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名人治療家をめざそう!コミュの膝軟骨・・「嘘も100回繰り返せば・・」

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テレビCMを観ていると・・コラーゲンなどの宣伝が、なんと多いことか!

膝の軟骨成分だから・・と
飲んで、そのまま膝関節に届くようなニュアンスでのCMのオンパレードです。

家内に聞いてみました。
「(私の話を聞くまでは)そのまま膝の軟骨になると思って見ていた!」と。

「馬鹿だな、中学の理科で何を習ってきたんだ!?
蛋白質や、でんぷん、脂肪は、胃腸で消化・分解されて、
アミノ酸や、単糖類や、脂肪酸になってはじめて吸収されるって・・
習わなかったのか?・・そのまま吸収されたらトンデモナイことになるぞ」と。


ドイツ・ナチスの宣伝大臣:ゲッペルスは宣伝手法の辣腕さから
「プロパガンダの天才」と称されたそうです。

ヒトラー・ゲッペルス時代から時は流れましたが
「嘘も百回言えば真実になる」と云う事を着実に現代のマスコミも実行し、
この手法を行っていると考えられます。
その手法は巧妙で大衆が気がつかないうちに刷り込ませる事が狙いです。

まさに“洗脳商法”“詐欺商法”そのものです。

整形外科などで、ヒアルロン酸などを直接、膝関節に注入するならいざ知らず・・
口から食べて、そのまま届くわけがありません。

しかも、直接注入したところで、
膝軟骨(半月板)が『すり減る原因』を解消したわけではないですから・・・

*******

石井光著『医者の嘘』より
p.127『・・・私は一部上場の製薬会社の産業医もしています。
その子会社でサプリメントを製造している会社の社長に
「販路を拡大したいのでどこか紹介して欲しい」と頼んだことがあります。
すると「残念ですが、サプリメント業者の99%はインチキです。
先生に紹介できる販売会社はありません」と断られました。
調べてみると、確かにコラーゲン市場もインチキです。・・・・』(以上)

*******   *******

膝の軟骨・・というと、
20年以上前のTさん(当時50代後半の女性)のことを思い出します。
右膝の内側に軟骨が飛び出し、歩けなくなって来院を繰り返した女性です。

当時は、軟骨が飛び出ている部位に当て物をして・・膝関節をぐるぐる巻きにし
足首で、膝関節を開くように引っ張ると「コツン!」といって収まっていました。

とにかく、Tさんは、毎週2回、繰り返し来院してきました。

当初から「Tさん!Tさんの歩き方だと、すぐに戻るよ!」と、
歩き方までアドバイスしていましたが、一向に実行する気はなかったようです。

途中、彼女の足型を取り、日本の代理店からアメリカの業者に送って・・
(高価な)「オーダーメイド・インソール」まで作りましたが・・
まるで効果なしでした。

とにかく、彼女は、盆・正月なしで、毎週2回来院を繰り返していました。

丸々2年目の日、
「Tさん!Tさんの顔を見るのが飽きたわ!
ちょっとは人の言うことを実行してみたら!」と、思わず、言っちゃいました。

その日から、毎週2回繰り返し来院していたTさんはピタリと来なくなってしまい。
《ちょっと、言い過ぎたかな!?》と、反省していたのですが・・

確か3週間後、「また診てほしい」と、来院。
ところが、腰が少々痛いとのことで、いつもの膝の軟骨の問題ではなかったのです。

そこで、この3週間どうだったのか?と、聞いてみたところ
「顔を見るのが飽きた・・」と言われてすごいショックだったようです。

しかし、その日から、一歩、一歩、一歩、考え、考え、考え・・
私に言われた通り歩いていたら・・
膝の軟骨が出なくなってしまったとのことでした。

*******

その後、足指を意識し続けて歩けというのは、言う方が無理だなと、感じ
《どうしたら、無意識でも足指を使って歩くようにできないものか?》
と追求し続け・・靴の選び方、靴の履き方から始まり、

⇒(信長を主人公にした歴史小説からヒントにした)
足半(あしなか)の導入・・

⇒(布製の足半では本当に必要な人には無理になるため)
バージョンアップ足半の制作

⇒(足の親指と他の指の腱の走行の違いから考え出した・・)
鼻緒のある履物の『非常識履き方』のススメ
⇒・・・

⇒そして、今たどり着いたのは『(不思議靴下)ヤギ足くん』です。
(それで追いつかない場合は『足底チップ療法』の併用、
および、『足指歩き』や、『足指スクワット』のススメです)

******

一般的に言って・・左足を『軸足』にし、右足を『支え足』にするため
大腿の外側は左足が緊張し、大腿内側は右足の方が緊張する人が多いです。

Tさんの場合も、右足を支え足にしていたため、捻じりが入って・・
脛骨上の半月板が、内側から飛び出し易かったからでしょう。

日本人のほとんどが、足裏の重心が外寄りになっているため・・
膝関節の内側が(大腿骨と脛骨の間が)狭くなっています。
(=狭くなるから半月板がすり減るわけです)

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「自覚症状のあるところ、原因箇所でない場合の方が多いですよ!」
『言霊波動療法』:氣光整体・東陽
http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html

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