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名人治療家をめざそう!コミュの腱鞘炎&バネ指&朝の腕のこわばり

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8月25日、久々の「腱鞘炎・バネ指の患者さんでした。

5月から、「腱鞘炎、バネ指で・・力が入らない。朝方両腕がこわばる」という
60歳の女性でした。

朝方、両腕がこわばる・・と言うのは、
夜中、手の筋肉が、緊張を強制させられている原因があるということです
(『腱・靭帯理論』で説明が付きます。)


全身的な動作確認では、
背屈で首〜肩に痛みが出て、右側屈で左腰に痛みが出るとの事。

施術ベッドに腰掛けて診ますと・・
右膝関節の内側が左より狭く(左も狭いが・・)、骨盤にも捻れが入って
背骨は右湾曲して中部胸椎でピークになっています。

足の外側足根骨が低下しています。
すなわち、足裏の重心が外寄り〜踵寄りになって・・
下半身の重心とのバランスを取る必要から・・
腰部、中部胸椎部、首部で負担がかかっています。

腱鞘炎ですから・・手首の「支帯(靭帯組織)」が緩んでいますし・・
前腕骨間膜(靭帯)も緩み・・腕神経叢(交感神経)が緊張して・・骨格筋も緊張状態。

*******

(*)「腱鞘炎」の私の解釈は・・
“靴ズレ”は、靴と踵部が固定されていないためにズレが生じて起こるのと同じように・・
「腱鞘炎」は私が“桶の箍(オケのタガ)”と称している「支帯」の緩みからズレによって
腱鞘に炎症が起こる・・と診ています。

ですから、治し方は至って簡単・・箍(タガ)を締め直せばいいだけの話です。
(昔の桶は、タガが緩むと水が漏れました・・タガを締め直せば・・)

*******

腱鞘炎、バネ指の話に戻りますと・・この場合、
「手から〜」の異常=骨格筋の緊張が・・
「足から〜」の負担と一緒になって
背中に“コリ”となって集中し・・Uターンして手に及んでいると診て・・

【すなわち、腱鞘炎、バネ指といえど、全身的に診る必要があります。】

背骨が右湾曲している・・
中部胸椎部のピークの所で“ストップ”を掛けた状態で
手を動かしてもらいますと・・痛みが軽減することを確認してもらいました。

また、「支帯」を補強すると(タガを締めると)・・
痛みも軽減して・・手に力も入ることを確認して・・

まずは、足元・・『足底チップ療法』から始めて・・全身治療です。
手首部の『支帯・補強・固定テーピング』で終わると・・
バネ指も解消していましたが・・

まだ指を動かす時、違和感が出るとのこと・・
5月から我慢して手を使っていたようで
炎症が・・腱鞘・靭帯・腱・骨膜まで及んでいましたから・・
ポイント的に『腱鞘〜骨膜療法』での集中治療が必要でした。

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「自覚症状のあるところ、原因箇所でない場合の方が多いですよ!」
『言霊波動療法』:氣光整体・東陽
http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html



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