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ジブリファン集まれ!!コミュの金曜ロードショー「火垂るの墓」

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需要があるかわかりませんが、作成してみました。実況・感想等どうぞ。

コメント(41)

実際にこういう現実があったんだから目を背けるのはダメですよね。


目を背けて物事は解決しないし……

でも映画よりもっとヒドい事があったと思う涙
これ、やったなー。

甘いのを期待したけど…(´・ω・`)
観なアカンね。
これはむふっ

節子切な(´Д`)
かわいいけどほっとした顔
生きるってなんだろう?って思いますね、「火垂るの墓」を見ていると。
まだ甘えたい年頃のお兄ちゃんが、必死に妹を世話してる姿…(ノ_・、) これが本当に起きた事と思うと切ないですね(・_・、)
悲しい(T^T)これを観ると戦争の酷さ人間の醜さ。色々考えさせられる。
野坂昭如さんの実体験が原案らしいけど実際はそんな美談でない事をネットで
知って今更ながらに驚きました。

録画するのを忘れて、ラスト15分だけ鑑賞しました(T^T)

ああいう作品こそもっと世に出回って欲しいのに…
現実にあった事なのに「可愛そうで観ていられない」と言い、みんな目を背けてばかりでなんだか悲しいです。

今自分が妊娠してて、もうすぐ娘が生まれるのですが、子供にも観せたい映画のひとつです。

小学生の頃、学年でみんなで見た頃を思い出しました! そして、自分が年を重ね中学、高校となり、こんな切ない話はあまり好んで観ることはなかった。
けど、今この年になって改めて観ると、また、違った感情や目線で観ることができ、ジブリ作品の良さ、そして、切ないけれど大切にしなければならないものを感じることが出来ました!! 次回は、おもひでぽろぽろ。
楽しみぃー。 ぎばちゃん、あと、女の子? 歌手の布袋と結婚した・・・、あれ? 名前度忘れした・・・。 まぁー、顔がとっても似ていて、あの絵のタッチも最高で。 いいんですよねぇ〜。
数年ぶりにしっかりと最初から最後まで「火垂るの墓」を観たけど、

この作品の真髄って「悲劇を繰り返さないように」とか
「戦争を忘れずにいよう」とかそういった事じゃなくて、

「社会性を持ち、非を認め、改める心を持ちましょう」って
メッセージを潜ませてる所なんじゃないかという結論に至った。

そりゃ日がな一日のんびりゴロゴロしてるような飯喰らいの育ちざかり2人、
同情心だけで家に住まわせ続けるわけにはいかんよなあ。
結局清太さんが「意地をはってすみませんでした、妹を助けて下さい」って
おばさんに掛け合えば命が助かった可能性だってあった訳だしねえ。


【(高畑監督は)「周囲の人々との共生を拒絶して社会生活に失敗していく姿は
現代を生きる人々にも通じるものである」
「特に高校生から20代の若い世代に共感してもらいたい」と語っています。】

という記述がある所を鑑みてもあながち私の見解は間違っていないと思う。




『戦争映画』って、真正面からきっちり描くと どうしても
悲劇的だったり痛々しかったりする部分が印象に残るけど、
『戦争』という過去の遺物を映画の器としながら、その実
現代に生きる人々への戒めのメッセージも表と裏で
しっかりと描いている辺りも深い作品だなあと思う。

清太さんが現代に生きていたら引きこもりになっていた可能性が微レ存   

・・・っていうのはネタ半分として。(笑) 

まあ「妹を守れるのは僕しかいない」っていういらない使命感もあったと思うけど。
お父さんにすがり過ぎです。


ちなみに当時の7000円は今の金額でいうと700万らしい。

清太さん何に使ったん・・・??

連投すいません(^^A)


あと「目を背けたいけど見なきゃいけないですよね」
っていう感想を散見するんですが、
別に見たくなきゃ見なくていいと思うんですよね。
昨日改めて見て、気持ち悪い映画だなって思いましたもん実際あせあせ(飛び散る汗)


その「気持ち悪い」っていうのは 死体がいっぱい出てきて恐い、とか
火傷で寝込んでるお母さんの姿が生々しすぎる、とか
グロテスクな部分を指してもいるんですが、

改めて見ると、清太さんの子供ゆえの愚かしさというか、
海軍将校の息子としてのプライドの高さが鼻につく(笑)んですよね。


「いつか親父が戻ってきてくれたら全部どうにかなる」
「こんな小五月蝿い家に居てなくても、お母さんの貯金だけで暮らせる」
という方向違いの自信を崩さなかった結果、
畑泥棒を犯して捕まって(しかも妹に見られる)、
火事場泥棒に手を染めて。
挙句栄養失調でせっちゃんを死なせてしまいますし。

「なんでさっさと叔母さん頼らんかったん?」って憤りすら覚えますもん(-_-;)

