名人治療家をめざそう！コミュの筋肉が硬いのは？・・豆乳ヨーグルトの勧め

靭帯が緩むと、（関連する交感神経の出張所：交感神経節が緊張し）
関連する筋肉が緊張状態になります（高倉の仮説『腱・靭帯理論』）
・・が、しかし・・靭帯の異常を解消しても硬い筋肉のままの人がいます。

その場合、「かなり牛乳を飲んでいたでしょう？」と聞きますと・・
ほとんどがピンポーン！です。

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一流のアスリート達の栄養指導をされている：杏林予防医学研究所所長の山田豊文氏は
ミネラルバランスの問題などから、選手たちに牛乳摂取を禁止するよう指導されています。
（山田豊文著『脳がよみがえる断食力』より抜粋）

「タンパク質を多く含む牛乳は、（肉食と同じように）体内で酸を生じやすくなり・・
“脱灰”という現象が起こり、骨や歯のカルシウムが血液中に溶け出しやすくなり・・」

「牛乳のカルシウムとマグネシウムの含有比率は、ほぼ10対１だ。
マグネシウムはカルシウムを正しく働かせるために、極めて重要な役割を担っている。
一般にはカルシウムとマグネシウムが２対１くらいの割合で摂るのがいいとされるが、
私は１対１くらいが理想だと考えている。

つまり、牛乳を多飲すれば、バランスはますます理想から遠ざかり、
マグネシウム不足を招くのである。牛乳は体内のミネラルバランスを崩す元凶でもある。」

「カルシウムは、全身の細胞がアクションを起こすためのスィッチ
（信号）としての役割も担っているから、
マグネシウムによる統制が適切におこなわなければカルシウムは暴走し、細胞の誤作動につながる。
“脱灰”が視力低下や糖尿病、心筋梗塞の引き金になる理由も、まさにここにあるのだ。」

「海藻や豆類、野菜などからカルシウムを摂っていれば、
ミネラルバランスが極端に崩れることはない。これらにはマグネシウムも豊富に含まれている。」と。

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世間での「カルシウム＝牛乳信仰」とは裏腹に、牛乳及び乳製品にはいろいろ問題がありそうです。

豆乳ヨーグルトは市販されていますが・・【自家製：豆乳ヨーグルトの作り方】です。


材料：
無調整豆乳（できれば有機豆乳）：１L
種菌：豆乳で作ったヨーグルト（豆乳の約10％）

土鍋などで一定温度に保つことができれば作ることもできますが、
保温器があれば簡単にできます。

作り方：
（夜）容器を熱湯消毒し、材料を入れて、良くかき混ぜ
スイッチを入れて一晩おけば、朝には出来上がっています。

（写真掲載できないブログもあります）
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【健康情報：牛乳が体に悪い根拠】・・・船瀬俊介著『一日一食』より抜粋

◎・・ミネラル環境は非常に重要です。
ほとんどが、細胞内にカルシウムが入ってきてしまっている。
カルシウムが石灰化すると、あらゆる情報伝達系、免疫系、神経系、すべて異常が起こる。
それを汲み出すポンプがマグネシウムです。・・・

●伝統的な和食では、豆や野菜、未精製の穀物といったマグネシウム豊富な食材を摂られていたのが、
徐々に欧米型の食卓に変わることによって、マグネシウムが摂りにくくなっています。

◎さらに体内でストレスに対抗するホルモンを作る際にも大量のマグネシウムが必要とされます。
ストレスまみれの日本人はただでさえ少ないマグネシウムをさらに枯渇させるような生活をしているのです。

◎マグネシウムとカルシウムは関連しながら働き、骨や血液を造るだけでなく、
筋肉や血管の弛緩と収縮も、この二つのミネラルの作用によるものです。
ですから、マグネシウムとカルシウムのバランスが崩れると、生命にも危険が及ぶことになるのです。

◎マグネシウムが絶対的に欠乏している日本人が、
牛乳なんか飲んだら、余計ミネラルバランスが悪くなる。

本来あるべきカルシウムとマグネシウムの体内比率は2対1とされていますが、
慢性的なマグネシウム不足の影響で、この比率が崩れています。

こうしたことを理解しない限りはダメです。教育においても、医学においてもダメ。
それは、今は簡単に検査もできます。それを知らない栄養学、医学なんて話になりません。

◎組織は損傷するとカルシウムは石灰化して、白血球が集まってこれなくなる。
冷やしてもダメ。
速やかにマグネシウムを与えたら、カルシウム石灰化が防げて、細胞が自分で治すのです。
それは最先端の理論です。

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来院される患者さんには『健康情報チラシ』としてお分けしています。

「自覚症状のあるところ、原因箇所でない場合の方が多いですよ！」
『言霊波動療法』：氣光整体・東陽
http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html