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ド素人の映画と音楽のお勧め。コミュのナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女

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TVとても可愛らしい、御伽噺です。大掛かりな。


『ナルニア国物語』は、英国人作家C.S.ルイスが1950年に発表した、全7巻からなるファンタジー小説です。神秘の国、<ナルニア>の2555年間の物語を、壮大なスケールで綴った年代記で、トールキンの『指輪物語』(『ロード・オブ・ザ・リング』の原作)と、英国ファンタジーの双璧を成している作品です。
この壮大な世界観を映像化するのは、永い間困難とされていましたが、最新のテクノロジーを駆使し、映画史上最高のイマジネーションと言われた作品が完成しました。
そしてこの長い物語は3部作で構成されていているそうで、その第1章がこの「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 」にあたるということです。
監督は、『シュレック』シリーズのアンドリュー・アダムソン。
注目のナルニアの王の、ライオンのアスランの声を、リーアム・ニーソンが重厚に演じていました。恐い白い魔女には「コンスタンティン」「ブロークン・フラワーズ」などのティルダ・スウィントン、他にもジェームズ・マカヴォイやジム・ブロードベント、声でルパート・エヴェレットなどが出ておりました。



 第二次世界大戦下のイギリス。ペベンシー家の子どもたち、ピーター(ウィリアム・モーズリー )、スーザン(アナ・ポップルウェル )、エドマンド(スキャンダー・ケインズ )、ルーシー(ジョージー・ヘンリー )の4人は、ロンドンの空襲を逃れ、田舎のカーク教授のもとに預けられる。古くて広い教授の屋敷を探索していた末っ子のルーシーは、空き部屋で大きな衣装だんすを見つけ、何かに導かれるようにその奥へと進んでいく。そして、ふと気づくとルーシーは雪に覆われた森の中に立っていた。そこは、言葉を話す不思議な生きものたちが暮らす魔法の国“ナルニア”。偉大な王アスラン(声 リーアム・ニーソン )が作った美しいこの国は、冷酷な白い魔女(ティルダ・スウィントン)によって100年もの間冬の世界に閉じ込められていた。ナルニアの住人たちはひたすらにアスランの帰還を祈り続けていた。やがてペベンシー家の4人の幼き子どもたちは、この国の運命が自分たちの手に託されたことを知るのだった…。



 
後輩がこれを見て「イマイチ」だったと言っていたので、注意して見ましたがまぁまぁ面白かったですよ、ただ"指輪物語『ロード・オブ・ザ・リング』"の直後だったので、どうしても比べてしまいますよね。
『ロード・オブ・ザ・リング』がどちらかというと大人向けにつくられていた感じを受けましたが、こちらの『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』は、子供側にシフトしたつくりになっていましたかね、主役も子供の兄妹4人組でしたし。
好き嫌いはあるんでしょうけど全く"ハリ・ポタ・マニア"ではない僕は、『ハリー・ポッター シリーズ』よりも好きでした。
『指輪物語』は簡単な映画みたいなものやアニメで、その存在を『ロード・オブ・ザ・リング』が公開される前から知っていましたが、この「ナルニア国物語」の存在はあまり知らなかったので、それも純粋にこの映画を楽しめた理由の一つですかね??
洋服ダンスの向こう側は、見た事も聞いた事もない不思議な世界だった・・・・・なんて御伽噺の王道みたいですが、ここまで大掛かりに真面目にやられると感心してしまいますよね。
この「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 」を劇場で見た友人は、イマイチだと言っていましたが、僕は続編のクセにさも「1作目を知ってて当たり前」というような映画のつくりをしている、「ハリー・ポッター シリーズ」よりも面白かったです。
なんか終り方は「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望 」みたいで、いかにもパート2へと続きますよといったつくりでした、嫌いではないので大歓迎でした。
このくらいハッピーな最後だと見応えがありますよね、御伽噺にはハッピーなエンディングが似合います、続編も早く見たいですね、お勧めします。

しかし”冷酷な白い魔女”のティルダ・スウィントン、全く「ブロークン・フラワーズ」なんかと印象違いましたね、ある意味カッコ良すぎです。

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