました、お勧めします。

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