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ド素人の映画と音楽のお勧め。コミュのお父さんのバックドロップ

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らもさんもあの世で喜んでいるだろうな。



1988年に出版された、中島らもさんの児童図書を映画化したものです。
暴走族の総長だった半生を綴った著書「不良品」でも話題を呼んだ宇梶剛士が、3ヶ月のトレーニングの末、体重を12キロ増やして牛之助役に臨みました。宇梶剛士クンは今乗っているけど、僕としては昔”ねるとん”でフラレテ、海に向かって「バッカヤロー」と叫んでいたのを、今でも覚えています。
ロベルト・カーマン扮する世界チャンプに挑むクライマックスを筆頭に、迫真のプロレスを見せてくれています。
息子とのシーンでは、うって変わって弱々しく戸惑う、まっすぐな男の不器用さを上手に表現しています。対する息子の一雄には、5歳でドラマデビューした神木隆之介君が演じています。大きな瞳のかわいらしいルックスはもちろんのこと、『ハウルの動く城』でも声優に抜擢されたほど、表現力と演技力は評価が高いらしいです。
ほかにも幸せいっぱいの南果歩さんやチャンバラトリオの南方英二、生瀬勝久さんや 笑福亭鶴瓶さんも出ています。先日惜しくも急逝された、原作者の中島らもさんもゲスト出演しています。
「新世界プロレス」のプロレスラー下田牛之助(宇梶剛士)と小学生の息子・一雄(神木隆之介)は、大阪にあるオンボロアパートに引っ越してくる。妻が他界した牛之助は、自分の父親松之助(南方英二)と同居することにしたのだ。一雄は同じアパートに住む牛之助の幼なじみ・英恵(南果歩)の息子、哲夫と大の仲良しになる。プロレスラーの父を哲夫はうらやむが、一雄は始終浮かぬ顔。巡業続きで留守がちな父と一雄の間には、埋まらない溝が出来つつあったのだ。そんな中、牛之助はチームの意向でヒール(悪役)に転向するのだが…。
時代設定も素晴らしいですね、プロレスが輝いていた70年代が見事に再現されています。
それぞれの役者さんも素晴らしいですが、映画全体が優しさに包まれている感じがします、お勧めします。
やっぱり宇梶剛士って、急に雰囲気良くなりましたね。

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