名人治療家をめざそう！コミュの『医者も知らない－酵素の力』（2）（肥満、膵臓肥大と・・）

E・ハウエル著『医者も知らない－酵素の力』から、
興味のあったところを引き続き引用します。

『食物酵素の不足から、人間は消化酵素をそれだけ余計に作らねばならず、
これが代謝酵素の不足を起こして病気を起こしたり、本来なら達成できるはずの
長寿を達成できずにいる・・（p.57）』

【人類は膵臓肥大症と小脳症だ！】

『・・・・
膵臓の重さを人間と他の動物とを比較すると、体重比でひと桁多いといった肥大ぶりで、
これは加熱調理で食物酵素のなくなった食物を食べるために、余計に酵素をつくる必要
から、酵素を分泌する膵臓が過重労働を強いられて肥大になっているからだ。

唾液腺も同じ理由で肥大している。また唾液の中に大量のアミラーゼという消化酵素
を持っているのも人類だけで、これも食物酵素の不足を補うための“埋め合わせ”として
そうなったといえる。犬など唾液中に消化酵素をもたない動物も、10日ほど食物酵素不足の
餌を与えると唾液の中に消化酵素があらわれてくるのが動物実験で確かめられている。

ネズミも酵素不足の餌で飼うと膵臓が肥大し、脳は小さくなる。
また野生の動物に比べ、飼育されている動物は膵臓が大きく脳は小さい。
これからわかるのは、人間の脳は本来もっと大きくていいはずだということである。
酵素を十分に摂れば、脳はもっと大きくなり、頭も良くなる！

若い人の早熟ぶりが話題になって久しいが、これも酵素不足なのは確かだろう。
動物実験で酵素不足にすると、動物は早熟になり、
体重ばかり異常に増えるといった現象が起きる。たぶんこれと同じ現象なのだ。（p.30）』

【肥満と、早熟と・・】

『肥満も病気の一つだが、動物の話ついでに興味深い実例をもう一つ紹介しよう。
それは昔から牧場主たちが経験で良く知っていたことである。
彼らは同じジャガイモも煮て食べさせたほうが、豚などがよく太ることを知っていて
そうしてきた。
生のジャガイモより家畜が肥満し、目方で売る食肉市場ではこのほうがずっと商売として
有利だからである。これも食物酵素が破壊され、家畜が酵素不足になった“おかげ”で
あった。（p.23）』

＊＊＊＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊＊＊

私は団塊の世代で≪酵素栄養学・・知るのが遅かったかな？≫と思っていますが
まずは実行！で
消化酵素の無駄遣い返上で『朝だけ断食』や、『腹6～7分目』の少食を実行中です。
そして、「食物酵素」を積極的に取り入れようと意識的に食材に注意していますが・・

実行してまだ日は浅いのですが、いろいろなところに変化が現れています。後日報告です。

先日注文していた・・日本での酵素栄養学の第一人者である・・
鶴見隆史著『「酵素」の謎』（祥伝社）が届きましたので、読み始めたところです。

＊＊＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊＊＊

K先生から頂いた資料『衝脈＆帯脈』を“誘導法”で応用すると、
内臓系にも・・いままで以上の効果発揮です。

●気光整体療法“3つの伝授”●
【気光エネルギー・チャンネル伝授】、
【（「言霊・対話・徒手確認法（波動確認）」のための）対話回線伝授】、
【応用法伝授】

（筋膜～腱・靭帯～骨膜・粘膜・髄膜・等・等の異常まで“波動確認”して対処できる）
気光整体・東陽http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html
気光整体・東陽（スマホ版）http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/sp/index.html

セミナーのご案内は、http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/semina.html