避難で空になった民家から着物ら盗み出す時の「やれやれ〜」(←最悪)的な煽りとか
その後の「一線を越えてしまってる」醜悪な高笑いとか、
あれ、これ反戦映画じゃないじゃん!って。


なんていうか、大人になってから見ると、
火垂るの墓って「戦災孤児の悲惨さ」は描いていても、
その悲惨さを最後まで呼び込み続けたんは
当の清太さん本人なんやなあって胸糞悪くなります。

「火垂るの墓は悲しいからもう見ない、見たくない」
大いに頷けます。

ちょうど広島に遊びに来てて、たまたま火垂るの墓が夜やった。それぞれ感じたメッセージは違うにせよ、過去本当にあった事を考え学ぶって事を未来にも残していくのは大事だと思う。原爆を落とされた国だからこそなんだと思う。戦争ではないが、津波の石碑もそう。忘れさられた事によって、繰り返すんだ。どんな理由があれ戦争に未来はない。やるなら上の人間だけでやれ。本当に清太も節子もおばさんも悪くない。戦争が悪い。それでも国の為と戦い、結果今の生活を、今の日本を残してくれた先人に感謝しながら死ぬ気で生きよう。さて、俺は呉で色々見てこよう!
時代によって考え方は変わるんだよ?
これをみんなにしってほしい
>>15
一意見としてなんか違う気がする(-o-;)
>>[19]

え、そうですかね?
でもこれが私の正直な感想なのであせあせ(飛び散る汗)
>>[20]

人それぞれいろんな意見があって当たり前ですからね(^^)

私も子供の頃に見た時はこんな感想全然抱かなかったんですが、
大人になってから見ると見え方が全然違うんですよね。

「おもひで」や「ぽんぽこ」もそうですけど、
年を経てから見えてくるもの、感じるものが変わってくるから
高畑さんの作品は奥が深いなと思いますぴかぴか(新しい)

まぁ「一意見」って言っちゃえばなんでもまかり通るんですが
胸糞悪い とか 気持ち悪い とか
似たような意味でも別の言い方はあります。

俺もどっちかというと「あまり見たくない」映画には該当しますが (悲しくなるので)
好きで見てる人も当然いるでしょう。
日記じゃなくてコミュニティなわけだし、推敲してから書き込みを。
>>[023]

確かに、思慮が足りなかったですねあせあせ(飛び散る汗)

忠告して下さってありがとうございますm(__)m


確かに大人になってから見るとだいぶ見方が変わります(>o<)
今は食べ物がなんでもあってすごく贅沢してるんだと思いました。
せーたやせつこみたいな出来た子はなかなかいないと思います(゚Д゚)
今あんな空襲は考えらんないけどすごい時代だったんだと改めて思いましよ(・_・、)
やはり今日本で戦争が起きないのは決して偶然ではなく、様々な人が様々な所で努力されているからでしょうね。

日本で戦争が起きたら、海外でも経済的大ダメージがあるのも事実だとは思いますけど。

でも戦争が起きる理由って、人の想像を超えた所から始まったりするのかも……

意外と。
戦争をしようって決断自体、一般的な感覚からかけ離れてますしw
清太悪く言う人はじゃあ自分がおばさんに同じことされたら同じ風に思えるのかって思う 実際おばさんは二人が持ってきた食料とか面倒見てやってるのをいいことに家族に横流ししてたし清太が節子を傷つけないために母親の死を隠してたのにわざとかどうか知らないけどわざわざ報告する意地悪さ これがいくら戦時中で余裕がなく仕方がないとはいえまっとうな人間のすることでしょうか?ましてや清太たちは家族も家も失い弱い立場の子供なのに あんなこと言う人は働きにいってたとしても居候という時点で結果は同じだったと思いますよ? 清太を批判する人は結果論と立場の強弱や世渡りの問題だけで物を見て実際当事者同士で起こる感情というのを考えれてない機械的な見方をしてるように思います 清太たちも世間知らずでイライラさせるようなことはしたかもしれませんがそれを言うならおばさんの方も狡賢いことをしています それに親戚だから助け合うのは当たり前で逆におばさん達の方が焼きだされてたと思うとあんな態度はとれないと思う
ましてや子供が知らずにやったことと大人が意地悪でやったことでは重みが違う
よって自分はおばさんが悪いと思います
それに監督はこの作品の中で現代の人間に通じるところはその辺だというニュアンスで言っただけで根底にあるのはやっぱり戦争の愚かしさや悲惨さだと思います
社会的立場ばかりで物を考えて人の気持ちが考えられてない おばさんこそまともで清太が一方的に間違ってるという見方が普通になったら怖い
親戚が助け合うのが当たり前ってのは綺麗事じゃない?
自分の家族を優先しようと考えるのは、非情かもしれないけど仕方ない。
憎むべきは「戦争」であって、「人間」ではない。

