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自営業・中小企業の税務・経理コミュの顧問先研究という曖昧な題ですが

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 まず会計事務所に入ったばかりの時は何を鍛えたらいいかな・・という事に触れてみたいと思います。

 僕の会社の場合40人規模の税理士事務所なんで、公認会計士事務所や数人規模の会計事務所とは違うかもしれませんが、とりあえず・・・

 まず始めに練習しないといけないのは、タイピングだと思います。
 というか入る前に3級ぐらいは最低取れるようになってて欲しいかと。

 入って初めに回ってくる仕事はお茶とか除いたら入力が主だと思います。仕訳のルールや勘定科目の知識はやってる内に覚えれますが、タイピングはそれなりに打てないと仕事の進み具合に大きな差が出てしまいます。

 いくら仕訳が出来ても、入力に戸惑っていては能率伸びないと思います。仕訳のルールと勘定科目を覚えないと、イレギュラーに対応できない+凡ミスが出るので、早めに勉強しないといけない事は確かですが。

 後会計ソフト以外のW、Eも基礎編の書籍の内容ぐらいはできるようにしておかないと、会社に教育コストがかかってしまうので優先してやっていただきたいと思う。

 人手不足の事務所を除けばいきなり顧問先持てとか、巡回行って来いとか決算しろは無いと思うので、税法やコンサルの勉強は後でもいいと思います。

 入社してる方から見れば当たり前ですが、入社する前の方に参考になれば幸いだと思います。

 こんな感じで勉強したり教えてもらったことでよかれと思うことを書き込んでいきたいと思います。

コメント(4)

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タイピングができるようになったら、次は仕訳のルールと勘定科目の知識・消費税の課非不でしょうかね。

 どの取引にどの勘定科目を使うかがかなり重要です。
やってる内に少しずつ覚えれますが、最初は前月のを一々確認しながら入力しないといけないのでかなり手間がかかります。

 僕もよくやったのですが、同じ取引でも会社によって使う勘定科目が違うって事は多々あります。

 また上司が二人以上いる場合は、担当者によっても使ってる勘定科目のクセというか傾向というか・・は違いますので、注意が必要です。
 例えばガソリンなんかは会社ごとに要チェックだと思います。
 僕が見た例では多い順に並べて消耗品・燃料費・旅費交通費・動力費・雑費があったかな。
 後振込手数料は支払手数料・雑費・売上値引き・仕入値引き
に分かれる。
 顧問料も支払手数料・雑費・顧問料に分かれる。
保険料か諸会費に分かれる取引もあれば、交際費と雑費に分かれたりもする。
 食事代は内容によって交際費・福利・会議費に分かれます。
 ちょっと遡りますが・・

 会計の仕事をやっていくには、数字の強くなる事・文字に強くなる事・視野の広さが求められると思います。

 僕は3つ目が鬼門です・・・ってか無理orz

数字に強くなると、数字の認知力が上がります。
 それは、数字の羅列を見てどこどこに異変があるか見抜く力や、なるべく多くの数字を短期間に読む力・暗算力や仕訳の切るスピードに繋がります。

 文字になれることも必要です。
会計人たるもの、常に税法や会社法等の法律に目を通しておく必要があり、それの読解力・理解力が必要になってきます。

 視野の広さ・・
これは数字の認知力と似ていますが、自分が見つけた異変だけに注目するのではなく・・他の数字との兼ね合いや他の場所の異変も見れるようにする必要があります。
 複式簿記ではどこかを直すと、もう一箇所直さなければならない所が出てくるのが原則です。
 
 また同じミスを他月の同じ仕訳で犯してないかや、数字の違いだけでなく、勘定科目・摘要コード・日付・消費税の課非不も間違っていないかを同時に見分けなくてはなりません。

 クライアントが作成する帳面は必ずしもできのいいものとは限りません。むしろ中小企業や個人商店を相手にする税理士事務所に回される帳面はできの悪い物の方が多い(個人商店や個人規模の法人に普通は会計専門の人は居ないから仕方が無い)だからこそ、色々な誤差の出方すべてに対応できる視野の広さをもつ必要があるといえます。
 
 間違ってそうな所だけを見るのではなく、合ってそうな所も念を入れて見る視野も必要だと思います。

 でもこれらの事が当たり前に出来たら誰も苦労しない訳で、難しいから僕も含め躓く人が出てくるのだと思います。
どうでもいい更新ですが、ガソリンの勘定科目パターンで消耗品と燃料費の間に車輌費を追加します。

 二番目によく見るのを思い出せないとは・・まだまだですかな。

 
 タイピングについて・・・

 まず入力を早くするには、マウスとテンキーを使う手を分ける所から始まると思います。
 会計という仕事上電卓やよく使うので、右利きなら右へ・・
テンキーも自動的に右になります。
 でマウスは左手で使う・・

 ちょっと慣れが必要ですが、Eの表作成の能率がかなり上がります。

 タイピングの基本は場所を覚えて、FとJのチョボを意識することだと思います。
 誰でも出来るでしょうから、詳しいことは割愛します。
基本的に小指以外のミスタイプはあまり無いと思います。
 入力しながら、チョボに人差し指をもってくる動作を怠らなければの話ですが。
 問題は小指です。
小指は活動範囲が広く、あまり器用では無いからです。
 小指の分担でよく使うのはenter←「」・:@〜ー0AZですかね。
 左はAZだけでQは殆ど使わないので問題ないのですが、右はよく「と」を間違えたり0−〜がごっちゃになります。

 これを確実に押さえればミスは減ると思います。
後は指の動きですかね。ボケ防止の指先訓練とかを習慣的にやっていれば、動ける速さは上がります。
 後はビートマニアなんかも指先の訓練になります。 

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