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名人治療家をめざそう!コミュの膝痛と半月板(軟骨)のズレ

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10月はじめ、右足が溝に落ち・・捻じって右膝痛になったYさん(女性・62歳)です。
10月26日来院時の施術で、痛みは軽減していたようですが・・

両手で、曲げた右膝を、お腹側に深く引き寄せる動作で、膝の内側に痛みが出るようで
12月4日の来院でした。

膝のお皿を・・下から押し上げた状態で曲げ伸ばしすると・・痛みが出ます。
このやり方は、膝のお皿の周囲の腱〜骨膜や、半月板に異常がある場合、時々行う検査法です。
上から、内から、外から、前から押して伸ばしても痛みは出ません。

とりあえず、お皿の下側に出てくる『腱〜骨膜』の異常を集中施術していきました。
その上で、『半月板(軟骨)操作法』(*)です。
半月板(軟骨)は、脛骨上面にあって・・膝関節の歪み方に添って・・
一般的には、膝関節の内側前面、あるいは外側後ろ面にズレて顔を出てくることが多いです。

そのために膝を曲げると半月板が圧迫されて痛みが出る場合が多いです。
曲げた膝をお腹側に引き寄せると、内側に痛みが出ますから・・
内側から半月板のズレを治そうと、何度か『半月板操作』を行ったのですがスッキリしません。

≪曲げると圧迫されるのは・・後ろ側の方が強いか!?≫と、改めて・・
外側後ろ面にズレた半月板を『言靈(ことだま)波動確認』すると確認されますから
今度は、膝の後ろ外側から『半月板操作法』を加えて・・ようやくでした。

********

(*)半月板(軟骨)操作法で、思い出すのは、もう25年以上前、
“高木整体”を中心に行っていた頃の・・当時60代のTさん(女性)の膝痛です。

兎に角、右膝の内側に半月板が顔を出し・・痛くて歩けないのです。
当時は、出ている軟骨部に“当て物”をして、膝関節部を広げるように引っ張ると
“コツン!”といって、収めるやり方でした。

しかし、毎週2回繰り返します。
最初の頃から「Tさん!Tさんの歩き方ではすぐに戻るよ!」と
“歩き方”のアドバイスしていたのですが、一向に改めませんでした。

途中、Tさんの足型を取って、『オーダーメイド・インソール』まで作りましたが効果なし!
兎に角、膝軟骨が顔を出すと痛くて歩けませんから・・
正月・盆関係なく・・毎週2回通われてきました。そして、丸々2年目の当日・・
「Tさん!Tさんの顔を見るのは飽きたわ!人の言うことを聞いたらどう?」と、
ついつい口に出してしまいました。

その日からTさんは・・ピタリと顔を見せなくなってしまいました。
≪ちょっと言い過ぎたな!≫と、反省しましたが・・
約3週間目「また、診て欲しい」と来院されたのですが・・膝痛ではありませんでした。

「どうしたの?」と、聞きますと
「顔を見るのが飽きたと言われてすごいショックでしたが・・
その日から、一歩、一歩、言われた通り、考え、考え歩くようになったら・・
膝の痛みが出なくなりました。」とのことでした。

当時の、私の“歩き方”のアドバイスは、
「足の親指側から重心を抜いていくように、足指を使って歩きなさい」というものでした。
(足指を使わず、外側に重心が掛かったままでは、足首で捻じれ、膝関節にも捻じれが生じます)

******

当時は『靭帯・腱・筋膜、骨膜、軟骨療法』などなく、歩き方のアドバイスだけでした。
しかし、Tさんの場合は例外的でした。意識して治せるものではありません。

その後、≪どうしたら、無意識でも足指を使うように出来ないか!?≫と
歴史小説からのヒントで『足半(あしなか)』の導入(布製から⇒特許素材へ)から始まって・・

現在の『足底チップ療法』や、『(不思議靴下)ヤギ足くん』へと改良していきました。

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『言靈(ことだま)波動療法』:氣光整体・東陽
http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html

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