そもそもが、どっちが悪い・悪くない で論ずる問題ではないと俺は思う。
平時であればきっとおばさんもああいう態度にはならなかったかもしれない。
性格の悪さが元々ああだったのかは知る由もないが・・・
>>[29]
叔母さんも不満があるなら、余計な嫌味を言わずに教育すれば良かったのに 清太の母と、家が焼け出されたら互いの家族の面倒を見ると約束をしていた(解説にはそう書かれています)のにも関わらず、「他の親戚に連絡は付かないのか」と責めるように聞いて、暗に出て行くことを求めているのはおかしい この時点で自分には性格悪い風にしか見えません 少なくとも絶対いい人間ではない 自分の子供にも「またきついこと言ったんじゃないの?」って言われてたし 母の死を節子に知られたくなかったって最初に言ってたのに母親が死んだことをわざわざ教えて悲しませるような意地の悪い性格 こんなことするような奴自分だったらとても安心して預けて働きになんか行けませんけどね? 居候で面倒見てやってる身分でとは言いますがあの叔母さんがどんなことしてたかよく見てましたか?それは気にならないんですか?

少なくとも自分は何と言われようがあの叔母さんにはなんも同情とか仕方ないだとかは少しも思えないですね  あんなことはそれでも言うもんじゃない

私も、どちらが悪いとか言えないと思います。
憎むべきは戦争だと。

おばさんだって、自分や我が子を守らなきゃならない。
食べ物もなく、死ぬも生きるもわからない。
家も明日は(いや、数分後には)燃えてなくなってるかもしれない。
そんな中、居候が2人も増えては面倒をみる余裕は(金銭的にも精神的にも)なかったのでしょう。

清太が頭下げてお世話になったところで、医者には見てもらえなかっただろうし、命が助かった保証はないですよね。いろいろ考えて、ああいう風に行動しかなかったのかな、と。

戦争は人をおかしくするんです。
戦争の中を生きた方の気持ちは、今の平和な時代に生きる者が論じることはできないと思います。
最後に言いますがまあみんなが当事者になっても本当に仕方がないと思ってなんでも割り切って考えられるなら世の中争いごとなんか起こってないですけどね
これだって所詮自分のことじゃないから仕方ないって思えるんであって

自分みたいにおばさん批判してる奴がいざ清太と節子が転がり込んできたら何もせずいられるとは限らないし逆に清太を愚かだと言いきる人が実際に冷たい態度をとるかどうかも分からないひょっとしたら間近で見たら情が湧くかもしれない

しかし自分の意見を言うと上でこの作品を嫌みったらしく批評してるような人の考えにはとても同調できないです こういうこと言ってる人がもしいざとなって同じような立場になった時本当に清太たちのことを批判できるような行動をとれるとは思えないです 必死で生きてた奴を簡単にこき下ろせるような軽い神経で 自分が言いたいことは以上です


 昨日、久々に観て気付いたのですが、おばさんは清太達が来た時から、「軍人さんとこ」という言い方をしていたんですよね。
 清太が物資を運んできたときも、「軍人さんは違うな〜」という言い方をしていて、妬みもあったんじゃないかなと思いながらみていました。

 ただ、軍人の子供だから、父親から援助なりあるのではないかというのもあったかと思うんです。

 それが父親の死により、完全に崩れてしまった。

 おばさんも戦局が大変な中、預かったけれど、子供達は恵まれすぎた環境にいたことにより、生活に関して本当に何も分からずにいた、純粋なだけだったのだと思います。それが海水浴の回想やおかわりしたシーンでよく出ていると思います。

 これって、小公女セーラの最初と似ていると思いました。セーラも当初は何の不自由もなく、それが当たり前と思って過ごしていた、それが突然父親の死により、貧しい生活を余儀なくされる・・。
 でも、セーラも清太も幸せな当時は子供らしく生きてきただけで、別にワガママには描かれていないように見えます。ただ貧しくなってから、自分の状況を振り返って恵まれていたんだなと思うところに、子供のけなげさが見えて、本当は子供らしい生活するのが普通なのに、そう思わせてしまう時代や大人達の都合に、切ない気持ちになります。 

 この作品は大人の都合とこれまでの環境を当たり前に生きてきた子供達の両者とも「戦争」によって、こんなにも変化してしまう・・そのことが響く作品ですね。
>>13
この話自体を考えたのは高畑勲じゃなくて野坂昭如という作家だからね 実体験をもとにした 野坂さん本人は自分はあんなやさしくできた兄ではなかったって振り返ってたけど
>>[38]

そうみたいですね・・・原作は読んだことが無いんですけど、映画を見た後に
「妹の肉にすら食欲が湧きかけた」という野坂さんのインタビュー記事の断片を読んで、
『戦争』に翻弄されるしかない弱者の、想像を絶する程の
生々しい惨状を想像させられました・・・。

でもそれが現実なんですよね。
映画の清太さんは理想的な面を切り出してもいたと思います。

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