プーシキンコミュの映画　Onegin　オネーギンの恋文

1999年【英】

男優：レイフ・ファインズ

女優：リヴ・タイラー

http://jtnews.pobox.ne.jp/movie/database/treview/re3604.html

コメント(9)

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ロシア文学に「余計者」とかいう人物類型があるらしい。

オネーギン　が、その決定版らしい。

ポイントは「遅いよ！」という事？

やはり映画だと原作にない良さが満載だ。

例えばフランス語教師のコッケイさ。

去年　サンクトペテルブルグのプーシキンの家博物館に行ってきました。
プーシキンが亡くなった時、住んでいたアパートです。彼の亡くなった書斎のソファなど見るとちょっと泣けてきました。ここはプーシキン・ファンには特別な場所だなあと改めて思ったのですが、帰国して改めてこの映画を観てみたら…驚きました！

映画のラストシーン、失恋したオネーギンが座っているベランダから、なんとそのプーシキンのアパートが見えるのです。
初めて制作に名を連ねた主演の俳優レイフ・ファインズも、おそらく初監督をした妹さんもプーシキンのファンだったのでしょう。念願の「オネーギン」の映画化でサンクトペテルブルグにロケに行き、ぜひとも彼が最後に生きた建物をラストシーンに入れたかったに違いありません。
(写真の建物の一階部分がプーシキン家です。上は他の住民の住居です）

ちなみにプーシキンの決闘の地にも　行ってきました。決闘の日には、毎年　彼のファンがたくさん集まるそうです。
やっぱりプーシキンは愛されてますねぇ。

[5] mixiユーザー 11月02日 01:27

『大いなる遺産』映画好き。３種類を見た。

最近みた古典文学の映画では　以下のが良かった：

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=4828811&comm_id=130160

>>>　インドの女流監督ミラ・ナイール初のハリウッド大作

「悪女」（vanity fair）

19世紀のイギリスを舞台に、貧しい家の出ながら、「美貌」？？と「したたかさ」を武器に男たちを虜にし、社交界へ、、、という話なのだが。

結局オチが　（（（ネタばれ防止）））

主演がリース・ウェザースプーンなのでどうしてもエル・ウッズ（「キューティーブロンド」での役名）がコスプレしてるようにしか見えないし。
<<<

いや、主役のリース・ウェザースプーン良かったよ。

[7] mixiユーザー 11月02日 09:53

大量に写真がある。
http://www.lovelylivtyler.com/gallery/showthumbs.php?cat=146

この時の　Liv Tyler　って、ルパン３世「カリオストロの城」のクラリスに似て、極限の美しさだった。

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