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ド素人の映画と音楽のお勧め。コミュの27日の日記から、「尾崎豊とオザケン」

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るんるんこんばんは皆さん、変形の延長コードに手を打ちつけて左手親指の付け根から出血している和人です、バパックリ2センチほどわれています。

今日は27日ですが25日は尾崎豊の命日ですね、今年も”尾崎ハウス”の記事が新聞をにぎわせていました。

”尾崎ハウス”というのは”ビニール・ハウス”や”ムネオ・ハウス”の類ではなくて、尾崎豊が亡くなった時に倒れていた東京都足立区の千住河原町の民家のことです。

もっと詳しく言うと、その家のオジサンが好意によってファンに開放してくれている家の事で、それが”尾崎ハウス”と呼ばれファンの交流の場になっています。

何故そんなに覚えているのかと言うと、僕は別に熱狂的な彼の信奉者でもなければ、彼を「オザキ」と呼ぶほどあがめてもいなければ詳しくもありません。

ただ亡くなったのが僕が病気になった1992年でしたし、日にちも4月25日と僕の誕生日よりも(さりげなくアピール)4日早かったからです、僕は4年付き合っていた恋人に振られてやっと立ち直って新しい恋を見つけようとしていた頃でしたし、就職忙しかった活動で子ころでもありました。

尾崎豊の歌は好きで学生の頃からよく聴いていました、「シェリー」や「卒業」は友人が中学3年の時にレコードを買って、それを学校などで聴いていたし、「15の夜」や「アイ・ラブ・ユー」や「僕が僕であるために 」「Forget-me-not 」なんかは大学の時に哀調していました。

ただ、尾崎豊という人間が好きだったのかと言われたら、彼のライブ映像などを見た人は分かると思いますが、ちょっと付いていけないものがあるかなと思いました。

歌詞も「なんか青臭い事を、甘っちょろい事を歌っているなーなんて感じたりしていました。

小沢健二クンにも似たような印象を受けました、「ラヴリー 」や「愛し愛されて生きるのさ」、「カローラIIにのって」やリリメグ・ハナレグミの永積さんもカバーしてた「いちょう並木のセレナーデ」など、歌は素晴らしいけどなんか甘っちょろく感じるなーなんて思っていました。

オザケンは頭いいのはなんとなくは分かりましたが、やっている音楽なんかはオザキ豊と一緒で、僕には少し青臭いように感じられました。

それが最近になって少し印象が変わってきたなぁと思っていたら、ラジオでリリーさんが面白い事を言っていました。

丁度リリーさんがリスナーからのお悩みに答えていてね「そうなんですよ、○○○○はすぐ人のせいにしますから、♪人は皆 わがままだ〜♪ですからね」と言って、その歌詞の歌がでてこなかったんですよ。

正解は尾崎豊の「僕が僕であるために 」なんですが、リリーさんが「歌(曲)よりも歌詞が先に出てくる、こういうのはいい歌ですねー」と言った後にこう言っていました。

「尾崎豊クンとかとか小沢健二クンとか、若い頃に聴いていた時は『なんか青臭くて甘っちょろい事を、歌っているなー』なんて思っていたけど、彼等は早熟すぎて俺等が付いていけなかったんだね。だから自分がオジサンとかになって聴いてみると、良さが染み入るように分かってくる」と。

まさに”目からウロコ”とはこの事かと思いました、だてにエロジジイじゃなくて「東京タワー」とか書く才能あるなって。

尾崎もオザケンも早熟の天才だったんですね、カルロス・バイエガのように、だから自分が幼稚園の時に絶頂期を迎えてしまったのも、ある意味『早熟の天才』ということなのかも・・・・・。

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