名人治療家をめざそう！コミュの食物アレルギー！？（リーキーガット症候群？）

18日、隣町から、10歳の男の子を連れてきたお母さんでした。

学校給食など、食べるとお腹が痛くなって・・（時には空腹でも）
キュウイをホンのひとかけら口にしたら、唇が腫れ上がって、喉も・・と。

病院ではジンマシンと診断され、ジンマシンの薬を・・
しかし、治らず、鍼灸治療などを受けて・・
さらに・・関東（千葉県）の治療院まで出かけたとのこと

そこの先生に、私を紹介されての来院でした。
《千葉には開業している会員の先生もいないし・・誰だろう？》

＊＊＊＊＊＊＊

ジンマシンと診断されたようですが・・唇が腫れ上がって喉も・・ということで
“食物アレルギー”を思い浮かべました。
《胃腸粘膜に異常があるかな？（＊）》と、思いつつ

「僕は、食べ過ぎるんじゃないかな」と、笑いながら冗談半分にいうと
そばにいたお母さん「そうなんです、私も」と。
（“僕”はスリムですが、お母さんはかなりふくよかな体です）

＊＊＊＊＊＊＊

彼はサッカークラブに入っているようですが・・すごいO-脚、
内転筋の緊張を診ますと・・触る程度で、飛び上がります。

「これがお腹までいっているよ」と、詳しく説明しながら・・
足裏の腱を施術すると・・・「《ん？》痛くない！」と。

それだけで、そばにいたお母さん「もっと早く来れば良かった！」と。
「いくら近くでも“縁”がなければね」と、言いつつ・・・

彼のお腹・・胃腸粘膜の異常を探りますと・・
案の定、“刺激痛設定”での『言霊対話・徒手確認法（波動確認法）』では
飛び上がるように反応しました。

『土台』を安定させ、『粘膜療法』で、胃腸粘膜を強化すれば・・
リーキーガット症候群（＊）も解消するでしょう。

＊＊＊＊＊＊＊

ところで、病院では「ジンマシン」と診断されたようですが・・
ジンマシンですと肝臓に反応が出てくるものです・・
しかし、肝臓は反応しませんでした。
（太陽神経叢、腰部神経叢の緊張や、副腎機能などに異常反応が出ていました）

施術後、彼にできることを、しっかり、アドバイスして・・
「安定するまで来られるように」と・・終了でした。

そばで見ていたお母さん「私も診て欲しい」とのことでしたが、
予約が入っていましたので、次回の機会にと。

＊＊＊＊＊＊＊

（＊）リーキーガット（Leaky Gut：腸管壁浸漏症候群）

簡単いえば、小腸の粘膜に穴が空き、
異物（菌、ウィルス、タンパクなど）が体の中に入って・・・、
（食物アレルギーの場合）
未消化なタンパク質などがアレルゲンとなってアレルギーを引き起こす。

本来、腸の粘膜には強いバリアがあり、異物が入ることはないですが、
食べ過ぎての消化不良や、動物性蛋白の摂り過ぎなどで・・
腸内腐敗＝悪玉菌が増殖し、あるいは、薬害で、腸粘膜がダメージを受けて・・・

＊＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊＊＊

なお、『粘膜療法』を“置き土産”にして逝った母親の場合は、
薬害により腸粘膜＝腸絨毛が破壊され、むき出しになった毛細血管から出血し
下血が止まらず・・（気がついたときは手遅れで）・・貧血が進行して逝きました。

＊＊＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊＊＊

気光整体（気光エネルギー整体療法）：http://www.t-kikou.com
●気光整体療法“3つの伝授”●
【気光エネルギー・チャンネル伝授】、
【（「言霊・対話・徒手確認法（波動確認）」のための）対話回線伝授】、
【応用法伝授】
＊＊＊＊＊＊＊

セミナー予定

11月6日（日）：静岡セミナー
会場は：いっ歩様
http://www.ippo2006.com/about/post-1.html

11月23日（水・祝）東京セミナー
会場は：カミヤ治療院様
http://www.kamiya-heal.com/shop/index.html

12月18日（日）：福井セミナー

セミナーについて：詳しくは、http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/semina.html